関西学生野球連盟春季リーグ戦第7節第1日は今日、大阪市南港中央野球場で「関大-同大」と「近大-関学」の1回戦2試合が行われました。
Aクラス入りは最低の目標ですから、今節の同大戦に必勝態勢で臨まないといけない関大ですが、課題の得点力不足が解消されるかどうかが鍵になりそうです。
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▽1回戦(同大1勝)
関 大
000 000 000│0
010 000 01X│2
同 大
(関)辰己・定本−有馬
(同)高橋・真野−星加

投手戦というより、両軍4安打ずつですからリーグ恒例の貧打戦でした。同大がスクイズで先制し、ホームランで加点して逃げ切りました。一方の関大は8残塁と相変わらずの拙攻続きで完封負けです。辰己-定本の継投で2失点ですから、投手陣の責任というより、やはり打線のタイムリー欠乏症の深刻さが改めて浮き彫りになった試合といえます。
▽1回戦(近大1勝)
関 学
000 001 000│1
030 000 00X│3
近 大
(学)西・樋口・鈴木也−佐藤海
(近)久保・森本・小寺−西川

この試合もロースコアの競り合いになりましたが、犠打を効果的に絡ませて3点を奪った近大が関学の反撃を1点に抑えて逃げ切りました。近大の久保は関学打線を被安打7の1失点に抑え、今季4勝目をあげました。関大北陽出身の彼が何故、関大に来なかったのか? この辺りに強くなり切れない関大の課題が隠れているのかも知れませんね?
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明日も、南港中央野球場で2回戦2試合が行われます。
優勝に向けてひた走る同大を関大が止めたいですね。
よろしくお願いします。
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