関西学生野球連盟の秋季リーグ戦、第1節ですが6日(日)は雨天中止となり、2回戦が昨日皇子山球場で行われました。
大エースの田中(現:千葉ロッテ)が抜けた京大投手陣がどのように再建されるのかという興味が湧いてくる今年のシーズン。春のリーグ戦では具体的なものが見えませんでしたが、ひと夏越して迎えた秋はどうでしょう?
▽2回戦(1勝1敗)
京 大
000 100 011│3
000 000 001│1
立 命
(京)大山−奥山
(立)西川大・福本・渡邉−小林・山市
▽2回戦(近大2勝)
同 大
000 000 000│0
001 010 13X│6
近 大
(同)福島・平尾奎・平尾拓・柏原−川端
(近)畠−山野

京大の2年生投手、大山が面白い存在になるかも知れません。立命打線を5安打1失点に抑えて完投しました。投手に軸が確立されれば強い相手とも互角に戦えるのが野球。京大が再びジョーカー的存在になりそうな予感です。
近大は同大に連勝して勝点「1」。幸先良いスタートです。次節、近大と対戦する関大としては何とか勝点を挙げたいところです。早瀬監督の采配に期待しましょう。

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