先生に一週間ほどで冷えが戻ってしまったこと。体の乾燥がひどくなり足首や脇の下が切れ始めた事を伝えました。顔の湿疹は赤いものからピンクに変化し、皮膚が剥がれてフケのようになってしまっていました。しかし薬の変更の予想に反して、このまま続投ということになりました。
とにかく乾燥肌は外用薬によって治すという信念が伺えました。この時点で毎日SOUを見ている私にとってあきらかに乾燥が進んでいる⇒悪化しているにもかかわらず薬の続投を決めた先生に不信感が生まれてしまいました。
塗り薬をいくら使っても切れる皮膚が治るわけがないのが、アトピーではないかと。
漢方には正解はありませんが、あきらかに間違っていると思えました。
薬が変わらないのなら、先生を変えるしかありません。
この頃はあまりにも、ぼろぼろと皮膚が剥けるので、洋服を日に2度変えたりしましたが
わが子ながら無邪気な笑顔とひどい症状のギャップに耐えかねて、直視できない日もありました。
落ち込んで外に出なくなり、涙が止まらなかったり大きな声をあげてしまうこともありました。
十味敗毒湯が乾燥を促進しているんだと思い思い切って薬をやめてみるとやはり症状が止まりました。しかし、回復に向かわない。
もう、迷っている場合ではありません。気が重いですが先生に言って、アトピー専門の先生に換えて欲しいといわねばなりません。このことも私にはプレッシャーで夢に見るほどでした。
貰った薬
●黄耆建中湯
●ちょれい湯
●紫雲膏ベース
アズノール軟膏とアンダーム

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