おじさんのスポーツおたく奮戦記？

いよいよ、神宮大会を懸けた第１代表決定戦がやって来ました。今回、関西学生野球連盟はスーパーシードを逃しており、関大は１回戦から勝ち上がって来ました。スーパーシードの奈良学園大と第１代表を争います。

昨日、吉川が投げ勝った大体大の菅原は今年のドラフト会議で楽天から４位指名を受けたピッチャーで、関大は２点は取ったものの17三振を奪われており、もし今日の試合に敗れて第２代表決定戦に回ったら、もうとても打てないような気がするので、どうしても第１代表を勝ち取りたかったのが本音です。



▽第２代表準決勝

大阪体育大
　　000 021 030│6
　　200 000 000│2
大阪商業大

(体)門前･勝田−出雲
(商)尾田･小屋−太田

これで予定通り、明日の第２代表決定戦は菅原が先発するでしょう。工大福井高当時は、甲子園でのナックルカーブを駆使するピッチャーという印象でしたが、今は更に成長しているでしょうね。



▽第１代表決定戦

関　西　大
　　000 020 010 4│7
　　000 012 000 2│5
奈良学園大
　　　(延長10回ﾀｲﾌﾞﾚｰｸ)

(関)山本･阪本大−久米
(奈)鈴木−松木

山本はストレートに力があり、制球が安定しているときはほとんど打たれないのですが、単調になったり真ん中に集まりだすと痛打される恐れがあります。ただ、今季は阪本をリリーフで起用できるので、後ろが以前より安心できます。
それにしても、一時は逆転されて焦りが出そうな展開になり、延長タイブレークは何点入るか分らない恐ろしさがあり、本当に勝負は下駄を履くまで分りません。
とにかく、勝てて良かったですね。

これで神宮大会関西地区第１代表は関大に決まりました。本大会初戦は、１１月１２日(土)で、対戦相手は東京六大学の王者である明大です。あの柳投手との対戦を是非現地で観たかったのですが、当日はＪ２の方に参戦します。残念ですが、勝ち進んでくれればチャンスがあるかも知れません。そのを願いましょう。

ただ、「剛球一直線」「小さな大投手」山本の全国区デビューは楽しみです。先輩である山口高志を彷彿とさせる外連味のないストレートで野球ファンを唸らせてほしいと思います。



尚、明日の最終日は「大阪体育大−奈良学園大」の第２代表決定戦が行われ、関西地区の２代表が出揃います。

先週も降り立った阪急･西京極駅です(笑)　但し、今回は野球ではありません。



「負けられない」「勝つしか生き残れない」と１ヶ月近く言い続けて来ましたが、その割には全く勝てていません(泣)　前節は８月以来２ヶ月ぶりの敗戦を喫し、チーム状態は下降の一途をたどっています。



お互いに大事な試合です。いつもより大勢の観客動員になりそうですね。



先週は、わかさの方に用事がありましたが、今回は隣です。


西京極と言えば、年末の高校駅伝と１月の都道府県対抗女子駅伝で有名ですが、施設自体は昭和の建物という年季を感じさせられるものです。



それにしても良い天気でした。いつも雲行きの怪しい西京極にしては快晴です。



お互いＪ１昇格レースに取り残されない為に必死で勝ちを拾わないといけません。非常に大事な直接対決です。



アウェー席も埋まって来ました。かなり多くなりそうな感じです。


間もなく試合開始です。






選手入場








京都サンガＦ.Ｃ. スターティングイレブン


ファジアーノ岡山 スターティングイレブン


キックオフ


立ち上がりに絶好の先制チャンスを逃すと、


逆に一瞬のすきを突かれて失点


これで全てが後手後手に



*西京極 8.714人
京都 ２-０ 岡山
　 ┌１-０┐
　 └１-０┘
得点者：
３分 エスクデロ競飛王(京)
84分 矢島卓郎(京)



スピードがないのでカウンターも不発。何となく時間を消費した試合で敗れました。



この日の観衆は、


やはり、多かったですね。


終了間際にダメ押しゴールを奪われて万事休す。


この敗戦は痛いのですが、引きずるわけにはいきません。



次節は町田戦です。直接対決に勝てはプレーオフは一気に近づきます。



悔しさをバネに残り４試合を全部勝つ勢いでやり切りましょう。



観戦記を終わります。

秋季中国大会の２日目です。１回戦４試合が行われ、ベスト８が出揃いました。

▽１回戦

*ＵＰＲスタジアム

創志学園
　　300 100 010│5
　　000 000 000│0
益 田 東

(創)難波･秋山−藤原
(益)前田･中北･松田−大浦


関　西
　　101 000 100│3
　　001 000 000│1
出雲西

(関)物部−中嶋
(出)中田･伊藤悠･打田･高橋−福島


*下関球場

熊毛南
　　011 000 0 │2
　　112 100 1X│9
市立呉

(熊)上田･石原･泉−畑
(呉)池田−柏尾


徳山商工
　　010 000 110│3
　　020 013 12X│9
広島新庄

(徳)吉村･高尾−広森
(新)有村･竹辺･有村−沖政



準々決勝の対戦カードは下記の通りです。

▽準々決勝

*ＵＰＲスタジアム
鳥取城北−米子松蔭
市立呉−広島新庄

*下関球場
華陵−宇部鴻城
創志学園−関西


同一県同士の対戦が４試合並ぶ準々決勝になりました。島根県を除く４県から１校ずつ準決勝に残ります。勝負は準決勝以降になりそうですね。

明治神宮大会出場を目指す、第14回大阪市長杯争奪関西地区大学野球選手権大会 兼 第47回明治神宮野球大会関西地区代表決定戦の２日目が南港中央野球場で行われました。



