元日の風物詩と言えば、ニューイヤー駅伝だけではありません。97回目の決勝は埼玉スタジアム2002で行われました。
昨年の決勝は吹田で行われ、issanも参戦しました。今年は関東に戻る為、参戦は自重。皮肉なもので大阪で開催した時に関東勢2チームが決勝で対戦することになった昨年に対して、埼玉開催の今年はセレッソが残りました。かつての名門・ヤンマーディーゼルの伝統を引き継ぐセレッソは、そのヤンマー時代からは43年ぶりとなる天皇賜杯を目指しました。
issanの子供の頃のヤンマーといえば、大エースの釜本邦茂を擁しながら勝負弱い印象が拭えないチームだったと記憶しています。
*埼スタ 42,029人
C大阪 2-1 横浜FM
┌0-1┐
└1-0┘
延 長
┌1-0┐
└0-0┘
得点者:
8分 伊藤 翔(横)
65分 山村和也(大)
95分 水沼宏太(大)

水沼の決勝点はマリノスのGK・飯倉の判断ミスと言えますが、好対照の戦術を見せる決勝でした。2年続けて延長戦となった決勝はセレッソが制しました。セレッソ大阪としての初優勝はルヴァン杯とともに今季の2冠目となりました。
思えば、僅か13ヶ月前に雨のキンチョースタジアムでファジとJ1昇格を争ったチームが一気に日本の頂点に駆け上がった訳です。
元日から埼玉に咲いた桜は一気に満開。これで2017シーズンの公式戦を全て終わり、2018シーズンに突入します。今年はどんなドラマが待っているのか? ファジともども、今季もよろしくお願い申し上げます。
生きている間にファジの日本一をこの目で見たいね。
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