2015/5/31
寿都鉱山跡をめぐるドライブ 後志総合振興局
寿都町地域おこし協力隊のAさんの運転で「寿都鉱山」をめぐるドライブ!
なんと!「寿都五十話」の著者である山本竜也さんと、寿都鉱山を遊び場?にして育ったというBさんのプライベートガイド付きです!
どんどん山の中へ
って思うでしょ?
実は「ゆべつの湯」から、たった15分ほどのところです…

道なき道を…

木の枝にバンバン当たりながら奥へ奥へと進みます(Aさん、ごめんなさい。車に無数のキズが…)
鉱山最盛期の頃はダンプカーがひっきりなしに往来していたのでしょうね

車を降りたら…
ありました!
寿都鉱山の旧精錬所跡
ドキドキします!
まるで、要塞跡…
空知の炭鉱遺産のように大事にすると…
そのうちに寿都鉄道と一緒に町の観光の目玉になるかも…

寿都鉱山について、まったく知識がないのに…
聞いたら見たくなる!知りたくなる…どうしようもない私
山本さんとBさんに、根掘り葉掘り質問します
そして、家に帰り
あの、分厚い…山本竜也さんの「寿都五十話」をパラパラ開きます!
寿都の鉱山の歴史は明治26年までさかのぼります
明治末に、秋田県の藤田組小坂鉱山所長である武田恭作が本格稼働させ精錬所が完成(この精錬所はその時のものかな〜、その後のものかな〜)←昭和に入ってからのものだそーです(ヤマモトさん、コメントありがとうございます)
でも、全国的にも珍しい町の中(海に近い)にある鉱山なだけに、排煙・排水などの鉱毒を心配して住民からの反対運動も激しかったようで(健康被害やニシン漁に影響するなど)
東北地方(秋田や宮城)で精錬をしていたこともあったようです。
その後、大正時代には高田商会に採掘の権利が渡り「広尾鉱山」に…
昭和9年からは「三菱鉱業株式会社」に経営が変わり〜
昭和37年に閉山しています
詳しいことは「寿都五十話」に、およそ100ページに渡って紹介されています!
1家庭に1冊…ぜひ、お買い求めください。


最盛期のころ(昭和20年〜30年)は、およそ2万人だった人口も、今は合併しても3200人…
ダンプカーが、この上まで行って鉱石をおろしたそうです

当時はここに50〜60人の人が住んでいたようで、立派な学校や郵便局もありました
本州から転勤で寿都に来た社員の奥さん方が、がっかりしないように(さみしくないように)と、宿泊所や文化会館を作りコミュニケーションを図ったり有名な歌手を呼んだり、テニスコート、公園などの施設もよく整っていたそうです。
またお祭りの時は仕事も休みになり、とても盛大だったそうです(私が通っていた高校みたい)。
鉱山で働いていると石炭・薪・電気・水・風呂はタダ…食べる・着る・遊ぶお金だけが自分持ち…
給料の他に色んな手当もついて、かなり裕福な暮らしをしていたのだとか…
湯別駅前には、サーカスも来たそうですよー!

Bさんが語ります…
「三菱のジープの荷台に21人の子供が乗って、学校へ送り迎えしてもらったんだよ」
「冬は何時に帰れるかわからないから、昼と夜の弁当を2つと湯たんぽを持っていったよ」
「馬にも熊よけの大きな鈴をつけて、雪の上だとズボズボ埋まるからヒズメにフタのようなもの(かんじき?)を付けたんだ」
メモメモ…笑

来た道を戻ります…

ジャングル?を抜けると…
絶景です!

その後、町内に残る鉱山遺跡を見せてもらいました
かつてのズリ山です

民家の脇を通り「火薬庫」へ

なんとこの周辺・・・
「毎年、あちこちで土地が沈んで穴が開いたり陥没してるところがあるんです」って平気な顔で話していました。この下に坑道があるのでしょう…汗


旧火薬庫
許可を得て、扉を開けます
(前日のツアーで15年ぶりに扉を開けたと、この日の朝刊で紹介されていたようです)

