バス運転士の「かとち」が車内での出来事、
お客様のことなど、気になったことを綴ります。
2009/6/29 18:23
今日は近距離の高速乗務、無事に1日終わりました。
最近高速道路を走っていて感じること。
スピード取り締まり機の直前でブレーキをかける車。
多くの車は追い越し車線で猛スピードで走ってきて、
カメラの直前で結構きついブレーキをかけるんです。
バスは走行車線を走ることが多いので、こういった車に影響はないのですが、
追越車線でこの車の後に続く後続車はビックリします。
捕まると思うなら、最初から飛ばすな!と言いたい。
久々に夕方から飲めますわぁ。
暑い日に冷えたビール最高です!

2
2009/6/25 15:37
昨日今日と連休のはずでしたが、急きょ今日は仕事に。
久々に乗る路線ですが、よく走っていた系統なので安心。
しばらく路線に乗っていないので、分からないことだらけ。
ダイヤ改正と共に、乗り場が変わっていたり、走るコースが変わっていたり、
バス停が新設されたり、などなど。
久々に路線に乗って感じたことですが、乗客が減ったような。
天気が良いので、自転車を利用する人も多いでしょうが、
それでも減っているような。
明るい話題が欲しいですねぇ。
2車線の郊外の道を右折する為に、追越車線で信号停車。
走行車線に並んだ、軽四のおばちゃん、携帯通話しながら運転してる。
信号が青になり、何気なく軽四に目をやると、サイドミラー格納したまま。
その先で車線変更。後続車にクラクション鳴らされてる。
たま〜にいませんか?
サイドミラー格納したまま運転している人。
格納したままと言うことは、サイドミラー見てないんでしょうね。
それで車線変更するんですから、信じられませんわ。
夜間に無灯火で走る車もよく見るし。
運転に集中していないと言うか、本当に免許持ってます?って言いたいわ。
危ない、危ない。

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2009/6/22 17:43
梅雨入りし、初めて本降りの雨となった1日でした。
今日は近距離の高速乗務。
サイドミラーは水滴が付き見えにくく、
周りの乗用車はライトを点けないため確認しにくく、
雨の日は気を使います。
それでも良い点が1つ。
フロントガラスに虫が付かないこと。
いつもは虫だらけで、洗車機を通した後、ブラシでゴシゴシするのですが、
今日は洗車機に通しただけ。
蒸し暑い中、ブラシで洗っていると汗ダラダラです。
たまに、こういう日があってもいいわ。

3
2009/6/18 15:20
昨日、今日と連休です。
特に予定も無く無駄に終わったような・・・。
今日は床屋に行き、ゆっくりと時間を気にせずスーパー銭湯に。
大きな湯船に、源泉掛け流しは疲れが取れますわぁ。
何気なく露天風呂に目をやると、
竹笠を被って露天風呂に入っているおじさんが!
「なんと準備のいい人や」と考えていると別の竹笠を被ったお兄さんが。
「???」露天風呂に向かうと入口に、
「ご自由にお使い下さい」と竹笠が置いてある。
「こんなの被ったらお笑いや」と思いながら露天風呂に浸かる。
ここの露天、屋根が無く大きい為、雨が気になる。
露天風呂に誰もいなくなると、私も被ってみた。
確かにいいわぁ。ちょっと恥ずかしいけど。
リフレッシュは銭湯が一番や。
最近思うのですが、制帽に夏用が欲しい!
他社では頭の部分が通気性の良い夏用のものだったり、
夏期間だけ制帽を被らなかったりするのですが、当社は1年中一緒な制帽。
路線に乗っている時はあまり気にならなかったのですが、
高速バスは貸切同様、ガラスが大きく、まともに太陽を浴びます。
この状態で制帽を被るんですから、暑さ倍です。
でも1つ、制帽の良い面が。
サンバイザーで防げない眩しさを、制帽のつばで防げることです。
これからが夏本番、眩しさにめげず無事故で乗り切ろう。

2
2009/6/15 18:54
今日も1日無事に終わりました。
今日は近距離の高速乗務。
始発を出、高速道路を降り、一般道を走行し、信号停車でのこと。
運転席から3〜4列目のおばちゃんが席から私に、
「すいません、回数券ください」と。
多くのお客さんは乗車時、もしくは降車時に申し出るのですが、
信号が今にも青になりそうな時に・・・。
信号を見極め、「○○円です。」と回数券を差し出すが、
おばちゃんは座席に座ったまま、動こうとしない。
この状況で座席まで持って来いと言うのだろうか?
この状況が数秒続き、おばちゃんがお金を持って運転席にやって来た。
お釣りが無いように、信号が青にならないようにと願いながら応対。
お金もお釣りの要らないようにちょうど。
信号も、おばちゃんが座席に戻るまで赤で間に合いました!
路線バスと違い、つり革や、つり棒がないので、
走行中に立たれるのが一番怖いです。
それでも高速バスは、乗客全員着席なので路線に比べればありがたいですね。
入社から現在まで幸いにも事故はありませんが、車内事故が一番怖いです。
どんな状況であれ、車内の状況を把握し、事故防止に努めなければ。

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