見た順を追って書いていこうと思ったけど
ちょいと止めた
ここは箸休みがてら
虫さんに絞ってみたよ
みかわちどり(って書いてあった)に居た
クモヘリカメムシ
ちょぴり、キラキラ輝いて綺麗じゃない
この後、奥の院から
ちょいと斜面を登って行くと
開けた場所が突然現れます
そこには、ノリウツギがいっぱいありまして
辺りに濃厚な匂いを巻き散らしてました
その匂いに誘われて
虫さん達が群がる、群がる
一番、群がってたのは
ハナムグリ
バラにも来るでしょ
この光景見たら
殺意を抱く方、多いんじゃないw
ってな程に、あちゃこちゃで
花粉を貪ってました
別のコガネムシ(名前は、わからん)
ゴキもいます
モリチャバネゴキブリかな
クロマルハナバチ
石垣の模様に似た羽を持つ
名前も、そのまんま
イシガケチョウ
あ!
この蝶知ってる
ツマグロヒョウモンって思った人
はい、残念・・・ぷっぷくぷぅ〜
ミドリヒョウモン(♂)ざんす
前羽に黒々とした
筋があるでしょ
それが見分け方の一つ
こっから麓に降りて
クライマックスの
紫陽花の谷へ向かう事になるのだけど
この時点では、そのような場所が有るなんて知らないのだ
紫陽花の谷の休憩場所に
伐採された木が積んでありまして
これは、カミキリの一つでもいるなと思ってたら
やっぱし居ました
ヒメクロトラカミキリ
トラカミキリの仲間は小っちゃいのが多いけど
これも、可なり小さいのよ
姫と名がつくぐらいだもんね
20匹ぐらいいたよぉ
産卵するために集まって来たのか
この木から羽化して出てきたとこなのか
わかんないけどね
上と下と連続してシャッター切ったから
今、見てみると、産卵しに来てるんだね
下の写真では、産卵管が出てるもんね
(写真が小さいから間違い探しみたいだw)
写真をクリックすると大きくなるから
見比べてみてちょ(ただし、上の写真はカミキリの頭にピントがあっちゃってて
ボケてるね)
で、こうした場所には必ず居る
この甲虫
嫁ハンがいたら、きっと
おとうさん、おとうさん
クワガタの♀が居るよーと
嬉しい一言をかけた後
落胆させてくれる訳だけど
けっこう、動くから
この写真は偶然、正面からピントが合っちゃった
ベストショットw
嫁はんにしてみりゃ
クワガタの♀もゴキブリも
同じにしか見えないらしいので
こいつが、ゴキブリに見えたとしても
許してあげよう
でも、こいつは
クワガタの♀でも
ゴキブリでもなく
キマワリって名前の全く別の虫でございます
木のまわりで、よく見るから
キマワリって名前がついたのかなぁ〜?
ヒネリなし
愛着もなしw
そんな、注目を集めない割に
しょっちゅう見かける虫です
で、積んである木の根元の方に目をやれば
やってるよー
昼間っから
アクロバティックな体勢だぁぁぁ
ナガチャコガネかな??
一本のノリウツギに
何種類もの虫が集まって来るんだね
人間社会だから
ご都合主義は否定しないけど
綺麗な園芸品種でも
あんまり虫が来ない品種もあるんだよねぇ
見栄えはいいし
虫は来ないし
願ったり叶ったりだけど
そんなのばっかな庭は
わしの望む庭じゃないんだなぁ〜
それなら、切り花で十分じゃん
良い虫、悪い虫・・・
虫も草花も
昔から、そこに居る
で、虫が来ては
一喜一憂する訳だけど
ぐほぉ〜

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