かっぱ歳時記８（末広がり）

こからは、悪なヤツたち

トップバッターは、こいつ

ゴマダラカミキリ

思い起こせば
我が生涯の中で
一番最初で出会ったカミキリムシが
こいつであった。

おまけに、家の近所では
たまに見かける程度で
薔薇への被害は今のところゼロ

故に、嫌いでなかったりするのだｗ

うんが！
この光景を目の当たりにすると

むごぉぉぉぉぉ〜

速やかに摘まんで
ポイですな（あくまでもポイです。ぶちゅ、ぐしゃじゃありません。ポイ）



触角が２本とも
半分から先が飛んでます
それでも子孫を残そうと頑張ってるぅぅ〜（って話じゃないですね）



齧ってるしぃ〜

むぎょぉぉぉぉ〜な訳ですけども

悪意を持たず眺めると
黒と白と（ごまだらだ）灰青色のカラーリングは
綺麗じゃないですかぁ

そして悪食やろう
その１
マメコガネ
名前は豆なくせに
ひょっとすると
まめな方のマメなのか
早くも交尾体勢だしぃｗ
やはし、まめだわ！



ジャパニーズビートルだぜぇ



その２
コフキコガネ
大型のコガネゆえ
くいっぷりも見事じゃ



見てみそ
食いながら、うんこぷりぷりだよぉ
お前はセンチコガネかよ？・スカラベ・サクレかよ？ってつっこみ入れたくなります
子供のころ、食べながらウンチだしちゃいけませんって言われなかったのかよ？（流石に言われねーよ普通はｗ）



その３
ドウガネブイブイ
名前からして
ブヒブヒだもん、それりゃ、食欲旺盛だわな

え？？

ブイブイです！だって・・・・

ええんじゃい！！
似たようなもんだｗ（いやいや、名前は正確に　がモットーですのでブイブイだね）

ドウガネブヒブヒの方が似合ってる気もするけど
ドウガネブイブイって、ほんまどーよ？って言いたくなる名前だわ
なんだか、ほんとーに愛着持たれなかったって感じだよ
なにが悲しゅうて、ブイブイな訳

見境なく、食べ散らかす様が
ブイブイ言わしてるからに見えたのか？






では、明日は
いよいよボスキャラを
ご紹介いたしましょう

待っててねぇぇぇ〜



ぐほぉ〜

このね、オレンジの花
名前知らないんだけど
いつも散歩してる、裏山にも沢山生えてるんです


で、わし
この花、苦手なのだ

なんか、お化けが出そうな雰囲気

色が、とぉ〜ても気持ち悪いんだ

でもナガサキアゲハがやってきたのでパシャり

おぉぉぉ〜、お化けが写ってそう




南方系の、このアゲハ蝶
子供のころ、見る事はなかったんだ
育ったのは岩国だから、なおさら見る事はないんだけど

温暖化の影響なのか
九州に近い所為なのか
今、下関では普通に見る事ができます
今回、我が家に帰った時も
庭に訪れてました。

もはや、関東方面にまで
生息圏を拡大してるんじゃないかなぁ〜

あの西日本では
もっともポピュラーな
クマゼミですら
関東はおろか東北地方にまで
生息域を広げてる昨今だもんね

アゲハ蝶の仲間にお馴染みの尻尾が
ナガサキアゲハには通常はないので
直ぐに見分ける事が出来ると思います。
さらに、この写真のようにメスは
白と赤の模様があって、まず間違える事は無いと思います。

しかし、稀に尻尾のある天の邪鬼もいるそうな

その逆もあるんだそうな

ぎゃぼぉ〜









ぐほぉ〜

前、ここに来た時は
コスモスが咲き乱れてたんだけど

そのコスモス畑には

ぬぁわんと

向日葵だぁぁぁ〜

わしの大好きな
向日葵だよぉ

こりゃ、嬉しい驚き！



がぁ助、がぁ子夫婦もいたぞ







あの先に、何があるんだろう

なんだか、英国の風景みたいだぞ（行ったことないけど）


ぐほぉ〜

下関滞在最終日


ふと、船方牧場にでも
薔薇を見にいってみようかなぁ〜と思いたち
嫁はんに、声をかけたところ

船方牧場にいくんなら
大神ファームにしようやあ〜との返答

おぉぉぉ〜

どうせ、同じぐらいの距離だし

そうせっか

ってことで
大神ファームに決定！

行きは上を走って（高速道路）２００キロちょい
下道（一般国道）だと１００キロ強

なのに、掛る時間は、あまり変わらないっつー

ほんま、東九州道
はよ、つくってくれよー

大分行くのに
なぜに一旦、鳥栖まで南下して
そっからまた１００キロほど東へ走らなならんのじゃぁ〜

素直に東側の下道走れば距離半分ながら
高速が中途半端だから、渋滞するんだわ

無駄じゃねーっつーの

宮崎に行くのだって
どんだけ楽になるか

一回、走ってみろっての

で、大神ファーム

下関はカンカン照りだったけど
大神ファームのある大分県速見郡日出町は
ちょいと曇ってたのだ

まずは、バラをと言いたいのだけど

うひｗ

こっちから紹介なり

まずは入り口


このクビレ
黒とオレンジのコントラスト
見事じゃ

ジガバチ







しっかり、青虫さんを捕まえてねぇ〜

こ奴は、以前紹介した
アオメアブ
なんといっても
この目の色
ギラツク野郎です


続く


ぐほぉ〜

そろそろ、今回の目玉を登場させようかと思ったけど
止めたｗ

もう少し、ひっぱろう

ちょいと、その写真を見たら
ぶっとぶぞぉ〜

うひひひひひひ


てなことで
何て事のないネタで
時間を稼ぐのだ

帰って見ると、見事なまでに
花は無く、スクスク育った
オダマキの群生のみが目立つ庭に変貌してまして
本来なら、ひまわりを植えるのだけど
今年は種まきしてなかったので、向日葵も無し

零れ種から、ワサワサ、ニョキニョキ生えまくる
コスモスも、昨年種を付ける前に引っこ抜いたので
ことしは、それも無し

無いない尽くしな訳ですけど

上手い具合に、まだ紫陽花が咲いてました



確か、カメレオンって名前で売られてた紫陽花なんだけど
本当の品種名は判りません。

上手に秋口まで、花をキープ出来たら
きっと秋色アジサイと称される一群の品種のように
渋い色合いになるタイプだと思われるんですが
ここでは、先ずもって晩秋まで維持するのは不可能でございます




おなじ株から、なぜだか、こんなのも咲いちゃってた


な、な、な、なな・・・なんっすか？こりは
装飾花が抜け落ちちゃってるぅぅぅ


この退色して擦れた色合いが
好みだったりするのだ





でもって、さらに更に


こぉんなだったり



赤が抜けて緑っぽくなったり



渋紫から渋緑に
この爺色が非常にツボだったりするのだぁ

今年、大人になったチビアマガエル
いっぱい、葉っぱに乗っかってたよぉ






ぐほぉ〜