少しだけ、中に入ってみました
この中でタバコを吸う勇気はありません…
天井は蜘蛛のすみか…
急に明るくなったので、うじゃうじゃと動き出します…汗


ずーーーと奥まで、道は続いてるんですが…
なんと!コウモリが私の頭上を飛んでからというもの、恐ろしくなって…
これ以上前に進めません

戻ります(ちなみに入ったのは、私だけ)

火薬庫のすぐ上には砂防ダムがあります
さらに上に「山神様」をまつっていたそうです

この界隈にかつて立坑があったそうです
合宿所もあり、寿都鉱山で建てた神社もあったのだとか…

5戸入居できる長屋(鉱山住宅)も4棟並んでいたそうです
その名残でしょうか・・・

鉱山会館(文化会館)です

よーーく見ると、白いペンキの下に「三菱」のマークが見えます

「映写機を持ってきて、鞍馬天狗や笛吹童子の映画を見たり春日八郎も来たんだよ」
「琴や尺八の演奏で”お富さん”が流れて、みんなで踊ったんだ」
なつかしそうに、Bさんが中をのぞき込んでいます

私も、中をのぞくと…
奥にステージが見えました

近くの菩提院
ここの半鐘に「高田商會」の文字が…
三菱の前に鉱山を経営していた高田商会が奉納したのだとか…


寿都炭鉱をめぐるプライベートドライブは、ここまでで終了
ゆべつの湯に戻ると、ツアー参加者は山菜取りへ出かけていました
「寿都五十話」の山本竜也さんは、すぐに次の取材のために隣町へ
(時間がないのに、私のわがままにおつきあいくださり、ありがとうございました!)
しばらくしたら、ツアー参加の御一行様が大量のウドを持って帰ってきました
なんと、私もお土産に…涙
(半分おすそ分けしました)

この日のゆうごはんに、早速「きんぴら」にして美味しくいただきました!
ありがとうございました!
皮もむかず、ゆでもせず…
アクの強さと香りを楽しみます!

しつこくPR
寿都ファンのバイブル「寿都五十話」(←クリック!)
寿都のあれこれ全783ページ!
寿都道の駅などで好評発売中〜

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どんどん山の中へ
って思うでしょ?
実は「ゆべつの湯」から、たった15分ほどのところです…

道なき道を…

木の枝にバンバン当たりながら奥へ奥へと進みます(Aさん、ごめんなさい。車に無数のキズが…)
鉱山最盛期の頃はダンプカーがひっきりなしに往来していたのでしょうね

車を降りたら…
ありました!
寿都鉱山の旧精錬所跡
ドキドキします!
まるで、要塞跡…
空知の炭鉱遺産のように大事にすると…
そのうちに寿都鉄道と一緒に町の観光の目玉になるかも…

寿都鉱山について、まったく知識がないのに…
聞いたら見たくなる!知りたくなる…どうしようもない私
山本さんとBさんに、根掘り葉掘り質問します
そして、家に帰り
あの、分厚い…山本竜也さんの「寿都五十話」をパラパラ開きます!
寿都の鉱山の歴史は明治26年までさかのぼります
明治末に、秋田県の藤田組小坂鉱山所長である武田恭作が本格稼働させ精錬所が完成(この精錬所はその時のものかな〜、その後のものかな〜)←昭和に入ってからのものだそーです(ヤマモトさん、コメントありがとうございます)
でも、全国的にも珍しい町の中(海に近い)にある鉱山なだけに、排煙・排水などの鉱毒を心配して住民からの反対運動も激しかったようで(健康被害やニシン漁に影響するなど)
東北地方(秋田や宮城)で精錬をしていたこともあったようです。
その後、大正時代には高田商会に採掘の権利が渡り「広尾鉱山」に…
昭和9年からは「三菱鉱業株式会社」に経営が変わり〜
昭和37年に閉山しています
詳しいことは「寿都五十話」に、およそ100ページに渡って紹介されています!
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最盛期のころ(昭和20年〜30年)は、およそ2万人だった人口も、今は合併しても3200人…
ダンプカーが、この上まで行って鉱石をおろしたそうです

当時はここに50〜60人の人が住んでいたようで、立派な学校や郵便局もありました
本州から転勤で寿都に来た社員の奥さん方が、がっかりしないように(さみしくないように)と、宿泊所や文化会館を作りコミュニケーションを図ったり有名な歌手を呼んだり、テニスコート、公園などの施設もよく整っていたそうです。
またお祭りの時は仕事も休みになり、とても盛大だったそうです(私が通っていた高校みたい)。
鉱山で働いていると石炭・薪・電気・水・風呂はタダ…食べる・着る・遊ぶお金だけが自分持ち…
給料の他に色んな手当もついて、かなり裕福な暮らしをしていたのだとか…
湯別駅前には、サーカスも来たそうですよー!

