ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会は1日の移動日を経て、会場を東京体育館に移して再開しました。昨日の対戦相手はアジア選手権で連敗し、アジア女王の座を奪われたタイです。高さはありませんが守りが堅いチームだけに調子に乗せると危険です。
まずはしっかりアジア選手権の雪辱を果たしたいところです。
*東京体育館
ブラジル 3-1 ドミニカ
┌25-20┐
│25-15│
│22-25│
└25-19┘
米国 3-2 ロシア
┌16-25┐
│25-22│
│25-19│
│24-26│
└15-13┘
日本 3-0 タイ
┌25-20┐
│29-27│
└25-22┘
※ドミニカは、ドミニカ共和国のことです
ストレートで勝ったので完勝と言いたいところですが、内容は結構接戦で第2セットを落としているとどうなったか分からない試合でした。要所で石井が決めたこと、MB-1の中枢を担う迫田の「スコーピオン」が威力を発揮して競り合いを抜け出しました。
次戦の相手はベティが爆発力を見せるドミニカ共和国です。前回大会で勝てばメダルという試合で敗れた因縁の相手。今回は勝ってメダルに前進したいですね。

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