▽第２代表１回戦

京都学園大
　　300 002 000│5
　　001 010 32X│7
大阪商業大

(京)藤本･平岡･川瀬−橋本
(商)小屋･宅和･尾田･大西−太田



▽第１代表準決勝

関　西　大
　　000 200 000│2
　　000 000 000│0
大阪体育大

(関)吉川−久米
(体)菅原−仲川広

吉川が、15奪三振の快投を見せ１回戦で爆発した大体大打線を２安打完封しました。打線は５安打ながらチャンスを生かして２点を奪って勝ち切りました。
これで神宮球場まであと１勝になりました。何としても明日の奈良学園大との試合に勝って、第１代表として神宮大会に出場してほしいと思います。投手陣はスクランブルで勝利を目指し、打線は１点でも多く援護する。全国に紫紺の征旗を披露しましょう。

Ｖ･プレミアリーグ女子が昨日開幕しました。スーパーリーグ構想の動向も気になるところではありますが、今季も岡山シーガルズを中心に追いかけて行くことになります。



ところで、チャレンジシステムに関しては皆さんよくご存知でしょうが、「ゴールデンセットとは何ぞや？」と疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

これは、ファイナル３とファイナルが２試合制に変更されたことから生まれました。両チームが１勝１敗で並んだ場合に勝敗にポイント，セット率，得点率を度外視して２試合目終了後にゴールデンセットを行ってセットを獲得したチームを勝ちとする新しいシステムです。

その要点は、下記の通りです。

Ｖ･プレミアリーグで採用するゴールデンセット
*25点制の１セットマッチを行う。
*第２戦終了後、15分後に開始する。
*13点でコートチェンジをする。
*デュースを採用し、25点以降は２点差がつくまで行う。
*エントリー変更可能。第２試合終了後、５分以内にコンポジションシートを提出する。試合開始５分前にコイントスを行う。速やかにラインナップシートを提出する。
*審判紹介、スタメン紹介後、開始する。



それでは今週の４試合の結果です。

*東京体育館

※１０月２９日(土)

久光 ３-０ 日立
　 ┌25-17┐
　 │26-24│
　 └25-17┘

※１０月３０日(日)

ＰＦＵ ３-１ 東レ
　　 ┌25-21┐
　　 │25-20│
　　 │25-27│
　　 └25-23┘

ＪＴ ３-０ 車体
　 ┌25-21┐
　 │25-17│
　 └25-18┘

岡山 ３-０ ＮＥＣ
　 ┌25-20┐
　 │25-19│
　 └26-24┘

幸先よく好スタートを切りましたが、若い選手が多いということで課題も見えました。一番は攻撃のバリエーションが広がってこないことでしょうね。どうしてもサイドに寄ってしまう傾向が改善できません。更に若手のアタッカー陣が覚醒しないといけないのですが、まだまだです。川畑と佐々木に次ぐレフトの成長、泉一人になったライトの後継者が飛び出して来ないと長いシーズンを勝ち抜くことはできません。勝っている内に新たな戦力の台頭があれば期待の持てるシーズンになりそうです。

今季もよろしくお願いします。

今年の秋季中国大会は山口県での開催です。各県の代表校は開催県の山口県から４校、他県は各３校の16校が出場して行われます。



宇部市のユーピーアールスタジアムと下関市の下関球場で開催されます。



▽１回戦

*ＵＰＲスタジアム

華　陵
　　402 211 2│12
　　400 000 0│ 4
尾道商 (7回ｺｰﾙﾄﾞ)

(華)小林−岡田
(尾)高杉･長島−馬場


宇部鴻城
　　002 101 100│5
　　000 100 000│1
　境

(宇)早稲田−正木
(境)山根･長衛−紙野


*下関球場

鳥取城北
　　000 001 112│5
　　010 000 110│3
立正大淞南

(鳥)福本･大宮･黒木−清水
(立)井奥−松山


米子松蔭
　　101 100 000│3
　　000 000 002│2
玉 島 商

(米)高木･辰己−植田
(玉)宮原一･石崎−飼田


12安打を放った玉島商でしたが決定打が出ず、チャンスの拙攻が響いて惜敗しました。エンドランが裏目に出て２併殺を喫したのも響きました。47年ぶりの選抜を目指したのですが中国大会は初戦で敗れました。

２日目も両球場で１回戦４試合が行われます。

▽１回戦

*ＵＰＲスタジアム
出雲西−関西
益田東−創志学園

*下関球場
市立呉−熊毛南
徳山商工−広島新庄

続いて関西地区です。５つのリーグの優勝チームで争う明治神宮大会の出場権は２つです。既に本大会の組み合わせは決まっていて、第１代表は東京六大学優勝チーム(明大)と、第２代表は中国･四国地区代表(環太平洋大)と初戦で当たります。気持ちとしては初戦で「関大−環太平洋大」は見たくないので、関大は第１代表で出て明治と対戦して欲しいと思います。



