ワールドカップ男子バレーも残り2試合です。この大会でのリオ五輪出場権獲得がならなかった日本男子ですが、それは想定通りのことで驚きも落胆もありません。むしろ予想外の好成績だと思います。未来への可能性を広げるためにも強い相手との戦いで何かを掴めないといけませんね。
第3ラウンドはA・Bの両サイトともに東京大会です。五輪への可能性を残すチームは熾烈なサバイバルに挑みます。
FIVBワールドカップ男子バレーボール大会2015
<Aサイト>
《代々木競技場第一体育館》
イタリア 3-2 アルゼンチン
┌22-25┐
│25-20│
│25-21│
│20-25│
└16-14┘
ポーランド 3-1 日本
┌24-26┐
│27-25│
│25-21│
└25-19┘
米国 3-0 ロシア
┌25-23┐
│26-24│
└25-17┘
<Bサイト>
《東京体育館》
エジプト 3-1 ベネズエラ
┌25-18┐
│20-25│
│25-18│
└25-20┘
カナダ 3-0 イラン
┌25-23┐
│29-27│
└26-24┘
豪州 3-0 チュニジア
┌25-19┐
│25-17│
└25-19┘
日本の6位が確定しました。最終戦の結果に関わりなく、上にも下にも行きません。五輪出場権争いは、ポーランド・米国・イタリアの3チームに限定されました。2チームのみが出場権を得るサバイバルレースは最終戦の結果次第となっています。
【最終日の試合】
<Aサイト>
イタリア−ポーランド
日本−ロシア
米国−アルゼンチン
<Bサイト>
エジプト−イラン
カナダ−チュニジア
豪州−ベネズエラ

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