Bさんが語ります…
「三菱のジープの荷台に21人の子供が乗って、学校へ送り迎えしてもらったんだよ」
「冬は何時に帰れるかわからないから、昼と夜の弁当を2つと湯たんぽを持っていったよ」
「馬にも熊よけの大きな鈴をつけて、雪の上だとズボズボ埋まるからヒズメにフタのようなもの(かんじき?)を付けたんだ」
メモメモ…笑

来た道を戻ります…

ジャングル?を抜けると…
絶景です!

その後、町内に残る鉱山遺跡を見せてもらいました
かつてのズリ山です

民家の脇を通り「火薬庫」へ

なんとこの周辺・・・
「毎年、あちこちで土地が沈んで穴が開いたり陥没してるところがあるんです」って平気な顔で話していました。この下に坑道があるのでしょう…汗


旧火薬庫
許可を得て、扉を開けます
(前日のツアーで15年ぶりに扉を開けたと、この日の朝刊で紹介されていたようです)

少しだけ、中に入ってみました
この中でタバコを吸う勇気はありません…
天井は蜘蛛のすみか…
急に明るくなったので、うじゃうじゃと動き出します…汗


ずーーーと奥まで、道は続いてるんですが…
なんと!コウモリが私の頭上を飛んでからというもの、恐ろしくなって…
これ以上前に進めません

戻ります(ちなみに入ったのは、私だけ)

火薬庫のすぐ上には砂防ダムがあります
さらに上に「山神様」をまつっていたそうです

この界隈にかつて立坑があったそうです
合宿所もあり、寿都鉱山で建てた神社もあったのだとか…

5戸入居できる長屋(鉱山住宅)も4棟並んでいたそうです
その名残でしょうか・・・

鉱山会館(文化会館)です

よーーく見ると、白いペンキの下に「三菱」のマークが見えます

「映写機を持ってきて、鞍馬天狗や笛吹童子の映画を見たり春日八郎も来たんだよ」
「琴や尺八の演奏で”お富さん”が流れて、みんなで踊ったんだ」
なつかしそうに、Bさんが中をのぞき込んでいます

私も、中をのぞくと…
奥にステージが見えました

近くの菩提院
ここの半鐘に「高田商會」の文字が…
三菱の前に鉱山を経営していた高田商会が奉納したのだとか…


寿都炭鉱をめぐるプライベートドライブは、ここまでで終了
ゆべつの湯に戻ると、ツアー参加者は山菜取りへ出かけていました
「寿都五十話」の山本竜也さんは、すぐに次の取材のために隣町へ
(時間がないのに、私のわがままにおつきあいくださり、ありがとうございました!)
しばらくしたら、ツアー参加の御一行様が大量のウドを持って帰ってきました
なんと、私もお土産に…涙
(半分おすそ分けしました)

この日のゆうごはんに、早速「きんぴら」にして美味しくいただきました!
ありがとうございました!
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寿都のあれこれ全783ページ!
寿都道の駅などで好評発売中〜

2015/5/30
春の寿都へ!旬をいただきます 後志総合振興局
今日から、まさかの5連休…
夫が休日の朝は…
ハイ…我が家、クラシック音楽が流れています
今はショパンの革命のエチュード…汗
曲について一言でも質問しようものなら…
永遠にその曲について語るので、黙っています
さて、寿都ファンクラブのイベントに参加してきました
1泊2日の企画で、1日目は「寿都鉱山」をめぐる旅
夜は旬の「寿牡蠣」をたらふく食べて…
翌日は山菜取りという行程(把握していませんでしたが)
この日は修学旅行の最終日…
あきらめていたのですが…
昼に千歳で終了したので、その足で寿都へ向かい、夜のBBQから合流しました
この日、私は女子クラスの担当でしたが…
バスの忘れ物…
スルメ…
オッサンか?