第14回大阪市長杯争奪関西地区大学野球選手権大会 兼 第47回明治神宮大会関西地区代表決定戦が南港中央野球場で始まりました。今年のスーパーシードは関西オールスター５リーグ対抗戦を制した近畿学生野球連盟代表校である奈良学園大学です。従って、関西学生野球連盟代表校の母校･関西大学は初日の１回戦から登場します。

各リーグの代表校です。

*関西学生野球連盟
関西大学

*関西六大学野球連盟
大阪商業大学

*京滋大学野球連盟
京都学園大学

*阪神大学野球連盟
大阪体育大学

*近畿学生野球連盟
奈良学園大学



▽第１代表１回戦

大阪商業大
　　001 000 000│1
　　200 100 02X│5
関　西　大

(商)尾田･大西−太田
(関)山本−久米

関大は山本が大商大打線を６安打１失点に抑えて完投、１回戦を突破しました。打線も効果的に追加点を挙げて援護しました。苦しい試合の多かったリーグ戦と比べると快勝の内容でした。

▽第１代表１回戦

京都学園大
　　000 100 0│ 1
　　080 140 X│13
大阪体育大 (7回ｺｰﾙﾄﾞ)

(京)久保田･漆戸･川瀬･小山−橋本
(体)勝田･田中−出雲



本日の第２日は、第１代表準決勝と第２代表１回戦が行われます。

▽第１代表準決勝
関西大−大阪体育大

▽第２代表１回戦
大阪商業大−京都学園大

猛打を振るった大体大打線を吉川が如何に抑えるかがポイントになりそうな試合です。とにかく、第１代表を掴んでもらいたいと願っています。

第47回明治神宮野球大会への出場を目指す中国・四国三地区代表決定戦が東広島市のアクアスタジアムで行われました。

まずは、各リーグの優勝校です。

*広島六大学
近畿大学工学部

*中国六大学
環太平洋大学

*四国六大学
愛媛大学


▽第１試合
愛　媛　大
　　000 000 000│0
　　000 001 03X│4
環太平洋大

(愛)田中宏･勝田･亀岡−乗松
(環)岩永−志賀


▽第２試合
愛　媛　大
　　000 000 0 │0
　　020 003 2X│7
近大工学部 (7回ｺｰﾙﾄﾞ)

(愛)佐藤･亀岡･勝田−吉森･乗松
(近)向井−坂本


▽第３試合
環太平洋大
　 100 000 000 03│4
　 001 000 000 02│3
近大工学部
　　　(延長11回ﾀｲﾌﾞﾚｰｸ)

(環)和田−志賀
(近)大野−坂本



環太平洋大が２年連続で明治神宮大会に出場します。投手力が安定しているので打線の頑張り次第で面白い存在になりそうです。

ドラフト会議にドラマ性が薄れて来たと感じる今日この頃です。多分、プロ野球志望届の存在が原因なのだと感じています。少なくとも、かつての逆指名や希望枠というものよりはましですが、「この選手、何者？」というサプライズ指名は殆どなくなりました。スカウトの腕の見せ所である「隠し球」もありません。

そんなこんなで最近のドラフトはどうだったのかを振り返ってみようかと思いました。今、活躍している選手たちの原点にも触れられたらと思います。

「その１」は、広島です。25年ぶりにリーグを制覇した選手たちのプロとしてのスタートを確認しましょう。

【広島東洋カープ】

*2006年
希望 宮崎充登(投)ホンダ鈴鹿
３位 上野弘文(投)トヨタ自動車
４位 青木高広(投)日産自動車
５位 中東直己(外)ホンダ鈴鹿

高１ 前田健太(投)ＰＬ学園
高２ 会澤 翼(捕)水戸短大附

育１ 山中達也(投)丸亀城西高

*2007年
１位 篠田純平(投)日本大
３位 小窪哲也(内)青山学院大
４位 松山竜平(外)九州国際大

高１ 安部友裕(内)福岡工大城東
高３ 丸 佳浩(外)千葉経大附
高４ 中村 憲(投)京都すばる

育１ 山内敬太(外)名城大

*2008年
１位 岩本貴裕(外)亜大
２位 中田 廉(投)広陵高
３位 小松 剛(投)法大
４位 申成鉉(内)京都国際高

育１ 松田翔太(投)金沢学院東高

*2009年
１位 今村 猛(投)清峰高
２位 堂林翔太(内)中京大中京高
３位 武内久士(投)法大
４位 庄司隼人(内)常葉橘高
５位 伊東昴大(投)盛岡大附高
６位 川口盛外(投)王子製紙

育１ 永川光浩(投)龍谷大
育２ 中村亘佑(捕)横浜商大高

*2010年
　× 大石達也(投)早大
１位 福井優也(投)早大
２位 中村恭平(投)富士大
３位 岩見優輝(投)大阪ガス
４位 金丸将也(投)東海理化
５位 磯村嘉孝(捕)中京大中京高
６位 中崎翔太(投)日南学園高
７位 弦本悠希(投)徳島インディゴソックス

