それでは、松本山雅戦の観戦記そのAです。降り続く雨はやむ気配を見せませんが気持ちは盛り上がって来ます。

さすがにこの雨の中でビッグフラッグを展開するのは厳しいですかね!?。

統制の取れた応援。声の大きさ、勢いでもゲート10は負けてますよ。

そして、選手入場です。ポンチョのみさっきーも可愛いですね。

リーグ戦の勝利は8月21日のアウェー京都戦以来ありませんから、何としても勝たねばなりません。

攻めの姿勢を貫いてほしいですね。

松本山雅FCイレブン

ファジアーノ岡山イレブン

キックオフです。
試合は全体的に押される展開でした。雨でピッチコンディションが良くない為、ロングボールが多くなりましたが、セカンドボールを拾えないのでかなり苦しい試合になりました。元々、松本に対しては苦手意識もあるのでそう見えるのかも知れません。
そんな劣勢の展開の中で、抜け出した押谷が相手DF3人を引き付けて、石原にラストパス。これをいつになく(笑)落ち着いて決めました。

これを外すようだと石原くん、居残り特訓だね(笑)
しかし、リードも束の間

セットプレーからのサインプレーで船山に同点弾を喰らいます。全員がボールウォッチャーになったようで、誰も寄せ切れない歯痒い失点シーンでした。こういう場面が多くなったように感じます。DF陣とGKの連携も良くないですね。最近の失点シーンを見ると、いつもそれが気になります。
前半は「1-1」で終了。
そして後半です。同点で折り返した後半、両チームとも先に勝ち越したいところでした。

セットプレーからの得点が少ないファジですが、ここは近藤が決めてくれました。近藤自身、天皇杯を含めて3試合連続得点になります。長い間試合に出られなかったのですが、チャンスをつかんだことを嬉しく思います。
その後は、松本山雅の怒涛の攻撃に防戦一方になりました。CKを立て続けに取られ、絶体絶命のピンチを何度も向かえますが、中林の「神の手」や千明の必死の守りなどでギリギリのところでゴールを割らせませんでした。

この日の観衆は「7,289人」でした。朝からの雨の影響もあり、更に地上波で生中継もある日でしたから、少し残念なところはありますが、悪天候の中でこれだけの観衆が入りました。あとは勝利で飾るだけです。
そして、

4分のアディショナルタイムを耐えて、勝利をつかみました。

苦しい試合でしたが、よく頑張りました。

ラインダンスも久しぶりのように感じます。ホームでは8月のヴェルディ戦以来ですからね。

雨に負けずに応援した甲斐がありました。

晴れの国のチームなのに、雨が降ると滅法強いというのは何とも言えませんが、とにかく結果を残してくれたことが嬉しいです。

お疲れ様。次節も勝ってくれよ。

インタビューは、まず監督。

続いて、石原。

そして、近藤でした。
順位は1つ上がって9位になりました。

次節はアウェーの北九州戦。観戦できるかどうか微妙なところでしたが、行けそうな感触になって来たのでとりあえずチケットを購入しました。
連勝してほしいですね。
これで、松本山雅戦の観戦記を終わります。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
これからも頑張りましょう。

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