トートタロットパスワーキング
小アルカナCup編。
生命の木の中で、アストラル領域を表すカップ領域。
プラネット霊気では、ルネウスの領域です。
そのアストラル領域の中の生命の木を
エーテル、アストラル、メンタル、コーザルと分ける事ができます。
今回は、アストラル領域の生命の木の中のエーテル領域の部分。
所謂、感情を主体とした身体の世界と繋がる部分でしょうか
マカバボディを作成して、フールチャイルドとメーガスを召喚して
カップ(アストラル界)のアストラル界にパスワーキング。

欲望のままに突き進みそれに耽溺する。
ゲームにはまり食べるのも忘れてゲームをする。
ギャンブルに買ったときの高揚感に浸りギャンブルをする。
骨董品の魅力に取り付かれ骨董品を集める。
ゴルフの魅力に取り付かれ打ちっぱなしに通う
ブランド品の魅力に取り付かれブランド品を揃える
全て、適度ならよいが、度を越すと異常だ。
周りの人が気付いてとめても本人は依存症となって止められない。
過度に耽溺すれば当然社会的枠組みから外れ大変な事態になる。
ゲームをしすぎて成績や目が悪くなる
ギャンブルで借金を作り首が廻らなくなる
骨董品を買いあさり気付けば自己破産している。
自分の持てる財力をゴルフにつぎ込み家庭が崩壊する
ブランドをカードで買いあさりカードローンにハマル。

しかし安心してください。
人間は一度どん底まで落ちれば這い上がるしかない。
留年目前になり、目が覚めて勉強を始める
借金地獄から這い上がるために労働をする。
自己破産をして一からやり直す。
ゴルフは付き合いのみとすることを心がける
カード地獄から這い上がるためにブランド品を質屋に入れる。
人間大きな失敗をすれば目覚めて生まれ変わるものだ。
しかし、大きな失敗をして社会的信用を失わない場合もある。
そう、やりすぎて飽きてしまう。
美人は三日で飽きる、ブスは三日で慣れるのと同じ。
どんなに好きなものでも毎日食べていたら他の物が食べたくなる。
ドラゴンクエストがクリアした後も遊べると言っても20年以上まだクリアした世界をめぐっている人はいない。
そう人間は飽きる生き物なのだ。
しかし、耽溺するのが悪い事ではない
中には本当にその方面に才能がありプロになる人もいる。
イチローなどは若い頃から野球漬けの生活が効をそうしている。
同じように、一件おたくと言われるような者たちがその得意な趣味を生かして生業として昇華する場合も多い。
ギャンブルだってパチプロと呼ばれる存在は居る。
骨董品も目利きになれば骨董品屋として生きていける。
何かにはまったらそれが、天から与えられた才能なのか?
唯の趣味の快楽なのかを見分けよう。
そして本当に失敗をしてしまった場合。
そこから人間として三次元に生きていくためのルールを学ぶ。
その快楽や欲求との距離感を学ぶのだ。
その欲求や快楽を芸術の形で昇華させるのも良いだろう。
欲求や快楽を追い求めて過ぎては飽きてしまう。
その距離感を悟り、何かのご褒美の時にケーキを食べたりブランド品を買ったりするのは問題ない。
但し、快楽の欲求から距離置いて宇宙の運行に身を委ねていればご褒美は向こうのほうから自然にやってくるのを知るだろう。