関西学生野球連盟春季リーグ戦第6節第3日は昨日、大阪市南港中央野球場で「立命-京大」と「関大-関学」の3回戦が行われました。
近田監督の就任から「強い京大」に変わろうとしている京大が今リーグ戦2つ目の勝点を目指します。そして関関戦は3回戦にもつれ決着をつけます。
▽3回戦(京大2勝1敗)
立 命
010 000 010│2
000 200 001x│3
京 大
(立)長屋・高塚・谷脇−加藤・浅野彰
(京)水江・徳田・愛澤・牧野−愛澤・水野・愛澤

京大がサヨナラで立命を下し、2つ目の勝点をあげました。4人の継投で立命打線を5安打、2失点に抑え打線の援護を待ちました。深刻な得点力不足の立命は5安打の貧打の上に6残塁と拙攻も目立ちました。5盗塁と機動力を見せましたが得点には結び付いていません。最終節の同立戦を残して、未だに勝点がない立命のここまでの不振は予想外と言えます。
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▽3回戦(関大2勝1敗)
関 大
002 000 101│4
010 001 000│2
関 学
(関)鷲尾・辰己・定本−有馬
(学)西・鈴木也−佐藤海

関大5安打、関学6安打と打線が低調な接戦になりましたが、関大が競り勝って関関戦を制しました。関大のタイムリー欠乏症は相変わらずですが、四球、相手の野選や失策で作ったチャンスを犠飛で返すなど、しぶとく粘ってノーヒットで点を取るなど、チーム状態は少しずつ上がって来たようです。これで勝点を「2」として順位を3位まで上げてきました。次節で、現在首位の同大と対戦しますが、力の差は殆どないのでしっかり勝って、秋につなげたいところですね。
第7節は、5月14日(土)、15日(日)の予定(5/16:3回戦)で、南港中央野球場にて「関大-同大」「関学-近大」の対戦が行われます。同大、近大が優勝争いをしているだけに激しい試合になりそうですね。
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それでも勝って、Aクラスは確保したい関大です。何が何でも勝ってくれ!!
よろしくお願いします。
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