さて、気持ちが落ち着いたので、書こうと思います(笑) 本当は昨日の夜の時点で落ち着いていました

試合内容は昨季に比べると格段に面白くなったと思います。要はフィニッシュの精度の問題、ゴールが見えたらシュートを打つ積極性、その上で枠内に飛ばす技術の向上、それらが上がって行くことができれば今より高い景色が見えるようになると思います。
「復興支援チャリティマッチ」の開催でいつもに増して入場者数が増えると思っていましたが、天候の影響もあってか厳しい状況でした。
日本のスポーツ文化は、屋外競技の場合大きくは野球に影響を受けています。野球はドーム球場を除けば、雨が降れば中止。そのライフサイクルは中々変えられません。サッカーもラグビーも雨は関係なく試合が行われます。雨中での観戦に慣れていない人々は、雨模様なのにスタジアムへ足を運ぶことに消極的になるのは仕方ありません。もっとアピールしないといけないことができていないということが言えます。
遠いところ甲府から多くのサポーターの皆さんがお越しいただきました。ありがとうございます。Jリーグが地域活性化に一役買っているというのは、アウェーサポさんが岡山を訪れていただけることが最も大きな要因です。より多くのアウェーサポさんが「岡山へ行ってみたい」と思っていただけるようなサービスは不可欠だと思います。それは、他の競技であるVリーグやTリーグでも言えることなのですが、動員力がバレーや卓球よりもかなり大きいことで、より責任が大きくなっていると考えるのです。
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選手入場です。
連続クリーンシートで3連勝したい試合でした。
ヴァンフォーレ甲府 スターティングイレブン
ファジアーノ岡山 スターティングイレブン
試合開始
強く押し込む場面が多かったのですが、前半は両チームともスコアレスでハーフタイムに。
後半3分にファジが先制。セットプレーからの流れで得点するのはストロングポイントになりつつあります。
しかし、一番難しいことは試合の終わらせ方です。運不運だけで乗り越えるには無理があったのかも知れません。
*Cスタ 7,298人
岡山 1-1 甲府
┌0-0┐
└1-1┘
得点者:
48分 田中裕介(岡)
90+7分 佐藤洸一(甲)

ラストプレーで取られたハンドでPKを献上。痛恨の終わり方でした。PKが決まったと同時に試合終了のホイッスル。ドラマチックといえるのは相手チームであって、只々ショッキングでした。試合運びも悪くないし、攻守に相手に上回られてもいないのに最後で追いつかれる悔しい結末でした。主審の判定もフラフラしていましたが、それはお互い様です。
自陣のPA内での混戦を蹴りだせていれば勝点「3」が手にできました。勝点「2」を失った辛い試合になりました。
もっともっと問題視しないといけないのは入場者数です。
このままではじり貧です。早くに手を打たないとどうにもなりませんよ。集客策に特効薬はありませんが、とにかくPRし続けないといけません。次節が平日ナイトゲームでアウェーの大宮戦。1週間後にはホームの新潟戦がやって来ます。盛り上げ過ぎることはありませんから、どんどん盛り上げましょう。今のままでは1万人は夢のまた夢です。
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よろしくお願いします
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