2010/1/28

治癒 六韻  日記と歌論

涙後よろこびといふ讃め歌に      シテ
明日は見えねどくさらず勵め      ワキ
聲援を受けつ荷ふ穗重りゐて      ツレ
畏れ知らぬか秣むしれる        シテ
若き日を汗で越え經ぬるつむりゆゑ   ワキ
四方の違和山燒き揃へ寝ん       ツレ


なみたのちよろこひといふほめうたにあすはみえねとくさらすはけめ
せいゑんをうけつになふほおもりゐておそれしらぬかまくさむしれる
わかきひをあせてこえへぬるつむりゆゑよものゐわやまやきそろへねん
ちゆ


「涙と共に播く者は喜びと共にとりいれん Die mit Tränen säen,werden mit Freuden ernten.」と聖書詩篇の句あり。これを改めて今般.ルター訳聖書に依るブラームスのドイツレクイエムで聞いた感銘をややへなぶつて六韻にしました。キリスト磔刑の図の周囲に生まれ育つたフランドルの風俗に根ざした有象無象生類万物を書き込まずにおかなかつたブリューゲルの筆法でせうか。日本はいま少しすると山焼きが始まりますね。
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