「世界フィギュア in さいたま 女子SP !!」
フィギュアスケート
前日の男子に続いて、女子のSPが行われました。ソチ五輪の雪辱を期す浅田真央の世界選手権が始まります。
五輪後の世界選手権はもう一つの側面を持ちます。この大会を引退試合にする選手が多くなる大会でもあるのです。数々の想いが交錯する世界フィギュアだからこその感動が得られる大会ですね。
【女子SP】
1
浅田真央 78.66
2
カロリーナ・コストナー 77.24
3
ユリア・リプニツカヤ 74.54
4
鈴木明子 71.02
5
グレーシー・ゴールド 70.31
6
アンナ・ポゴリラヤ 66.26
7
アシュリー・ワグナー 63.64
8
ケイトリン・オズモンド 62.92
9
マエ・ベレニス・メイテ 61.62
10
村上佳菜子 60.86
11
ナタリー・ヴァィンツィアール 60.82
12
ポリーナ・エドモンズ 60.59
13
パク・ソヨン 57.22
14
ガブリエル・デールマン 55.72
15
ジョシ・ヘルゲション 54.96
16
李子君 54.37
17
アンナ・オフチャロワ 54.19
18
ブルックリー・ハン 53.20
19
キム・ヘジン 51.83
20
ジェナ・マコーケル 50.56
21
ナタリア・ポポワ 50.32
22
バレンティナ・マルケイ 50.27
23
アンネ・リネ・ヤシェム 49.48
24
エリシュカ・ブレジノバ 49.34
25
ニコル・ラジコワ 49.24
26
エレナ・グレボワ 48.09
27
インガ・ジャヌレヴィシウテ 47.20
28
カート・バン・ダーレ 46.05
29
ユーリア・トゥルッキラ 45.57
30
アニタ・マドセン 44.15
31
カースティン・フランク 44.11
32
ソニア・ラフエンテ 43.94
33
ネッタ・シュライバー 43.39
パーソナルベストというより、SPの世界最高得点を更新する「78.66」をたたき出して浅田真央が首位に立ちました。ソチ五輪の雪辱と肩肘張ったような素振りはなく、リラックスして軽く跳んでいたように見えました。出来映えでマイナスされることが多かった過去でしたが、今回は加点を貰っています。まだまだ、「最高の演技」ではなく普通の演技に見えましたから、FSでは更に上積みを期待します。
トリプルアクセルは採点上は3×3のコンビネーションよりも点数は低いのですが、ダブルアクセルの単独ジャンプに比べれば5点以上高い得点になります。失敗のリスクと背中合わせですが、「これで勝負する」という意気込みを見せてくれました。
女子FSはSP上位24選手によって、29日(土)に実施されます。

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