年末から年始にわたり
冬らしく寒い日々が続きまして
それでも暖かいのか
がたまた、元々が寒さには強いのか
それとも日照時間の所為なのか
謎ですけども
休眠することなく咲き続けるバラもチラホラ
グルス・アン・テプリッツは
毎冬、花を付けてます
間違いなく寒冷地仕様のバラだと思います
作出国からして、そう思います
これはチョコ・フィオーレ
メイアンのバラ
知り得る限り、育ててる人見た事ありません
でもって既に国内では流通してるのかも怪しい(爆)
花色は「茶」系に分類されるんですけど
ま、茶系ってのは
条件が揃った時に
ほんの一瞬見る事が出来る稀有な存在で
その実、大抵は単なるオレンジw
故にガッカリ感も半端ない系統に属する
罪作りな
いやいや香具師臭プンプンの系統
それでも、この時期
色が抜けて光が透過すると
意外と幻想的な美しさ
また、このバラにおいては
ローズ・ヒップも出来易いので
お得感倍増です
これで香りが良ければ
そこそこ支持を得られたものを・・・・・
突き詰めると残念なバラ(爆)
俎上に乗ることも無いであろうから
枯れない限り、ここで披露し続けてあげよう
葉っぱも銅色と言おうか紫色と言おうか
色付くし、かなり冬場は見応えがあるんだけど
休眠させないとダメだなぁ
少し前まではバラが咲くなら咲かせようと
こう思っていたのだけど
肥料もやらない状態に於いて
それもどうなん?って考えを変えました。
尤も、葉っぱの展開も緩慢になった状態では
肥料を上げたところで効きが悪そうだし
とっとと休んでもらった方が体力温存できるじゃないか
このように思う訳
たそがれなんか、アホウの如く蕾をあげていた
もはや本州においては冬より夏の高温をどうしのいでいくかの方が重要な気がしてます。
ぐほぉ〜

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