千歳〜小樽〜岩内〜寿都と、JRとバスを乗り継いで…
寿都についたのは18時
私の移動中のおやつはビスコ
お子ちゃまか?

途中、岩内の道の駅をチラ見
珍味とカマボコを買う…
酒飲みか?

何気にカマボコの賞味期限を見たら…
すばらしい加工技術!笑

ここで、バスを乗り換えます
もちろん席は最後部

寿都に到着!
ババッと温泉(ゆべつの湯)に入りBBQ会場へ…

かんぱーーい!

たくさん飲んで食べて…



楽しい夜を過ごし、おやすみなさ〜〜い
そして
翌朝は、また…
男性陣が準備してくれた、あの夢のような朝食をいただきます
ドンザ海苔に蘭越米…
佃煮をのせのせのせ放題!!
大きなドンザ海苔をハサミで切って

醤油をくぐらせ

こんな感じに…
え?のせ過ぎ?



海苔をちぎって、味噌汁に放しても美味しいわよ―――
裏から採って来たウドで、和え物もササッと作ってくれました
男性が…

前日見学の寿都鉱山が気になって仕方がなかった私…
呪文のように「寿都鉱山」「寿都鉱山」と唱えていたら…
連れて行ってもらえることになりました!
食べるのは、バスガイドでは異例で超スローペースな私ですが…
そうと決まった瞬間、食べ終え「ごちそうさま!」
早速、寿都鉱山跡へプライベートドライブ!!!
うはうは〜
いってきまーーーす!
前置きが長すぎてごめんなさい…
つづく…
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夫が休日の朝は…
ハイ…我が家、クラシック音楽が流れています
今はショパンの革命のエチュード…汗
曲について一言でも質問しようものなら…
永遠にその曲について語るので、黙っています
さて、寿都ファンクラブのイベントに参加してきました
1泊2日の企画で、1日目は「寿都鉱山」をめぐる旅
夜は旬の「寿牡蠣」をたらふく食べて…
翌日は山菜取りという行程(把握していませんでしたが)
この日は修学旅行の最終日…
あきらめていたのですが…
昼に千歳で終了したので、その足で寿都へ向かい、夜のBBQから合流しました
この日、私は女子クラスの担当でしたが…
バスの忘れ物…
スルメ…
オッサンか?

千歳〜小樽〜岩内〜寿都と、JRとバスを乗り継いで…
寿都についたのは18時
私の移動中のおやつはビスコ
お子ちゃまか?

途中、岩内の道の駅をチラ見
珍味とカマボコを買う…
酒飲みか?

何気にカマボコの賞味期限を見たら…
すばらしい加工技術!笑

ここで、バスを乗り換えます
もちろん席は最後部

寿都に到着!
ババッと温泉(ゆべつの湯)に入りBBQ会場へ…

かんぱーーい!

たくさん飲んで食べて…



楽しい夜を過ごし、おやすみなさ〜〜い
そして
翌朝は、また…
男性陣が準備してくれた、あの夢のような朝食をいただきます
ドンザ海苔に蘭越米…
佃煮をのせのせのせ放題!!
大きなドンザ海苔をハサミで切って

醤油をくぐらせ

こんな感じに…
え?のせ過ぎ?



海苔をちぎって、味噌汁に放しても美味しいわよ―――
裏から採って来たウドで、和え物もササッと作ってくれました
男性が…

前日見学の寿都鉱山が気になって仕方がなかった私…
呪文のように「寿都鉱山」「寿都鉱山」と唱えていたら…
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食べるのは、バスガイドでは異例で超スローペースな私ですが…
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2015/5/28
山菜取りinびらとり2 日高振興局

山歩きって、うまく言葉にできないけれど…
すがすがしい気持ちになれる
気持ちがいい〜
で、山菜取りを終えたあとは昼ごはん
新しくなった平取温泉「ゆから」へ
平取町内の全てのお店で制覇しようと思い「ニシパの恋人ランチ」を


そして、一風呂浴びます!

