2012/7/31 11:57
昨日は自分の交番が終わってから時間外勤務。
路線乗務をしていて最後の1本での出来事です。
郊外始発で駅を通り郊外が終点の系統。
時刻は23時近く。
月曜日の23時とあって誰も乗らない。
郊外から市内中心部を通り駅に向かう。
この時点で珍しく乗客0名。
駅に向かう交差点に差し掛かると、降車ブザーの「ピンポーン」の音が。
(エー??誰もいないはずなのに!!)と運転席にある降車ブザーの
知らせるランプを見るが点いていない。
でも確かにピンポーンとなったのに?
駅のロータリーに入り降車場で確認するが、やはり乗客0名。
ピンポーンと鳴ってから駅の降車場で確認するまでの間、
ガクガク、ブルブル状態で運転。
駅の降車場で運転席から後ろの客席を確認する、振り返る瞬間が怖かったぁ。
駅からはお客さんが乗ったので、以後は怖くなかったのですが、
やっぱり目に見えない幽霊が乗車してたのでしょうか?
でも降車ブザーを押すとは礼儀正しい幽霊様で。(笑)
霊感もなく、これまでに幽霊も見たことはありませんが、
これほど恐ろしい体験をしたのは初めて。
でも業務を終え帰宅後、名札を外そうとしたら「ボキッ」って
服に挟む部分が折れて壊れるし、何か暗示してたのかな?
今のところ不幸なことは起きておりませんが、
しばらく気を付けて乗務せねば。
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2012/7/25 10:45
今日は休日。
ちょうど子供会でしているラジオ体操の当番の為、滅多に出ることがない
お父さん(私)が行って来ました。
ラジオ体操は朝6時30分から。
前日に預かったラジカセを持ち、
早めにと15分前に会場である近くの公園へ。
さすがにまだ誰もいない。
しばらくすると1人、2人と来始め、体操を始める頃には6、70人も!
下はお母さんと一緒に来る幼稚園児から小、中学生、
近所のおじちゃん、おばちゃんまで。
私達が子供の頃は、体操が終わってから大人の人にカードに
ハンコを押してもらっていたのだが、今の子供達は違う。
会場に来ると大人の人にカードを渡し、体操している間にハンコを押す。
体操が終わるとカードを受け取り、帰る。
体操の期間も私達が子供の頃は、夏休み中していたけど、今はお盆前までらしい。
何もかも大人の都合のいいようになってきてる。
嫁さんに聞いた通り、体操前にカードを預かり、ハンコを押す。
6時30分に近づくと子供達を集め、小学6年生を手本の為、前に立たし、
カードをベンチに並べる。
体操している間にハンコを6、70も押し、カードを取りやすいように
並べないといけないので結構大変。
時間内に作業を終え、子供達と一緒にラジオ体操。
第一はしっかり出来るけど、第二はほとんど覚えていない。
最初のゴリラのポーズ!?位しか覚えていない。(笑)
毎日来てそうなおじさんのを見本に体操させて頂きました。
第二の体操が終わるに近づくにつれ、子供達がカードを置いてある
ベンチに体操をしながら近づいて来る?
音楽が終わると皆一斉にカードを取りにベンチに群がる。
そんなに急いで帰らんなんかい?(笑)
昨日は休日出勤で23時まで仕事し、今朝は5時30分起き。
ほとんど寝ていないけれど、朝から子供達の元気さに
清々しい休日のスタートとなりました。
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2012/7/10 9:37
最近のバスは環境に対するものだったり、安全に対する装備が日々進化しています。
いつも高速路線で使っている三菱ふそうのエアロ。
このバスには運転注意力モニターMDAS(エムダス)というものが付いています。
これは監視カメラが車両のふらつき、クラッチ操作、補助ブレーキ操作、
ハンドル操作などを監視し、運転者に注意を促すというもの。
メーターパネルにある多重表示モニターに表示が出るほか、
白線をまたぐと警告音を発し、運転者に注意を促します。
白線をまたいだ時の警告音は「ブー」っと低い音。
路肩に細工されている凹凸の部分を走ると「ブーン」と響くような感じ。
左の車線をまたぐと左から、右の車線をまたぐと右から聞こえます。
決して居眠りを防止する装置ではないらしいのですが、警告が鳴ると
(ハッ)とするように驚いてしまう。
日々使っていてほとんど鳴ることはないのだが、先日の高速乗務でのこと。
助手席側の最前列に座っていた若いお姉ちゃん。
乗るなり、コックリ、コックリ寝始めた。
日頃運転していて滅多にならない警告音が、何かのひょうしに車線をまたいだのだろう。
「ブー」と低い警告音。
寝ていたお姉ちゃん、(ん〜?何の音?)という感じで起きた。
居眠りを防止する装置ではないものの、やっぱり起きるんだね。(笑)
どんなにバスが進化しても、それを操るのは人間。
多くのお客様の命を預かっていることを認識し、安全運転に努めなければ。
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