山頂まで登るのが目的なので
登頂出来たから、キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー目的達成!!!
これにて終了!!!!・・・・・・ってならないのよね
登ったら、当然降りなければならないのだ
ぶへぇぇ〜
登るのもしんどいけど
降りるのが、これまた
たいそうな事でして
え?
楽じゃんって思うでしょ
思うよねー
ところが、ところが
降りるのは、登るのとは別の意味で
しんどいのだぁ
体重が、膝に、腰に
容赦なくのしかかる
転ばない様、嫌でも付いてくる
加速スピードを抑えねばならない
よって、体重+αの負荷が掛っちゃうのよ
これが、しんどい
1ヶ月前に、ギクっと腰をやっちゃってるから
堪える、堪える
六合目までは
傾斜も急なんで
一歩、一歩大地を10本の指で握るように
しっかり地面を掴んでゆっくり、ゆっくり降りていく
山紫陽花が綺麗じゃ
だいぶ、降りてきました
山頂では、次から次へと雲が湧きあがってきてたので
気にもしなかったんだけど
その感覚が身に着いちゃってたのか
徐々に曇って来てたのに気が付かず
登る時は、あんなに晴れていたのに
随分と曇ってるじゃん
流石にこの辺りになると
こりゃ、一発来るなと予感
ちょいと休憩していると
まだ、余裕のポーズ
しかし、来たぁぁ
ポツリ、ポツリ
パラ、パラ、パラ、パラ
ポツ、ポツ、ポツ、ポツ、ポツ
ザザザザザぁ〜 ザザザザザぁ〜
徐々に雨脚が早くなり、雨つぶが大きくなり
当たりは霧に包まれたように
どじゃじゃじゃじゃぁぁぁ〜
ざざざざざざざざざずぉぉぉぉぉぉぉぉ〜
うげぇぇぇぇ
ほんの数分間で
あっちゅうまに
ほんぶり
ゲリラ豪雨じゃぁぁぁ
ブナ林のお陰で、多少
ずぶ濡れになるダメージは回避出来ていると思われましたが
全身ずぶ濡れになるのに
そう時間は掛りませんでした
雨をやり過ごす場所もなく
どの道、五合目を過ぎて
四合目に向かっている途中だったので
濡れるがままに前進、前進
振り向いても
雨のカーテンで
霧が立ち込めてるみたい
のんびり写真を撮っていたらば
あれれれれぇぇぇ
見る見るうちに
道が、泥の川と化してきた
こりゃ、のんびり構えてる暇はないぞぉぉ〜
逃げろぉぉぉぉ〜
道が、濁流と化す中
転ばないように、走りながら降りたよ
時間にして、僅か数十分の雨でしたけど
結構、激しかった
だいぶ麓まで降りたあたりで
雨脚は弱まり、木々の間から
日の光が差し始めました
あの雨は、なんやってんw
すっかり、晴れよったがな
_| ̄|( -益-)・・・
雨上がりのブナ林は、森の香りが足元から立ち昇って来て、実にいい香りだよぉ
無事、麓まで辿り着いたころには
ビシャビシャになった服も、すっかり乾いちゃいまして
途中、走りぬけた分だけ膝がキャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーと笑ってましたw
これにて、大山紀行終了!
豪雨に見舞われるアクシデントはありましたが
いやぁ〜、今回も気持ち良かったぁぁぁ〜
山登りも楽しいぞぉ〜
さ、明日は
もっと低い山で見つけた
これぞ夏!ってものを紹介するなり
ぐほぉ〜

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