どうやら卒業の前から風邪をひいていたようですが
夏風邪の一種でヘルパンギーナと呼ばれるものにかかってしまいました。
高熱が一日置きぐらいに3日続き、口内は水疱から腫瘍になって
それはそれは痛い様子。
舌は水疱で真っ白です。
おかしいと気づいたのはそこなのですが
だんだんと口の周りに拡がってきました。
個人差があるとはいえかなり長期戦で次から次へと
水疱(口内炎のようなもの)が出来ます。
のどの奥にも出来るようなので
一日中お腹空いても痛くて食べられないのでなきぐずっています。
よだれを飲み込む事も出来ない状態で
食事はもとより水分補給もやっとの思いです。
まだ、イオン飲料など糖分のものは控えたいところなので
これで脱水症状だと厳しいし・・・・。と悩んでいました。
高熱のあとすぐに地元の小児科に行きました。
以前、アトピーがあまりにひどくて
大学病院の紹介状を書くのでそちらに行ってと言われた先生です。
先生もカルテを見て思い出したようで
ずいぶんきれいになったねという話になりました。
そこで診察後あの紹介状は使わなかった事。
塗り薬なしの漢方のみで治ったことを話すと
どこの病院?それはすごい!と真剣に病院名を聞かれました。
実はこの小児科はアレルギー専門病院を掲げているからです。
今は薬は一切なし、でも砂糖抜きの生活をしていると言うと
昔から言われていることだからそれは良いことかもと賛同いただきました。
しかし、ヘルパンギーナに処方された薬は
軟膏とシロップの飲み薬と散剤でした。
シロップって砂糖だよーーーー。
言っていること違うよーーーーー。
それから自宅のPCで調べると軟膏はまぎれもなくステロイド。
今回は非常に症状が重いので使いましたが
ステロイドって聞いていたらもっと少なく慎重に塗ったはず。
これだからお医者さんて信用できない・・・。
薬剤師さんもちゃんと念を押してよね。
おそるおそる塗ったところ
少し以前ひどかった手首外側がかさかさしたけど
持ち直しました。
ほかのところにも一切影響なし、あー安心した。
口内用なので経口していることになる影響がすごく怖かったです。
しかしステロイドの炎症をとめる効力はものすごくよく効きます。
あっという間に小さくなるんですよね。
でも効果が切れるとまた復活。
皮膚はまだ弱いままのようです。
全治一週間だそうですが
うちの息子は6日目でこんな感じです。

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