昨日のホームゲームはCスタでのギラヴァンツ北九州戦でした。昨年来の因縁はこの試合とは切り離して考えるべきと思いますので、特に触れません。
さしあたって試合結果です。観戦記は後ほど書けるようなら書きたいと思っています。
今季のホームゲームでは初めて綺麗に晴れ渡りました。しかし、土曜日のゲームでもあり観客数がかなり心配な試合になりました。「試合内容が良いからと言って、それだけで観客が増える訳ではない」というのは真理ではありますが、試合内容が悪ければ即座に観客数は減ります。難しいところなんですが、試合内容は面白くて良い結果が出ているというのは大事なことです。続けてもらいながら、動員策は別途に練り上げる必要がありそうです。
昨年、アビスパが行ったような芸能人を呼んでのミニライブは即効性があるものの、費用対効果に疑問符が付きます。簡単な課題ではありませんが、地道に続けていくしかなさそうですね。
とにかく、出来るだけ早く1試合で1万人を超える試合を作らないといけません。1人でも多く誘ってCスタへ行きましょう。そこから、全てが始まります。
陽が当たる場所はポカポカと暖かいのですが、日蔭は冷え込むような観戦には難しい天候でもありました。それも観客数の伸び悩みの一因になったかどうか? それは何とも言えません。対戦相手がどこであっても常に1万人を超えるという高い目標なんですからチャレンジし甲斐があるというものです。
*Cスタ 7,050人
岡山 2-0 北九州
┌1-0┐
└1-0┘
得点者:
45分 押谷祐樹(岡)
53分 O G (岡)

流れの中で点が取れないなら、セットプレーで点を取る。昨シーズンはそれができなくて得点力不足に悩みました。今季はそこの改善が出来つつあります。得点には色々なバリエーションがなくてはなりません。少しずつ良い方向に向いていると感じています。

今季初めて無失点で試合を締めくくることが出来ました。少し不安定なところはありますが、無失点を続けることで良くなって行くこともあります。
但し、昨日の試合は北九州に覇気がなかったように感じました。ゴールに向かう迫力をまともに受けた時に、同じように無失点で終われるかどうかは未だ未知数です。次節の東京ヴェルディ戦はそこにも注目しましょう。
観客数は非常事態に近い数字です。結果が良かったとはいえ、このままでは大変です。対戦相手の集客力に頼りながらの運営では不安定ですし、常に試合前に対戦相手を含めた見どころと楽しみ方を発信し続けていくことは非常に大切なことのように感じた試合でした。
順位は3位に上がりましたが、シーズンは始まったばかり。これからも1試合1試合を大切に戦って勝点を積み上げて行きましょう。

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