トートタロットパスワーキングシリーズ
XVII The Star スター 星

マカバボディを作成してフールチャイルドとメーガスを召喚して
星の世界にパスワーキング。
狼が見守る森の湖畔
上限の三日月と満天の星空。
狼の目は銀色に輝いている。すこしも恐怖を感じない。
むしろ守られている感覚が強い。
狼に見守られながら湖畔より星空を見上げる。
都会のネオンやスモッグの下では絶対に見られないほどの星の数々
そして水面にも星が輝きが写る。
福地結路は衣服を全て脱ぎ、全裸となり水面へと入っていく。
その湖の中で仰向けに大の字になり星々の輝きを受け止める。
全身に安心感と信頼が生まれ、自分は天空の星々に守られていると感じる。
星を眺めていると早送りされた時間と共に星の配置とそこからもたらされるエネルギーが変化していく
すると女神の声が聞こえる
女神
『此処は貴方のこころの中心の泉。
星々の輝きは貴方に降り注がれる幸運な運命。
心に鎧(服)を着ていては運命を受け止められない
心に邪念や曇りがあれば星の輝きを隠す
心に運命に逆らうような執着による願望があればそれがネオンとなり運命の輝きを隠す。
移り行く時と共に降り注がれる幸運の運命も変わる。
多くの星空の中で何処かの星座は星に注目するとその星がクローズアップされる。
そしてその星よりの幸運が降り注ぐ。
但し、現在輝いていない星からの幸運は受け取れない。
真に心が開いていれば、天空の輝く数多の幸運の輝きの中から自分に相応しい幸運を得ることが出来る。
何度も言うようだが、現在天空に無い星の輝きは得ることができない。
そして心に鎧や曇りや執着があれば星の輝きを得ることができない』
結路
『自分の心をピュアに保ち宇宙を信頼して身を任せると
幸運の星々の輝きが降り注ぎ、そのなかで自分がフォーカスした幸運が舞い込むということですね。
そして天の運行と共に降り注ぐ幸運も変化する。
但し、与えられたものの中から選ぶことは出来ても、与えられていないものを欲したら星々の幸運の輝きさえも見失うということですね』
女神
『そうです。
人々は己の運命を受け入れ、
与えられた条件のなかで最善を尽くせば
次々に幸運は舞い込むものです。
しかし、自分に無いものをねだったりして幸運を逃してしまうのです
幸運を逃すと心が曇りさらに星々が輝きを見失うという悪循環の連鎖の中にいます。』
結路
『いまなら女神様の言っていることはわかりますが・・・
最近までは運命を受け入れることは自分の主体性をなくし負けることと思っていました。
尾崎豊の歌で、従うとは負けることと言い聞かせて♪
と言うような感じです。
現在の自分の状況に満足して受け入れる・・・
それは自分が限定される感じがして難しい事でした。
今の状況を受け入れたらこれより運命は向上しないかも?
とか思ってしまいますし・・・・
現在の自分の宇宙でのありかたを示した現実、それをまだまだこんなもんじゃないと思い受け入れたくなかったり・・・
但しその様な拘りや抵抗は自分を幸運の連鎖から引き離していたのですね』
女神
『そうです。
今不幸であると自分で感じている人々は自分の潜在意識で自分が不幸であることを選んでいるのです。』
結路
『仕組みはわかりましたが・・・
この幸運のエネルギーは受け取ってから三次元に具現化するまでタイムラグがある感じがします。
それは何故でしょう?』
女神
『貴方が使っている泉は貴方の無意識の泉。
貴方に降り注がれた幸運の貴方の無意識である泉に蓄積されます。
その泉である無意識は意識ではなく貴方の身体に幸運を送ります。
なので身体は常に次の運命の流れを知っています。
オーリングテストや筋反射テストやペンジュラムなどで未来の事がわかるのはその為です。』
結路
『では、運命を受け入れることをしても身体が聖なる移動神殿として覚醒していないとその受け取った幸運を使いこなせないと言う事ですね。』
女神
『そうです、受け取った幸運を具現化するのは身体です。
なので常に身体に意識を向けて体の中心で物事を捉えなさい。
すると色々な幸運も降り注ぎ、それを具現化していきます。』
結路
『判りました。
福地結路は常に身体の中心で物事を捉えるようにしていますが、
物事が上手く運ばないときやギクシャクしている時は必ず意識が身体の中心から離れ頭で考えていたりします。
今後より自分に降り注がれる幸運を有効活用するために
常に身の回りで起こる出来事も受け入れ自分の中心で物事を考えるようにします。
実は、女神様には初めて言いますが
最近幸運が沢山舞い込み、自分の中の愛の泉も湧きあがれ有頂天で散歩をしていたら、なんか足が臭い・・・
よく見ると犬のウンチを踏んでいた。。。
足を引きずりながらウンチとろうとしてもこびりついて取れない。
そんな感じの出来事が続いていますが・・・
それも自分に与えられた天からの運命として受け入れるとよいのですね。
今までの人生で何度と無くいい感じで運命の輪が廻りだすと
ウンチを踏んでしまうのです。
そしてウンチを剥がす事に全力を注ぐと
ウンチがはがれたときには幸運の輪も止まっているのです。
今回は糞踏んじゃった!!でも(゚ε゚)キニシナイ!!
で頑張ろうと思います。』