先月の台風の影響で中止になった徳島ヴォルティス戦の再試合が昨日行われました。徳島は前節の山形戦で新戦力のスペイン人FW・バラルの4得点などで「5-1」と大勝しており、ピーター・ウタカなどの強力な攻撃陣を補強しており、チーム力ではファジを大きく上回っています。
しかし、ファジにとっての天敵だった島屋、山崎などが移籍しており、DF陣の要とも言える大崎も移籍したことで、怖い相手ではありますが、逆にやりやすくなったように感じました。特にセンターラインを突破しようと攻めてくれば、案外守りやすいのではないかと思っていました。
チームの攻撃、守りにはそれぞれの個性があり、戦略もあります。実力では上だと考えている徳島戦の対戦成績が結果的に良くなっているのもそういう戦術面の攻防にあるのかも知れません。
*Cスタ 5,034人
岡山 2-1 徳島
┌2-1┐
└0-0┘
得点者:
1分 齊藤和樹(岡)
28分 岩尾 憲(徳)
38分 仲間隼斗(岡)

75分以降の得点はこの試合でも取れませんでした。後半の頭から徳島がウタカを投入して、攻勢を強めて来ましたが、恐れていたほどにはチームにフィットしてないような印象でした。
ファジは週半ばの試合ということでターンオーバーで臨みましたが、それほど攻守に破綻することなくしっかり試合を進められました。金沢戦よりはずっと落ち着いて見られる内容で面白い試合でした。
徳島は今季セットプレーからの得点が極端に少ないこともあってなのか、考え過ぎているように感じます。シンプルに来られた方が怖かったですね。
マスコットPK対決は、まあお約束ですね(笑) ファジ丸も正面はないだろうと思ったけど
岡山を元気づける為にも結果に拘ってください。
相性の良さで勝てました。とは言え、ギリギリのところにいることに変わりはありません。
中3日で迎えるホームの水戸戦。3連勝して初めて何とか踏みとどまれたと言えそうです。
観戦記は後ほど書けるようなら書きます。
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次節は是非、満員のCスタで選手の後押しをしましょう。
よろしくお願いします。
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