育１ 山野恭介(投)明豊高
育２ 池ノ内亮介(投)中京学院大

*2011年
１位 野村祐輔(投)明大
２位 菊池涼介(内)中京学院大
３位 戸田隆矢(投)樟南高
４位 土生翔平(外)早大

育１ 富永 一(投)徳島インディゴソックス
育２ 中村真崇(外)香川オリーブガイナーズ
育３ 塚田晃平(投)早大
育４ 三家和真(外)市和歌山高

*2012年
　× 森 雄大(投)東福岡高
　× 増田達至(投)ＮＴＴ西日本
１位 高橋大樹(外)龍谷大平安高
２位 鈴木誠也(外)二松学舎大附高
３位 上本崇司(内)明大
４位 下水流昂(外)ホンダ
５位 美間優槻(内)鳴門渦潮高

育１ 辻　空(投)岐阜城北高
育２ 森下 宗(外)愛知工業大

*2013年
１位 大瀬良大地(投)九州共立大
２位 九里亜蓮(投)亜大
３位 田中広輔(内)ＪＲ東日本
４位 西原圭大(投)ニチダイ
５位 中村祐太(投)関東第一

*2014年
　× 有原航平(投)早大
１位 野間峻祥(外)中部学院大
２位 薮田和樹(投)亜大
３位 塹江敦哉(投)高松北高
４位 藤井皓哉(投)おかやま山陽高
５位 桑原 樹(内)常葉菊川高
６位 飯田哲矢(投)ＪＲ東日本
７位 多田大輔(捕)鳴門渦潮高

育１ 松浦耕大(捕)ＭＳＨ医療専門学校
育２ 木村聡司(内)常葉橘高

*2015年
１位 岡田明丈(投)大阪商業大学
２位 横山弘樹(投)ＮＴＴ東日本
３位 高橋樹也(投)花巻東高
４位 船越涼太(捕)王子高
５位 西川龍馬(内)王子高
６位 仲尾次オスカル(投)Ｈｏｎｄａ
７位 青木 陸(捕)山形中央高

*2016年
　× 田中正義(投)創価大
　× 佐々木千隼(投)桜美林大
１位 加藤拓也(投)慶大
２位 高橋昂也(投)花咲徳栄高
３位 床田寛樹(投)中部学院大
４位 坂倉将吾(捕)日大三高
５位 アドゥワ誠(投)松山聖陵高
６位 長井良太(投)つくば秀英高



育成に定評のある広島ですが、ドラフト戦略も堅実です。それでもやはり戦力として成長するには本人の努力と環境、運が左右するのです。なかなか厳しい世界ですね。

今後も順次取り上げたいと思っています。

次回は「巨人」の予定です。

思えば今週末に開幕するんですね。遅まきながら、その事実に気付きました。そういえば、男子はもう始まっていましたね。



今季の岡山(ジップアリーナ岡山)でのホームゲームは６試合。昨年より２試合増えました。もし、スーパーリーグ開催となったら、Ｈ＆Ａ方式になりますのでホームゲームは増えます。

