2016/7/14 9:48
昨日は高速乗務。
往路は朝から雨とあって、高速に入るまでの渋滞が激しく、20分遅れ。
復路は順調に定刻で到着。
復路での雨が激しかった。
70キロ位までスピードを落としても、前が見えないほどの雨。
道路も川のようで、横の車からの水しぶきがフロントガラスに当たり、
視界がさえぎられることも、何度か。
そんな中、往路での出来事。
高速道路を走っていると、背後から人の気配を感じる。
ルームミラーを見ると、やはり人。
「あの〜、席が隣通しでないんですけど」と若い男性。
このお客さん、カップルで先程のバス停から乗車。
席も隣通しで案内し、座席表を確認するが間違いない。
「電話で何度も確認したんですが」と言い出す。
「あの〜、○○線は独立3列シートのみの運行で、
4列では運行していないんですが」と答えると、
「じゃぁ、一番後ろの席に移動してもいいですか」と
言い出し、問題解決。
お客さんが言いたいのは、4列シートのように、
膝と膝が当たるようにカップルがくっつきたいらしい。
わざわざ電話で確認するまでのことか?
A、B席の隣の間隔は30センチほど。
また、A席とB席は並列でなく、若干ずれているとはいえ、
こういうことを言うお客さんは初めて。
その後気になり、休憩地のSAでの様子を見ていたが、
それほど仲の良いカップルには見えないんだが…。
愛の力はすごいねぇ。
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2016/7/5 18:48
今日は休日。
昨日は休日出勤で路線乗務。
乗務終了が24時ちょっと前だったので、遅めの起床。
先程、スーパー銭湯に行って疲れを取って来ました。
これが私の一番のリフレッシュ方法。
ストレスを溜めないことが、長くバスの運転士を続けるコツなんです。
さて先日、近距離の高速乗務での出来事。
市内の混雑があり、ダイヤが遅れ気味。
国道から高速道路の入口のランプへ入る。
(さぁ、頑張って高速走るよ)と、加速しようとした瞬間、
逆走して、こちらに向かって来る車を発見。
もちろん、一方通行なので相手は逆走してる状態。
減速し、相手に気付かせるためにクラクションを鳴らす。
すると相手も逆走と気付いているのか、
左に寄り、ウインカーを点灯し、停車。
ゆっくりと離合するが、
相手は外車に乗ったおばちゃん。
誤って高速道路に入ったのか、
高速道路の行きたい方向が間違ったんだろう。
おばちゃんは一般道に出ようと、逆走したらしい。
でも入口に一般道に出れる、
「通行止時の迂回路」があるICなんだけど・・・。
それでも一番の方法は、一区間、高速道路に乗るしかない。
逆走なんて危険すぎる。
ここのICの入り口、上り坂になっており、
ましてや逆走する車なんて考えないから、スピードを出すんです。
入口が上り坂で、下ってゲートだから、
今回の場合、お互い、拝み勾配で出会った感じ。
早めに逆走車に気付いたから、回避できたけれど、
拝み勾配の頂上なら、正面衝突。
事故が起きてから、相手が悪いと言い訳はできません。
常に危険回避できる運転に、心掛けねば。
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