入浴後は、お楽しみのカラオケ!!
移動中に、シカを発見!
Kさんが…

さすがに…
シカはとりませんでした・・・
(写真に撮っただけ…)
はい…
カラオケ、ありました。笑

平取ですから、ニシパの恋人(トマトジュース)でかんぱい!笑

3人で2時間ビッシリ歌います
・まりもの歌
・東京のバスガール
・黒ゆりの歌
・抱いて(聖子ちゃん)
・狙いうち
・りんごのうた
・22才の別れ
これ、私が歌ったうた…
一体、何年生まれ?って感じ?
「22才の別れ」は…この数日間、なぜか頭から離れずにずーーーっとリピートしてたの…
うたったら、頭からようやく消えた
たのしかった〜〜〜〜
今度は、町内に安く借りれるログハウスがあるというから…
そこに食材、アルコール持ち込みで宿泊して、BBQしてカラオケ歌って踊るんだ〜笑
一緒に行く??
そして、そして…
「いもけんぴ」食べながら帰った…
Aちゃんが、途中で寄ったコンビニで買ってくれたの
「これ、好きだと思って」って
大好き!大好き!いもけんぴ!
さすが同期!!わかってる〜〜
ちなみに、SYUもいもけんぴが好きで…
この前一緒に、どこのコンビニのいもけんぴが一番おいしいかって会話をしてたばかり…
どんだけ…

家に帰り、さっそく山菜の下処理をします
楽しい〜
ニリンソウ
3回、見直して花の付いた茎だけをゆでました。笑


できた!
これが収穫した全てです!

フキはすぐに煮つけました

細めのは、ごま油で油揚げとササッと炒めてきんぴらに

翌日のお昼ごはん
すぐに山菜が食べたくて、スドキをフキを麺つゆで煮て「そうめん」に
「マッカウシの滝」でKさんが見つけてくれた三つ葉(1本)
贅沢に、大きな葉を添えて…

夜ごはんは山菜フルコース!

フキと身欠きにしんも煮付けました

そうそう、Kさんは野草茶の販売免許も持っています
これ、Kさんのオリジナル熊笹茶

毎日いただいています!

熊笹の効能って、すごいらしいわ!
・糖尿病の予防
・高血圧の予防
・胃腸の強化
・口臭、口内炎の改善
・ガン予防
・効アレルギー作用
・肝臓活性化
・胃腸病の予防
・疲労回復
・コレステロ―ル抑制
・貧血改善、貧血解消
・歯槽膿漏の予防
・血液浄化効果
・便秘解消
・免疫力強化
・美肌、アトピー、ニキビ
・ダイエット効果
その他…
すごいでしょ?
そして、Kさんが私の体を心配して用意して下さった「ミヤマトウキ」
影干しにして煎じて飲むと、より効果がある…とのことで
さっそく、干しました

スーパーマーケットに行かなくても、山にいけば無農薬で安心安全な食料がいっぱいある
生まれて初めてのプライベート山菜取り
春の山菜をたっぷり食べて、香りを楽しんで…
今年もなんとか乗り切るパワーをいただいたような気持ちになりました!
自然とKさんに感謝して、おいしくちょうだいいたしました!
キレイに完食です!
ありがとうございました!
2015/5/27
山菜取りinびらとり 日高振興局
同期のAちゃんと平取町へいきました
Kさんに山菜取りに連れて行ってもらうんです
昨年からの約束でした。笑
あいにくの雨でしたが…
奇跡的に、山菜取りの間だけ止んでいました
Kさんは草・花・山菜の先生です
山の植物のことなら、知らないことはありません

見渡す限りのフキの原
「外フキ」をとりながら、道をつけていきます
根本を切ると、水がサ〜ッと噴き出すみずみずしいフキです

取ったフキと袋を、その場に置いて川を渡ります
「これ見て、シカの足跡!」
「え?どれどれ?」

「浅いところを見つけて渡ってね」
「はい」

「これはイラクサよ。この繊維で着物を作れるのよ〜」
「あまり触ると、かゆくなるから気を付けて〜」
シソの葉っぱみたい…

「これはコンロンソウ。中国のコンロン山に由来して付けられた名前よ。白い花が咲くの」


「あ!ネコノメソウ。これは毒だからね・・・」
円山でも見かけたよーな…

今回の山菜のメインは「スドキ」(もみじ傘)
確かに、もみじの傘のように見えます
少し歩けば「スドキ」の楽園!笑
頑張って取るんですが…
なにせ、写真を撮ってる方が忙しくて…
私の袋は、いつまでもぺっちゃんこのまま