【試合日程(レギュラーラウンド)】

*2016.10.29(土) 東京体育館
久光製薬−日立

*2016.10.30(日) 東京体育館
東レ−ＰＦＵ
トヨタ車体−ＪＴ
ＮＥＣ−岡山

*2016.11.5(土) 西尾市総合体育館
日立−トヨタ車体
ＮＥＣ−ＰＦＵ

*2016.11.5(土) 川越運動公園総合体育館
久光製薬−ＪＴ
岡山−東レ

*2016.11.6(日) 西尾市総合体育館
日立−ＮＥＣ
トヨタ車体−ＰＦＵ

*2016.11.6(日) 川越運動公園総合体育館
久光製薬−岡山
東レ−ＪＴ

*2016.11.12(土) 船橋アリーナ
久光製薬−東レ
ＮＥＣ−トヨタ車体

*2016.11.12(土) リージョンプラザ上越
日立−ＰＦＵ
岡山−ＪＴ

*2016.11.13(日) 船橋アリーナ
久光製薬−ＮＥＣ
東レ−トヨタ車体

*2016.11.13(日) アオーレ長岡
日立−岡山
ＪＴ−ＰＦＵ

*2016.11.19(土) ひたちなか市総合運動公園総合体育館
ＮＥＣ−ＪＴ
日立−東レ

*2016.11.19(土) 島根県立浜山体育館（カミアリーナ）
久光製薬−ＰＦＵ
トヨタ車体−岡山

*2016.11.20(日) ひたちなか市総合運動公園総合体育館
東レ−ＮＥＣ
日立−ＪＴ

*2016.11.20(日) 松江市総合体育館
久光製薬−トヨタ車体
岡山−ＰＦＵ

*2016.11.26(土) 八戸市体育館
久光製薬−東レ
トヨタ車体−ＰＦＵ

*2016.11.26(土) ジップアリーナ岡山
岡山−ＪＴ
日立−ＮＥＣ

*2016.11.27(日) 八戸市体育館
久光製薬−トヨタ車体
東レ−ＰＦＵ

*2016.11.27(日) ジップアリーナ岡山
岡山−日立
ＮＥＣ−ＪＴ

*2016.12.3(土) 岡崎中央総合公園総合体育館
久光製薬−ＮＥＣ
トヨタ車体−ＪＴ

*2016.12.3(土) ウカルちゃんアリーナ（滋賀県立体育館）
岡山−ＰＦＵ
東レ−日立

*2016.12.4(日) 岡崎中央総合公園総合体育館
久光製薬−ＪＴ
トヨタ車体−ＮＥＣ

*2016.12.4(日) ウカルちゃんアリーナ（滋賀県立体育館）
日立−ＰＦＵ
東レ−岡山

*2016.12.10(土) 川崎市とどろきアリーナ
東レ−トヨタ車体
ＮＥＣ−岡山

*2016.12.10(土) 佐賀県総合体育館
久光製薬−ＰＦＵ
日立−ＪＴ

*2016.12.11(日) 川崎市とどろきアリーナ
トヨタ車体−岡山
ＮＥＣ−東レ

*2016.12.11(日) 佐賀県総合体育館
ＪＴ−ＰＦＵ
久光製薬−日立

*2017.1.7(土) 秋田県立体育館
東レ−ＪＴ
日立−トヨタ車体

*2017.1.8(日) 秋田県立体育館
東レ−トヨタ車体
日立−ＪＴ

*2017.1.8(日) ジップアリーナ岡山
ＮＥＣ−ＰＦＵ
岡山−久光製薬

*2017.1.9(月) ジップアリーナ岡山
岡山−ＮＥＣ
久光製薬−ＰＦＵ

*2017.1.14(土) 大田区総合体育館
日立−ＰＦＵ
ＮＥＣ−トヨタ車体

*2017.1.14(土) ウインク体育館（姫路市立中央体育館）
岡山−ＪＴ
久光製薬−東レ

*2017.1.15(日) 大田区総合体育館
トヨタ車体−ＰＦＵ
ＮＥＣ−日立

*2017.1.15(日) 神戸総合運動公園体育館(グリーンアリーナ神戸)
東レ−岡山
久光製薬−ＪＴ

*2017.1.21(土) 一本松総合運動公園体育館(サン・アリーナ)
ＮＥＣ−ＪＴ
ＰＦＵ−東レ

*2017.1.21(土) 刈谷市総合運動公園体育館(ウィングアリーナ刈谷)
日立−岡山
トヨタ車体−久光製薬

*2017.1.22(日) 一本松総合運動公園体育館(サン・アリーナ)
東レ−ＪＴ
ＰＦＵ−ＮＥＣ

*2017.1.22(日) 刈谷市総合運動公園体育館(ウィングアリーナ刈谷)
久光製薬−岡山
トヨタ車体−日立

*2017.1.28(土) ジップアリーナ岡山
ＪＴ−ＰＦＵ
岡山−トヨタ車体

*2017.1.28(土) 愛媛県武道館
久光製薬−日立
東レ−ＮＥＣ

*2017.1.29(日) 愛媛県武道館
久光製薬−ＮＥＣ
東レ−日立

*2017.1.29(日) ジップアリーナ岡山
岡山−ＰＦＵ
トヨタ車体−ＪＴ


各チームの登録選手と監督は下記の通りです。

◇久光製薬スプリングス◇


監督:酒井新悟

１ 長岡望悠
２ 古藤千鶴
３ 新鍋理沙
４ 岩坂名奈
５ 水田祐未
６ 石井優希
８ 野本梨佳
９ ﾏﾔ･ﾄｶﾙｽｶ
10 座安琴希
11 栄絵里香
12 今村優香
13 帯川きよら
14 森谷史佳
18 戸江真奈
19 浮島杏加子
20 筒井さやか
21 金森晴香
22 兒玉仁美
23 石橋里紗
24 中大路絢野
25 加藤 光


◇日立リヴァーレ◇


監督:松田明彦

１ 間橋香織
２ 小野寺友香
３ 井上奈々朱
４ 下平夏奈
５ 佐藤あり紗
６ 引地 舞
８ 佐藤美弥
９ 渡邊久惠
10 内瀬戸真実
11 栗原 恵
12 遠井萌仁
13 須藤みゆき
14 ｶｰｽﾃｨ･ｼﾞｬｸｿﾝ
16 東原枝里
17 斎田 杏
18 小池杏菜
19 芳賀舞波
20 愛宕諒子
21 長内美和子


◇東レアローズ◇


監督：菅野幸一郎

１ ｳｫｰﾊﾞｯﾄ･ｶｰﾘｰ
２ 木村沙織
３ 迫田さおり
４ 峯村沙紀
５ 田代佳奈美
６ 木村美里
７ 堀川真理
８ 大野果歩
９ 野村明日香
10 伊藤 望
11 杉原若葉
12 藤本果歩
13 林有紀奈
14 白井美沙紀
15 中川有美
16 中田紫乃
17 石川真奈
18 中島未来


◇ＮＥＣレッドロケッツ◇


監督：山田晃豊

２ 古賀紗理那
３ ｴﾐﾘﾔ･ﾆｺﾛﾊﾞ
４ 山口かなめ
５ 大野果奈
６ 近江あかり
７ 島村春世
８ 鳥越未玖
９ 正 里菜
10 岩崎紗也加
11 上野香織
12 小山綾菜
13 家高七央子
14 佐川奈美
15 柳田光綺
16 奥山優奈
17 篠原沙耶香
18 廣瀬七海


