では、アルビレックス新潟戦のアウェー道中記と観戦記です。今回もいつもと同様に観光は抜きの試合観戦のみの旅行です。
岡山からのぞみで東京へ。
お盆休みの終盤ということもあって、東京駅は人が多いと感じました。
上越新幹線に乗り換えます。MAXときに乗って新潟へ。
半日かけて、新潟に到着。新潟も暑いのです。日本全国、何処でも暑いということです。
とりあえず、宿泊先に荷物をおろします。
一休みしてからスタジアムへ。
ビッグスワンのお隣は野球場。来月には巨人の公式戦があるらしい。日本のスポーツは野球文化ですから、これはJリーグとて中々敵いません。
昨年は4月に訪れたデンカビッグスワンスタジアム。桜が開いていたものの、雪や霰が降って非常に寒い観戦になりました。
今年は打って変わって酷暑の時期の観戦です。
2002年のW杯使用のスタジアムは何度来ても立派な佇まいです。
先日、甲府に行った時も行われていた自衛隊車両の展示、体験会。
根幹には自衛官の恒常的な不足があるようです。
ここは圧倒的なアウェー感を満喫できるスタジアムです。遠隔地ということもありますが、ホームのサポーターの動員力がJ2で群を抜いているということが一番大きな理由です。それも楽しみの一つですが(笑)
入場しました。雄大で壮観です。やはり、日本を代表するスタジアムの一つですね。
以前にも書いたことがありますが、「アルビレックス」のクラブ名の由来は、白鳥座の二重星「アルビレオ」とラテン語で『王』を意味する「レックス」を組み合わせたものです。前身はあの「ドカベン」の校名の由来ともなった『新潟明訓高校』のOBが中心になって創部した新潟イレブンサッカークラブです。白鳥の飛来地でもある新潟ですから、それが前面に出てくるのですね。
決して多くはないですが、岡山からサポーターも駆けつけて盛り上げます。
ホームゴール裏は流石の迫力です。全てがJ1ですね。J2降格以来、入場者数の減少が止まらず悩んでいるようですが、集客力はJ2では柏や大宮を凌いで圧倒的なトップです。それには、器のでかさもあるのでしょう。
ピッチ練習が始まりました。
試合開始も間もなくです。
選手入場です。
整列
両チームのスターティングイレブン
BFの開き方も何となく洗練されているように感じます(笑) ファジも見習いたいところですね。
試合開始
試合結果は先日もご案内しましたが、勝ったので今回は復唱します
*デンカS 14,583人
新潟 0-3 岡山
┌0-1┐
└0-2┘
得点者:
32分 仲間隼斗(岡)
63分 山本大貴(岡)
90+6分 イヨンジェ(岡)
にほんブログ村
勿論、危ない場面も少なくありませんでしたが、崩されても泥臭く守り、久しぶりのクリーンシート。これが一番嬉しいですね。

詳しくは、下記をご参照ください。
https://ivory.ap.teacup.com/issan/8001.html
ハーフタイムには、白鳥家族の行進などもあって。
気分上々、大変盛り上がりました。
3連敗中のちぐはぐな攻守を何とか払拭して「3-0」の快勝でした。
アウェーのゴール裏は喜びに溢れました。
順位は変わらず9位です。勝点で3チームが並びましたが、得失点差で大きく劣るファジはどうしても下へ来てしまいます。ここも対策しないといけない課題なのですが、勝ち続けながら数字を上げて行かないといけませんよね。
にほんブログ村
次節はホームのFC町田ゼルビア戦。勢いを取り戻し、再び昇格争いに参戦しましょう。
嫌な流れを吹っ切れたのは控え組が健闘した天皇杯の川崎フロンターレ戦です。あの試合でファジのゲームを始めて観戦した方もリピーターになってくれる可能性があります。
「良い試合をしても観客増加にはたちまち結び付かない」のは確かなのですが、続けて行けば効果は表れます。クラブにとってはここが踏ん張り時です。
皆さん、よろしくお願いします。
にほんブログ村

11