「これはヨブスマソウ。上の若い葉を天ぷらにすると美味しいわよ〜〜」

「そして、オドリコソウね」

マイペースで歩いて(撮って)るので…
どんどんペースが遅れます
二人の姿が見えなくなると、大きい声で叫びます
「Kさーーーーーーーん」笑
熊も近よれません…

また来た道を戻り、置いてきたフキを袋につめて車に乗ります

「ハンノキの枝を噛むと殺菌効果と造血作用があるのよ」
昔は子供に枝を噛ませて、遊び道具(歯固め)にしたそうです
私も、枝を噛み噛みしながらあとをついていきます


「ニリンソウがほしい」という、私の要望に応えて「マカウシの滝」へ
ここ、歩くの2度目です
途中、幹につるを巻かせたツルアジサイの葉を見つけます
「ツルアジサイの花はサビタに似てる…」から
大きな声で♪サビタの花の歌をうたいます(私が…)笑
熊除けね…

雨上がり、空気が澄んでいて気持ちいい〜〜〜〜〜〜〜


Kさんが見つけてくれたクロミツバ
そのまま食べました…笑

着きました!!
がんばって撮ります…
写真を…汗


あ…
ニリンソウ…
大丈夫!Kさんがちゃんと…取ってくれていました。涙

出た!トリカブト!
「これは、葉も花も全部毒!!」
葉っぱ…ニリンソウに似ています

さて、そろそろ戻ろうか…と歩いていたら
「これ、マムシグサ!もう、見るからに毒ね…」
でも、この根の外側を食べていたとか(中側は毒)
毒と、そうじゃないところの見極めは何??
すごいな〜〜〜と思った…

私、過去に山へ行き…
知らないでマムシグサもトリカブトも庭にもってきて植えた人なので…
タロがおびえています
ニリンソウを洗っていたら
「葉っぱがトリカブトに似てるから、気をつけてよ」って
さすが、昔の山男
私は、葉が似てるってこの日教わったばかりだけど…ちゃんと知ってた
ニリンソウのおひたしを食べたところをみたら…
私って、信頼されてるんだわ〜〜〜笑
大丈夫!まだ使ってないから…
おまけ
野生のスズランをみつけました!
Kさんが…

「山菜ガール」汗
Kさんに山菜取りに連れて行ってもらうんです
昨年からの約束でした。笑
あいにくの雨でしたが…
奇跡的に、山菜取りの間だけ止んでいました
Kさんは草・花・山菜の先生です
山の植物のことなら、知らないことはありません

見渡す限りのフキの原
「外フキ」をとりながら、道をつけていきます
根本を切ると、水がサ〜ッと噴き出すみずみずしいフキです

取ったフキと袋を、その場に置いて川を渡ります
「これ見て、シカの足跡!」
「え?どれどれ?」

「浅いところを見つけて渡ってね」
「はい」

「これはイラクサよ。この繊維で着物を作れるのよ〜」
「あまり触ると、かゆくなるから気を付けて〜」
シソの葉っぱみたい…

「これはコンロンソウ。中国のコンロン山に由来して付けられた名前よ。白い花が咲くの」


「あ!ネコノメソウ。これは毒だからね・・・」
円山でも見かけたよーな…

今回の山菜のメインは「スドキ」(もみじ傘)
確かに、もみじの傘のように見えます
少し歩けば「スドキ」の楽園!笑
頑張って取るんですが…
なにせ、写真を撮ってる方が忙しくて…
私の袋は、いつまでもぺっちゃんこのまま

「これはヨブスマソウ。上の若い葉を天ぷらにすると美味しいわよ〜〜」

「そして、オドリコソウね」

マイペースで歩いて(撮って)るので…
どんどんペースが遅れます
二人の姿が見えなくなると、大きい声で叫びます
「Kさーーーーーーーん」笑
熊も近よれません…

また来た道を戻り、置いてきたフキを袋につめて車に乗ります

「ハンノキの枝を噛むと殺菌効果と造血作用があるのよ」
昔は子供に枝を噛ませて、遊び道具(歯固め)にしたそうです
私も、枝を噛み噛みしながらあとをついていきます


「ニリンソウがほしい」という、私の要望に応えて「マカウシの滝」へ
ここ、歩くの2度目です
途中、幹につるを巻かせたツルアジサイの葉を見つけます
「ツルアジサイの花はサビタに似てる…」から
大きな声で♪サビタの花の歌をうたいます(私が…)笑
熊除けね…

