雨予報が曇りに変わり、やがて晴れ間がのぞきました。今年は晴れの国パワー全開ですね(笑) 雨が降らないのもそれはそれで困ったことではあるのですが。
Cスタで行われる天皇杯は実に久しぶりですし、自分自身アウェーでの天皇杯には昨年も今年の元日の決勝戦にも行きましたが、ホームでの天皇杯に来たのは5年ぶりです。3年間はCスタでのファジの天皇杯もありませんでしたしね。
フーズが多くはありませんが出店されていました。リーグ戦とは違いますが、いつもと違う方も来場しますから、少しでも華やかな雰囲気はあった方が良いと思います。
ビジョンも少しずつ雰囲気を出して来ました。協会が力を入れて来たということでしょうか? それは良いことだと思います。
普段のリーグ戦では対戦できない相手との試合、ファジの選手もいつもと違うフレッシュな選手が見られるということで、別の楽しみ方があります。
いつもより観客数が少ないのは、まあ仕方ないですね。平日の試合でもありますから。
選手入場です。
いつものように始まりますが、何となく静かです。でも、公式戦に初めて出場する選手もいるので、こういうチャンスは逃さずアピールしてほしいものです。
両チームのスターティングイレブンです。
試合開始。
今治はやはり良いサッカーをします。ファジの若い選手が試合勘に乏しいのもあるでしょうが、精度が高かったら非常に危うい場面が多々見られました。
試合結果から
*Cスタ 2,564人
岡山 0-0 今治
┌0-0┐
└0-0┘
延 長
┌0-0┐
└0-0┘
P K
[5-3]
お互いに決定機がありましたが決め切れず、延長でも決着がつきませんでした。
PK戦は、ファジの先攻でスタート
ファジは、大竹⇒塚川⇒豊川⇒片山⇒澤口の順に全員が決めました。今治の2人目、片岡を櫛引が止めて、結局「5-3」で勝利。
苦しみました。
レギュラークラスと控え選手や普段ベンチに入れない選手たちとの力の差はまだまだあるということに改めて気付かされました。PKを蹴った5人も普段から試合に出ているメンバーばかり、もつれて若い選手が蹴るようになったら結果は違っていたかも知れません。
とにかく、厳しい試合だったこと、選手層はまだ薄いということ、色々な事実が分かったことは収穫だったと思います。
中3日で松本山雅FC戦です。連戦になる選手のコンディションが気になるところですが、できる限りの力を振り絞って頑張ってもらいたいと思います。
若手が奮起してレギュラー陣を脅かす存在になってきたら、チームの力は上がります。もっともっと練習しろということなんでしょうね。
狸はどこへ行ったのでしょう?
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