◇トヨタ車体クインシーズ◇


監督：多治見麻子

１ 竹田沙希
２ 佐藤 澪
３ 高橋沙織
４ 比金桃子
５ 平松美有紀
６ 荒木絵里香
７ 志智真梨奈
８ 榊原美沙都
９ 辻 彩乃
10 小田桃香
11 竹内あか里
12 山田真里
13 村永奈央
15 細川絢加
17 ﾎﾟﾘｰﾅ･ﾗﾋﾓﾜ


◇岡山シーガルズ◇


監督：河本昭義

１ 吉田みなみ
２ 山口 舞
５ 宇賀神みずき
７ 佐々木萌
８ 川畑愛希
９ 竹田麻衣
12 居村杏奈
13 磯部光里
14 宮下 遥
16 山河加苗
17 林日向子
18 金田修佳
19 森田夕貴
20 丸山亜季
21 高野由里加
22 大楠鼓雪
23 東 万純
24 川畑夏希
25 大升知春
26 吉形理沙
27 楢崎慈恵
28 川島亜依美
29 丸山美緒
33 菱川文香
55 泉 夏子


◇ＪＴマーヴェラス◇


監督：吉原知子

１ 芥川愛加
２ 高橋昌美
３ 奥村麻依
４ 中村亜友美
５ 位田 愛
６ ｼｯﾃｨﾗｯｸ･ｵﾇﾏｰ
７ 田中美咲
８ 寺井有美
９ 金杉由香
10 井上琴絵
11 田中瑞稀
12 安藤典莉子
13 小川杏奈
14 橘井友香
15 小幡真子
16 山本美沙
17 木村千春
18 橋本梨紗


◇ＰＦＵブルーキャッツ◇


監督：寺廻 太

２ ｼﾞｪﾆﾌｧｰ･ﾄﾞﾘｽ
３ 吉安 遥
４ 石橋朋美
５ 江畑幸子
６ 村上華澄
７ 狩野舞子
８ 三橋聡恵
９ 松浦寛子
12 清水眞衣
13 神田さくら
14 清水まどか
15 大保早耶加
16 宇田沙織
17 高橋千晶
18 新井祐喜子
19 島畑奈緒子
20 槇田莉乃
21 松下紗也
22 谷 七海


とりあえず、リーグを楽しみましょう。

大学の部は11校が出場します。



その内訳は下記の通りです。

北海道２連盟代表（１校）
[北海道学生・札幌学生]

代表決定戦日程：10月1日(土)〜2日(日)

代表校：東海大北海道キャンパス


東北３連盟代表（１校）
[北東北大学・仙台六大学・南東北大学]

代表決定戦日程：10月22日(土)〜23日(日)

代表校：富士大


東京六大学野球連盟代表

代表は秋季リーグ戦優勝校

代表校：明治大


東都大学野球連盟代表

代表は秋季リーグ戦優勝校

代表校：日本大


関東５連盟代表（２校）
[千葉県大学・関甲新学生・東京新大学・首都大学・神奈川大学]

代表決定戦日程：10月31日(月)〜11月3日(木)

出場校：
�@千葉県大学：中央学院大
�A関甲新学生：上武大
�B東京新大学：創価大
�C首都大学：桜美林大
�D神奈川大学：神奈川大


北陸・東海３連盟代表（１校）
[愛知大学・東海地区大学・北陸大学]

代表決定戦日程：10月28日(金)〜30日(日)

出場校：
�@愛知大学１位：中京大
�A東海地区大学１位：中部学院大
�B北陸大学１位：福井工業大
�C愛知大学２位：名城大
�D東海地区大学２位：日大国際関係学部
�E北陸大学２位：金沢学院大


関西５連盟代表（２校）
[関西学生・関西六大学・阪神大学・近畿学生・京滋大学]

代表決定戦日程：10月29日(土)〜11月1日(火)

出場校：
�@関西学生：関西大
�A関西六大学：大阪商業大
�B阪神大学：大阪体育大
�C近畿学生：奈良学園大
�D京滋大学：京都学園大


中国・四国３連盟代表（１校）
[広島六大学・中国地区大学・四国地区大学]

代表決定戦日程：10月29日(土)

出場校：
�@広島六大学：近大工学部
�A中国地区大学：環太平洋大
�B四国地区大学：愛媛大


九州三連盟代表（１校）
[九州六大学・福岡六大学・九州地区大学]

代表決定戦日程：10月22日(土)〜23日(日)

代表校：日本文理大


これから代表が決まる地区が多いのでどのようなメンツになるのか楽しみですね。できることなら、関大と環太平洋大の決勝対決を見たいのですが、こればかりは代表決定戦の勝ち上がりも影響します。初戦で当たるのだけは勘弁してほしいですが(笑)

高校野球、秋の地区大会は選抜へ向けての資料になりますが、一方で秋の地区大会優勝校は明治神宮野球大会に出場します。



まずは地区大会の状況です。

【北海道地区大会】

*日程:10月2日〜10月8日

*優勝校：札幌第一
*準優勝：札幌日大
*ベスト４：遠軽・稚内大谷

【東北地区大会】

*日程:10月14日〜10月19日
*優勝校：仙台育英
*準優勝：盛岡大附
*ベスト４：聖光学院・酒田南

*出場校：
・青森 �@青森山田，�A八戸学院光星，�B弘前東
・岩手 �@盛岡大附，�A不来方，�B花巻東
・秋田 �@横手，�A大曲工，�B角館
・山形 �@日大山形，�A酒田南，�B鶴岡東
・宮城 �@仙台育英，�A東陵，�B利府
・福島 �@聖光学院，�A日大東北，�B学法石川

