城下町の散歩なのに
なぜに虫ばっか???
と思われるでしょうが
そこは、それ
カッパブログですから
観光案内のようなものは
ありませんw
どんなところか、興味が御座いましたら
長府観光協会のURLを
はっつけておきますのでクリックしてちょ
http://www.ymg.urban.ne.jp/home/chofu/
ここは、はて?
どこのお寺だったか
わすれたw
静かで、実に落ち着ける場所だわ
モミジが沢山あって
その中に、数本ほど
大きな楠がありまして
予感がしたんですけども
見事にビンゴでしたぁ
かなり、上のほうの梢に
アオスジアゲハ(Graphium sarpedon) が
10数頭ほど飛んでましたよぉ〜
これが、アゲハ蝶のクセに
飛ぶのが早いんだわ
ようやっと、目の前にやってきたけど
上手く撮れなかったよぉ〜
_| ̄|○ ガクッ
残像のみw
なんで、ピンときたかってと
幼虫は楠の葉っぱを食べるわけ
なもんで、幼虫の食草に
卵を産みに親はやってくるわけね
このアゲハは、普段見かける
アゲハが山椒やミカンの葉っぱに
卵を産むのと違って、楠なのよぉ
もう一つ、蝶って一匹、二匹でしょ
と突っ込みを入れた人
手を上げてw
実は蝶は1頭、2頭って数えるんだよ
こっちでは
モンキアゲハ(Papilio helenus)が
吸水しておりました。
ヒラヒラ、ヒラヒラ
風に乗るように飛ぶくせに
写真を撮ろうとすると
スルリとかわされてしまいます
_| ̄|○ ガクッ
このアゲハチョウは、御馴染みのアゲハチョウの
1.5倍ほどはある、大きな蝶々でございます。
極一般のアゲハ蝶=ナミアゲハは学名を
Papilio xuthusといいます。
先ほどのアオスジアゲハはGraphium sarpedon
モンキアゲハはPapilio helenus
ナミアゲハとモンキアゲハは
Papilioがついてるでしょ
アオスジアゲハは
Graphiumでしょ
食草が違うし、蛹の形も違うんですよ
大きなグループでは同じアゲハなんですけど
小さなグループで捉えると、違う仲間になるんですね
だから、どうした
明日のウナギが安くなるのか?と
問われれば、なりませんw
どうでも、いいことと言えば
どうでもいいんですけど
一つ賢くなったということでw
m(__)m

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