明日はJ2第42節、今季のリーグ最終戦です。明日の結果次第で、今季の最終順位は最高で11位、最低では16位です。ファジが現在14位のJ2第41節終了時点の順位を確認します。
【J2第41節終了時点順位】
@松本山雅FC
勝点 76
21勝13分7敗
得点54 失点34
得失点差 +20
A大分トリニータ
勝点 75
23勝6分12敗
得点75 失点50
得失点差 +25
----------------------
BFC町田ゼルビア
勝点 75
21勝12分8敗
得点61 失点43
得失点差 +18
C横浜FC
勝点 73
20勝13分8敗
得点62 失点44
得失点差 +18
D東京ヴェルディ
勝点 70
19勝13分9敗
得点55 失点40
得失点差 +15
Eアビスパ福岡
勝点 69
19勝12分10敗
得点58 失点42
得失点差 +16
----------------------
F大宮アルディージャ
勝点 68
20勝8分13敗
得点64 失点48
得失点差 +16
Gヴァンフォーレ甲府
勝点 59
16勝11分14敗
得点56 失点45
得失点差 +11
Hレノファ山口FC
勝点 58
15勝13分13敗
得点61 失点64
得失点差 -3
I水戸ホーリーホック
勝点 57
16勝9分16敗
得点47 失点43
得失点差 +4
J徳島ヴォルティス
勝点 55
16勝7分18敗
得点48 失点42
得失点差 +6
Kモンテディオ山形
勝点 55
14勝13分14敗
得点48 失点50
得失点差 -2
Lジェフユナイテッド千葉
勝点 54
16勝6分19敗
得点72 失点72
得失点差 ±0
Mファジアーノ岡山
勝点 53
14勝11分16敗
得点39 失点42
得失点差 -3
Nアルビレックス新潟
勝点 53
15勝8分18敗
得点48 失点54
得失点差 -6
Oツエーゲン金沢
勝点 52
13勝13分15敗
得点49 失点47
得失点差 +2
P栃木SC
勝点 49
13勝10分18敗
得点38 失点48
得失点差 -10
Q愛媛FC
勝点 48
12勝12分17敗
得点34 失点49
得失点差 -15
RFC岐阜
勝点 41
11勝8分22敗
得点44 失点62
得失点差 -18
S京都サンガF.C.
勝点 40
11勝7分23敗
得点38 失点58
得失点差 -20
----------------------
㉑ロアッソ熊本
勝点 31
8勝7分26敗
得点47 失点79
得失点差 -32
㉒カマタマーレ讃岐
勝点 31
7勝10分24敗
得点28 失点70
得失点差 -42
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ここで、J2の順位だけでなくJ1の残留争いとJ3の昇格争いも見ないといけません。
まず、J1残留争いです。J1は2試合残しています。第32節終了時点で降格圏に落ちる可能性のあるチームを見てみます。既に長崎の降格圏は決まっています。
J横浜F・マリノス
勝点 41
Kヴィッセル神戸
勝点 41
Lジュビロ磐田
勝点 41
M湘南ベルマーレ
勝点 37
Nサガン鳥栖
勝点 37
----------------------
O名古屋グランパス
勝点 37
P柏レイソル
勝点 33
QV・ファーレン長崎
勝点 29
残り2節の結果での勝点の動きを見ます。
*第33節
湘南−浦和
清水−神戸
磐田−札幌
G大阪−長崎
C大阪−柏
広島−名古屋
鳥栖−横浜FM
*第34節
鹿島−鳥栖
柏−G大阪
川崎−磐田
横浜FM−C大阪
名古屋−湘南
神戸−仙台
長崎−清水
直接対決もあるので全チームが同じ結果を得ることはありませんが、最終的に残すことができる勝点の可能性は、
横浜FM 47〜41
神戸 47〜41
磐田 47〜41
湘南 43〜37
鳥栖 43〜37
名古屋 43〜37
柏 39〜33
長崎 35〜29
ここで、上記各チームにとっての頼みの綱が町田です。町田が自動昇格圏内に入ることで、最下位にならなければ降格を免れる可能性があるからです。つまり、現時点で降格が決まっているチームがないことになります。しかし、町田が3位以下の場合には3チームが降格する可能性がありますから、とにかく降格圏からは脱したい。最終節までもつれる可能性はあります。先に日程を終えるJ2の最終順位がJ1残留争いを展開する各チームに微妙な影響を与えそうです。
そこで、明日のJ2最終節、町田へ柏サポが大挙して町田の応援に駆け付けるという噂が・・・!? それも、柏ユニを着ての参戦らしい。まあ、気持ちはよく分かりますが、もう少しプライドを持った方が良いかとも思います。せめて、分からないように静かに観戦するとか、ですよね。

次に、J3の昇格争いです。こちらも既に琉球の昇格は決まっています。残すは3節です。
@FC琉球
勝点 63
A鹿児島ユナイテッドFC
勝点 51
----------------------
Bアスルクラロ沼津
勝点 48
Cザスパクサツ群馬
勝点 48
Dガンバ大阪 U-23
勝点 44
Eガイナーレ鳥取
勝点 44
Fセレッソ大阪 U-23
勝点 43
残り3節の試合予定です。
*第32節
藤枝−鹿児島
盛岡−C大23
沼津−相模原
鳥取−長野
福島−G大23
群馬−北九州
*第33節
琉球−相模原
YS横浜−鳥取
藤枝−群馬
鹿児島−沼津
G大23−北九州
C大23−富山
*第34節
群馬−YS横浜
相模原−鹿児島
富山−琉球
沼津−秋田
鳥取−藤枝
G大23−C大23
残り試合は琉球が2試合、他のチームは3試合です。沼津はJ2ライセンスを持っていません。U-23チームが2位以内に来た場合には繰り上げがありますが、沼津が2位以内に来た場合の繰り上がりはありません。
では、最終的に残すことができる勝点の可能性は以下の通りです。
琉球 69〜63
鹿児島 60〜51
沼津 57〜48
群馬 57〜48
G大23 53〜44
鳥取 53〜44
C大23 52〜43
沼津が2位に入れば、J2の21位のチームは残留できます。最終節で熊本は愛媛、讃岐は京都と対戦します。とにかく21位に入ってJ3の結果を祈りながら見つめることになりそうですね。
他力本願とはいえ、降格するかしないかは大きな問題です。注目するのは昇格争いだけではありませんね。
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ファジも来季は下手をすると残留争いに巻き込まれます。クラブとしての弱体化は即、降格に結びつく危機を抱えています。今季に露呈したほころびをそのままにしておくと、本当に危ないと思っています。今年5月以降の戦いを続けていたら、間違いなく残留争いに巻き込まれます。不退転の決意で臨むなら、一気に昇格する為の備えがないといけません。その戦いはもう始まっていると言えます。
とりあえず、明日の試合に勝って終わりましょう。
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