【関東地区大会】

*日程:10月22日〜10月30日
*ベスト４進出校：東海大市原望洋・前橋育英・健大高崎・作新学院

*出場校：
・茨城 �@明秀日立，�A霞ヶ浦
・栃木 �@作新学院，�A石橋，�B白鴎大足利
・群馬 �@前橋育英，�A健大高崎
・埼玉 �@浦和学院，�A花咲徳栄
・千葉 �@東海大市原望洋，�A中央学院
・神奈川 �@慶応，�A横浜
・山梨 �@山梨学院，�A市川

【東京地区大会】

*日程:10月8日〜11月3日
*ベスト８進出校：
日野・八王子・早大学院・日大三・関東一・早稲田実・国士舘・城西大城西

【東海地区大会】

*日程:10月22日〜10月30日
*ベスト４進出校：静岡・三重・中京大中京・至学館

*出場校：
・静岡 �@聖隷クリストファー，�A藤枝明誠，�B静岡
・愛知 �@中京大中京，�A桜丘，�B至学館
・岐阜 �@多治見，�A麗沢瑞浪，�B美濃加茂
・三重 �@海星，�A菰野，�B三重

【北信越地区大会】

*日程:10月15日〜10月23日
*優勝校：福井工大福井
*準優勝：高岡商
*ベスト４：日本文理・日本航空石川

*出場校：
・新潟 �@日本文理，�A村上桜ケ丘，�B関根学園
・長野 �@上田西，�A長野商，�B小諸商，�C飯山
・富山 �@高岡商，�A富山東，�B富山第一
・石川 �@日本航空石川，�A星稜，�B小松大谷
・福井 �@福井商，�A坂井，�B福井工大福井

【近畿地区大会】

*日程:10月22日〜11月5日
*ベスト８進出校(決定は６校のみ)：
智弁学園・大阪桐蔭・神戸国際大附・上宮太子・履正社・高田商

*出場校：
・滋賀 �@滋賀学園，�A近江
・京都 �@東山，�A京都翔英，�B龍谷大平安
・大阪 �@上宮太子，�A履正社，�B大阪桐蔭
・兵庫 �@神戸国際大附，�A報徳学園，�B育英
・奈良 �@智弁学園，�A高田商
・和歌山 �@和歌山東，�A高野山，�B智弁和歌山

【中国地区大会】

*日程：10月28日〜11月6日

*出場校：
・岡山 �@関西，�A玉島商，�B創志学園
・広島 �@広島新庄，�A尾道商，�B市呉
・鳥取 �@鳥取城北，�A境，�B米子松蔭
・島根 �@益田東，�A立正大淞南，�B出雲西
・山口 �@宇部鴻城，�A熊毛南，�B徳山商工，�C華陵

【四国地区大会】

*日程：10月22日〜10月30日
*ベスト４進出校：英明・帝京第五・明徳義塾・済美

*出場校：
・香川 �@高松商，�A坂出，�B英明
・徳島 �@生光学園，�A鳴門渦潮，�B徳島北
・愛媛 �@宇和島東，�A帝京五，�B済美
・高知 �@中村，�A明徳義塾，�B岡豊

【九州地区大会】

*日程：10月23日〜10月28日
*ベスト４進出校：熊本工・東海大福岡・秀岳館・福岡大大濠

*出場校：
・福岡 �@福岡大大濠，�A東海大福岡
・佐賀 �@佐賀北，�A佐賀商
・長崎 �@長崎日大，�A長崎東
・熊本 �@秀岳館，�A熊本工
・大分 �@明豊，�A杵築，�B大分商，�C大分西
・宮崎 �@鵬翔，�A高千穂
・鹿児島 �@れいめい，�A鹿児島実
・沖縄 �@美来工，�A興南



決まっているのは３校のみです。選抜と合わせて神宮大会にも注目しましょう。神宮枠が１つ増えるのも地区にとっては大きいですからね。

紆余曲折を経て辿り着いた立命との優勝決定プレーオフです。何度も崖っぷちに立たされながら何とかこらえて押し戻して来ました。ここまでくれば勝つしかありません。１試合のみの優勝決定戦です。



関西学生野球連盟の優勝決定プレーオフは、2014年以来です。関大のプレーオフで忘れられないのは、今の早瀬監督が現役の当時ですから旧関六時代の最終年ですが、「関大−近大」の優勝決定戦が忘れられません。この試合では関大のエースだった早瀬万豊投手(現：早瀬関大監督)の延長17回の熱投は今でも語り草です。遊ゴロエラーで許した決勝点で敗れた早瀬投手のその後の人生を変えたとも言える戦いが優勝決定戦の度に思い出されます。

▽優勝決定戦

関　大
　　002 301 101│8
　　000 210 000│3
立　命

(関)吉川･阪本大−久米
(立)黒田･岡本･小橋･山上･佐治−栃尾･佐野

※関大は、４季ぶり35回目の優勝



今日の優勝決定プレーオフまでを想定して先発投手のローテーションを組んだのでしょうか？ 今度、監督に会う機会があったら聞いてみたいと思います。確かに今日の先発に吉川を持ってくるためには４連戦の初戦が山本先発というのは合点が行きます。しかし、その試合を含めた山本の３連投は、考えがあったのかどうか疑問は残りますね(笑)　立命は昨日の同大戦でエース･東が延長10回を完封していましたから、今日の登板は現実的に無理なのかと感じていました。

