2013/12/28 17:32
先日、娘がアンサンブルコンテストの予選に出る為、応援に行って来ました。
第48回石川県アンサンブルコンテスト金沢支部大会
金沢市中学校予選ということで金沢市民芸術村で行われました。
この日は近距離の高速乗務。
午前中いっぱい北陸道が事故の為通行止めとなり、迂回運行でヘロヘロに
疲れながらも急いで帰宅。
芸術村に向かうと嫁さん、義父、義母も応援に駆け付けていました。
午前9時から参加団体88組。
これを審査する審査員も大変だなぁとパンフレットを見て驚く。
審査員の一人が、私が中学生の時の吹奏楽部の顧問の先生。
審査員席を見ると昔と変わらない先生の姿。
もう25年前のことだから声を掛けても分からないだろうと思い、声を掛けず。
娘の出る番まで、聴いて待つ。
緊張のせいか、音が出ていない団体もあれば、音の強弱をはっきりと
メリハリのある演奏をする団体も。
参加校によってかなりレベルの差を感じる予選会。
そんな中、娘たちの金管8重奏がステージへ。
意外にも緊張もせず、上手く吹いている。
8人の内、7人が2年生で、娘だけ1年生。
校内でも予選があり、頑張ってステージに立てたらしい。
私も吹奏楽をしていたので、娘も同じ道に進み、
合奏の楽しさを分かってくれるのは、親としてすごく嬉しい。
参加団体88組の演奏が終わり、結果発表は19時頃になる為、帰宅し、
娘の先輩が電話で結果を知らせてくれることに。
結果は「金賞で予選通過」とのこと。
予選通過は予想していましたが、金賞とは立派。
もっと練習して支部大会に備えて欲しいものです。
私が中学生の時は金管8重奏で、Tp2人、Hr2人、Tb4人の構成。
当時は予選会がなく、金沢支部大会で代表となり、県大会で落ちた覚えが。
普段の合奏と異なり、8人で演奏だからミスはごまかせない。
当時、必死に8人で練習した覚えが今でも記憶に残っています。
娘の頑張りに嬉しさを感じた1日となりました。
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2013/12/24 9:20
今年の冬は雨や雪の日が多い予報ですが、全くその通り。
気温も低い日が多く、乗務時、ヒーターを点けるのですが・・・。
高速バスはオートエアコンなので温度を設定しておけば、
温度を一定に保ってくれ運転に集中できます。
ところが路線バスでは、車内に通称「ダルマ」と呼ばれるヒーターが
3つ〜5つ設置され、運転士が手動で操作しているのです。
真冬の寒さであれば全て点けておいたままでも、
頻繁にドアの開け閉めをするので暑くなりすぎないのですが、
問題はさほど寒くなく、それでもヒーターを切ると寒いなぁと感じる日。
真ん中あたりを1つ点け、しばらくしたら切って、
前後の2つを点けたりと車内のお客様が寒くないように努めているのです。
もちろん操作は信号停車時などに行うのですが、
面倒くさいし、運転に集中したい!
お客さんもコートを着たままだから、乗った瞬間は「あぁ、暖か〜い」と
言うのだが、しばらく乗っていると「暑い」と言い出す。
路線バスもオートエアコンになるとありがたいのですが。
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2013/12/15 18:00
パソコンに入っている画像を整理していると、こんな画像が。
くつろいでいるんでしょうね。
うさぎには見えないミルクなのでした。
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2013/12/8 10:01
先日、路線乗務をしていてのこと。
師走に入った金曜日の夜とあって市内は渋滞。
天気も悪く、郊外に向かう下りは帰宅するお客さん、
上りでも、これから飲み会に向かうお客さんでいっぱい。
1往復終えて、もう次の発車時間。
いつもなら遅れてでもトイレに行ってから営業を開始するのだが、
この日は全くトイレに行きたくない。
降車場からそのまま乗り場に着け、2往復目を開始。
結局、出庫してから4時間運転席に座りっぱなしでした。
トイレに行きたい時は1時間で行きたい時もあるし、
さっき行ったのにまたしたくなる時もある。
かと思えば高速乗務で渋滞にはまり、
4時間ほどトイレに行きたくないという時もあるし、
運転に集中しているほど、トイレのことは忘れるんでしょうね。
さて、そんな中、終点の駅に着いた時のこと。
若い男性が、「いくらですか?」と聞いてきた。
「どこからバスに乗りました?」と聞き返すが戸惑った様子。
よく見ると日本人でなくアジア系の外国人。
英語で言っても通じなそうだし、「バス」、「乗る」と日本語の単語で
分かってもらおうと約1分。
ようやく通じたのだが、バス停の名前が言えなくて、スマートフォンを取り出す。
分かってもらえるような画像を探しているが無かったよう。
困り果てて「もう、いいよ、降りまっし」と言いたいところだが、
そういう訳にもいかない。
そんな中、何か言いそう。
「う〜ん、う〜ん、タ○バ○ケ?」
日本人でも言いにくいバス停名を、早口言葉のように言ったのです。
もう、心の中では大爆笑。(ナイス!この外国人ウケるわぁ!)
運賃表示器に指を指し、「310円ね」と言うと
「ありがとうございました」と料金箱にお金を入れ降りて行きました。
車内アナウンスで「ありがとうございました。タ○バ○ケ町です」って、
私でも言いにくいなぁ、この町名って思うのに、
よく言えたもんだ、外国人のお兄ちゃん。
お兄ちゃんの頑張りで無事に運賃収受できた出来事でした。
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