2016/6/16 1:22
気持ちが少しは落ち着いたので、記します。
我が家のミルクちゃん、6月5日に死去しました。
赤ちゃんの頃から胃腸が弱く、ウンチが出ないことが何度かありました。
そうなると、食事を摂らなくなり、マッサージをしたり、
パインジュースを与えると、復活するのですが、
今回は様子が違いました。
今回は少ないながらも、食事を摂るのですが、
トイレの上で座ったままだったり、一番の違いは水を飲まなかったこと。
そのうち、血尿も出るようになり、かかりつけの動物病院へ。
点滴を受け、様子を見るが水を飲まない。
何度か病院にかかり、点滴を受けていたので安心しきっていたのですが・・・。
6月5日。
この日は息子達、2人共、部活動。
嫁さんも部活動の保護者会活動に参加。
休日だった私とミルクでお留守番。
いつもなら嫌がる掃除機に、ミルクは伏せをしたまま。
窓を開け、清々しい風の中、午前を過ごす。
昼過ぎから所用の為、外出。
「ミルク、行ってくるね」となでるが、
いつもなら、気持ち良さそうに耳を倒すが、この日は立ったまま。
心配したまま、家を出ましたが、これが最後の姿となりました。
1時間後。
部活動から帰った息子から、LINEが入る。
「ミルクが」
「死んでしまったかもしれない」と。
まさか、家を出るときは何でもなかったのにと。
きっと、寝ているんだよと自分に言い聞かせながら、
所用を済ませ、急いで帰宅。
横たわるミルクのお腹に手を当て、耳を当てるが、
やっぱり息をしていない。
死んだとは思えず、動物病院に電話を掛けるが、
もう終わっていて、つながらない。
1晩、ミルクが大好きだった猫ちゃん用のクッションに
寝かせ、様子を見るがやっぱり、逝ったようだ。
翌日は休日出勤で路線乗務。
ペットが死んだので休みたいとも言えるはずもなく、仕事へ。
心が不安定なので、いつも以上にスピードを落とし、
なんとか、無事に乗務終了。
それでも、運転中に涙目になったり、休憩中にスマホに残っている
ミルクの画像を見て涙。
乗務を終え、予約しておいた動物の葬儀屋さんへ。
この日は珍しく、娘の部活動がなく、
息子はいなかったが、嫁さんと娘の3人で最後の別れに向かう。
こう考えると、ミルクはこの日を選んで逝ったのかもしれない。
まず、私が外出してから逝ったこと。
そして葬儀の日、
私が夕方に家にいることが少なく、
部活動に忙しい娘が、夕方に家にいたこと。
家族全員でお見送りはできなかったけれど、
夕方に3人揃っているのは、本当に珍しいんです。
葬儀屋さんと打ち合わせをするのですが、もう無理。
涙でなんとか、打ち合わせ。
抱っこをさせてくれないウサギだったのですが、
この日、最初で最後の抱っこ。
私の手で納棺。
手に数珠をはめ、お経さんの書いた紙、お金の印刷した紙、
そしてミルクの好きだったアンパンマンのひざ掛け、
餌に、みんなで花を散りばめ、最後のお別れをしました。
女の子なので花が良く似合う。
最後まできれいな、かわいい姿でした。
火葬炉に入れるのも、お骨を拾うのも、
精神的に無理だったので葬儀屋さんに一任。
お任せして帰路に着きました。

家に着くと、お花屋さんが配達に。
かかりつけの動物病院から立派なお悔やみのお花を頂きました。
6年と半年。
生き物を飼うことは、必ず別れが来るもの。
実家で犬を飼っていて別れも経験しましたが、
それでも、自分の人生でウサギを飼うこと、
また、ご縁があって、ミルクに出会えたことに本当に良かった。
10日が過ぎ、死んだことは理解していますが、
無事に天国に行ったかなぁ、道が分からずに、家に帰ってきたんじゃ
ないかなって考えてしまいます。
いまはただ、ミルクに感謝しかないです。
子供達が小学生の頃に飼い、中学生、高校入学と、
子供達の難しい時期をミルクが癒してくれました。
安らかに。
ありがとうミルク。
いつまでも、忘れないよ。
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2016/6/1 0:42
今日は高速乗務。
名神が集中工事とあって、大幅な遅延を覚悟したが、
往路で30分遅れ、復路で20分の遅れと、それほどの乱れはなし。
工事の多くは路面舗装。
車重の重い私たち特大車がアスファルトを痛め、わだちを作っているのです。
普通車、中型車、大型車、特大車と順に
通行料は高くなりますが、いつも思っていること。
バイクの通行料が、軽四と同じっておかしくない?
バイク乗りの為に、安くしてあげたらって思ってしまう。
バイク料金を設定します!って公約にする政党が出たら
選挙に勝てると思うのだが…。
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