様々な幸運からやって来た優勝だと思いますが、選手一人一人の頑張りが生きた優勝と思います。次は神宮大会出場を懸けた予選会です。何としても勝ち抜かないと、リーグの他チームに申し訳ないです。神宮へ行きましょう。

【個人賞】
※丸数字は学年

*最優秀選手
山本隆広(関大)�A 桜宮
*最優秀投手
山本隆広(関大)�A 桜宮
*首位打者
中西雄大(関学)�B 今治西　.381

【ベストナイン】
投　手 平尾奎太(同大)�C 大阪桐蔭
捕　手 山岸大起(同大)�B 天理
一塁手 森中健太(関学)�B 大阪桐蔭
二塁手 多田桐吾(関大)�A 明徳義塾
三塁手 井手隼斗(同大)�B 修猷館
遊撃手 平山拓磨(同大)�B 鳥取城北
外野手 中西雄大(関学)�B 今治西
外野手 福原健太(同大)�A 今治西
外野手 辰己涼介(立命)�A 社

目指せ、神宮！！

３回戦にもつれ込んだ関関同立戦。小さい小さい優勝の可能性を少しずつ大きくして来て、あと少しのところまで近付きました。ただ、それでも他力本願という苦しい立場には違いなく、勝って尚且つ立命の勝利によって辿り着けるところは優勝決定プレーオフです。神宮に届く為にはその先の関門もあって、遠く長い道程はまだまだ続きます。



関関戦はその第一関門に過ぎず、まだまだ山は続きます。１つ１つ勝って切り開くしかありません。

▽３回戦(関大２勝１敗)

関　大
　　400 000 102│7
　　001 000 301│5
関　学

(関)山本･濱田･阪本大−久米
(学)佐藤･重田･後藤田･中内洸−福田･仲川

重苦しい試合ながら何とか勝点を獲りました。投打が噛み合わずチグハグな試合の多かった今季でしたが、勝点を「４」に伸ばすことができました。あとは第２試合の結果待ちの状態です。


▽３回戦(立命２勝１敗)

同　大
　　000 000 000 0 │0
　　000 000 000 1X│1
立　命　(延長10回)

(同)平尾奎･福島−山岸
(立)東−栃尾･佐野

第１試合よりも更に重たくなった第２試合は延長10回に犠飛でサヨナラという結末で立命が勝利。同時に優勝決定はプレーオフになりました。同大は一番優勝に近かったのですが、最終戦で逃してしまいました。

尚、優勝決定戦「関大−立命」戦は24日(月)12:00〜、わかさスタジアム京都で行われます。

重い重い試合の連続で疲労困憊でしょうが勝ち続けること以外に開けない道です。勝つことを祈るしかありません。

「赤母衣衆」筆頭の前田又左衛門利家にはいつも痛い目に合わされます(苦笑)　とは言え、この試合の重要性が分からない選手がいるはずもなく、絶対に勝ちきるものと思っていました。



親戚の法事があった為に30分ほど遅刻して参戦。その時は「０-０」でしたが、ほどなく岩政が２枚目のイエローで退場。試合の重要性と主審の性格を考えたら、納得できないにせよこれは軽率過ぎました。そして、次節は岩政を欠いて戦うことになります。



前半はスコアレスでハーフタイム。



「それでも勝つだろう」という気持ちの緩みが命取りになると何となく頭をよぎりました。スタジアムの空気、サポーターの気持ちは選手にうつります。Ｊ２残留に懸ける金沢との決定的な違いが勢いの差となって現れました。



先制した時間も早過ぎて、危険な時間帯を多く残してしまいました。但し、相手も勝つしかない試合なので前がかりになってくる相手をいなして追加点を奪う度量が欲しかった。そこは全くチームに欠けている点であり、何度も苦しめられて来た部分です。



守り切ろうという気持ちはなかったのでしょうが、注意しないといけない場面は数多くありました。



不可解な判定に集中力を乱されたとしてもセットプレーへの対応は杜撰でしたね。



残り数秒で勝ち越されるという失態も気持ちだけが前に行き、体が動かないという状態の中で起こりました。



*Ｃスタ 10,031人
岡山 １-２ 金沢
　 ┌０-０┐
　 └１-２┘
得点者：
49分 矢島慎也(岡)
75分 太田康介(金)
90+4分 熊谷アンドリュー(金)

自動昇格は遠く遥かに霞んでしまい、プレーオフすら危うくしてしまう結末。こういう姿はこの時期に何度もさらして来ました。ここで立て直せるかどうかは選手とサポーターの昇格したい気持ちだけだと思います。何となく試合を消化して行くだけが続いていたここ数試合。そして敗戦。これ以上悪くならないようにここらでストップしましょう。

この試合のスタッツを見れば、圧倒的に押されていた試合ということができます。これがどれほど危険な状況か。それでも残りは５試合です。漫然と消化し続けることだけは避けていただきたい。それしか言えることはありません。