第48回明治神宮野球大会は最終日、大学の部の決勝が行われました。37年ぶり2回目の優勝を目指す日体大と北海道勢初の頂点を狙う星槎道都大が対戦します。
大学の部の決勝までの歩みです。
▽1回戦
創価大 2-1 関西大
富士大 4-1 大阪商業大
九州共立大 8-7 名城大
▽2回戦
環太平洋大 5-1 慶應義塾大
東洋大 9-1 富士大
星槎道都大 1-0 創価大
日本体育大 7-1 九州共立大
▽準決勝
星槎道都大 10-2 環太平洋大
日本体育大 4-0 東洋大
そして、迎えた決勝です。
【大学の部】
▽決勝
星槎道都大
000 000 000│0
000 021 00X│3
日本体育大
(星)福田・市毛・藤塚・細川−塚原・吉田
(日)東妻−馬場
※日体大は37年ぶり2回目の優勝

日体大の東妻が星槎道都大打線を2安打完封、快勝で37年ぶりの頂点に立ちました。北海道へ初の優勝旗を持ち帰ろうと戦った星槎道都大は残念ながら届きませんでした。
大会はこれで日程をすべて終え、長かった学生野球シーズンもオフとなります。
全国で勝てるチームの育成。これが関大野球部のこれからの課題です。ただ、その前にリーグを勝ち抜くしぶとさが必要です。下級生たちの成長を期待しながら、来春を待つこととしましょう。
打線の強化と山本に次ぐ先発投手の確立が最優先課題です。
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