長澤氏の退任発表があってから、新監督発表まで随分長くかかりました。新監督は、噂が流れていた「あの人」、その有馬賢二氏に決まりました。
有馬賢二監督 就任のお知らせ
https://www.fagiano-okayama.com/news/p1473054468.html
※以下、引用です。
このたび、来シーズンのファジアーノ岡山のトップチーム監督として、有馬賢二氏が就任することとなりましたので、お知らせいたします。
有馬賢二 監督 プロフィール
■生年月日:1972年11月26日
■出身地:神奈川県
■選手歴:日本大学藤沢高校-日本大学-柏レイソル-コンサドーレ札幌-横浜FC
■指導歴:
2003年〜2004年 FC東京 普及部コーチ
2004年〜2008年 FC東京 U-18コーチ
2009年〜2010年 FC東京 トップチームコーチ
2011年〜2013年 FC東京 U-18コーチ
2014年〜2015年 Y.S.C.C横浜 トップチーム監督
2016年〜2018年 ナショナルトレセンコーチ
2017年 U-15日本代表監督
2018年 U-17日本代表監督
■就任コメント
監督として、ファジアーノ岡山の仲間になれることを誇りに思います。「子どもたちに夢を!」という理念のもと集う選手・スタッフ・関係者の皆さまのパワーに、さらなる躍進の力を強く感じています。
今まで皆さんが積み上げてきたものを大切に、ファジアーノ岡山を支えてくださるすべての皆さんの力をお借りして、岡山の夢に向かって、ともに戦えることを楽しみにしています。
これからも熱いご声援をよろしくお願いいたします。
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ストライカー出身の監督というのはファジにとっては新鮮です。懸念材料としては、その指導歴の中で、Jクラブの監督経験というのが2014年〜2015年の2年間のYS横浜(J3)のみであり、J2以上のクラブでの監督経験がないことと、そのYS横浜監督時代の評判があまり芳しくないこと、もう一つはここ数年で顕著になっているFC東京化でしょうか?
ただ、今までの監督時代に見ることのなかった攻撃的な姿勢が見られるのであれば、それはそれで楽しみにしたいですね。
さて、選手の契約更新が少しずつ進んで来ました。これから現有戦力の確保と的を絞った補強の実践に期待しましょう。昨シーズンは期限付き移籍加入の選手が1人もいない状態でシーズンをスタートしました。ある意味、退路を断った選手たちの奮闘に期待したのですが、結果は皆様のご存知の通りです。来季をどのようにスタートするのかは、これから1ヶ月の補強戦略にかかっていると言えます。
これからは、日々の情報入手に気を配らないといけませんね。
今までの情報としてあがっていたのが有馬さんだけでしたから、結果的にはそのまま収まった形ですが、指導者としての力量が掴みづらいことに若干の不安要素を感じています。
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