雨上がり、空気が澄んでいて気持ちいい〜〜〜〜〜〜〜


Kさんが見つけてくれたクロミツバ
そのまま食べました…笑

着きました!!
がんばって撮ります…
写真を…汗


あ…
ニリンソウ…
大丈夫!Kさんがちゃんと…取ってくれていました。涙

出た!トリカブト!
「これは、葉も花も全部毒!!」
葉っぱ…ニリンソウに似ています

さて、そろそろ戻ろうか…と歩いていたら
「これ、マムシグサ!もう、見るからに毒ね…」
でも、この根の外側を食べていたとか(中側は毒)
毒と、そうじゃないところの見極めは何??
すごいな〜〜〜と思った…

私、過去に山へ行き…
知らないでマムシグサもトリカブトも庭にもってきて植えた人なので…
タロがおびえています
ニリンソウを洗っていたら
「葉っぱがトリカブトに似てるから、気をつけてよ」って
さすが、昔の山男
私は、葉が似てるってこの日教わったばかりだけど…ちゃんと知ってた
ニリンソウのおひたしを食べたところをみたら…
私って、信頼されてるんだわ〜〜〜笑
大丈夫!まだ使ってないから…

野生のスズランをみつけました!
Kさんが…

「山菜ガール」汗

2015/5/26
人生のお手本… 主婦花子
ブログの予約投稿が終わってしまいました
明日から3泊4日の出張なので、少しまとめて最近の出来事を書き記しておこうかなと。」
(昨日5月25日の投稿です)
あまり利用することのない福住バスターミナル
どのバスに乗れば良いのか…良く分からずに案内所に行くと
受付の女性は見たことのある女性
ネームを見ても旧姓ではないので、名前が出てこない
自分にいらだちながら「あのー、あのー」とつぶやいていたら
「あ!はなこちゃん?」と
「そうです!!!」(あ〜、やっぱり間違いなかった!)
「いつも、色々みてるわよー読んでるわよー」と…
「ありがとうございます!」
で、2時間くらい経ってから思い出した!
フルネームで「○○○美ねぇさん」汗
ガイドの先輩です…汗
今度、お会いしたらフルネームで声を掛けます…
行った先は「六軒村エンロケン」
100歳の報道写真家・笹本恒子さんの写真ギャラリーへ
恒子さんの生き方そのものが、私のお手本
おしゃれで美しく…年齢を感じさせないセンスの良さは、きっといつも恋しているから!笑

ここは元、札幌大学の学生寮
今は、ものづくりの拠点だったり、押し花アーティストたけだりょうさんのアトリエだったり…シェアハウスとしても使用されています

笹本恒子さんの写真をじーーっくり鑑賞
「昭和」のこと・ひと・もの・時代の流れを感じます
女性の感性が光る写真の数々にハッとしたり、涙したり…

恒子さんの「お言葉」のひとつひとつにも、いちいちうなづいて
「そうだ」「そうか」「そうしよう」って


バランスよく手作りのごはんを食べて
毎日、赤ワインをグラスに1杯飲んで
自分を甘やかさず、年齢のせいにせず
仕事を一生懸命して
姿勢を良く適度な運動をして
おしゃれを楽しんで
いくつなっても恋をして
私も…
最期は大好きな人に手を握られて死にたい。笑
タロよ、タロに決まってるじゃない!笑
香水が大好きという恒子さん
そういえば…香水って付けた記憶がない…
唯一持っているのは、20代の初めにプレゼントされたもの
いただいてすぐに、付け方も分からずにテキトウにシュッシュしたら…
付け過ぎたみたいで臭い!臭い!
以来…
20数年間、付けた記憶がない…汗
探したら、出てきました

この香りが自分に合っているものなのかも、良くわからない…
手首にほんのすこーーしだけシュッとして、首筋をこすってみた…
悪くないな〜って
若いころは、好まない香りでしたが…
今は、好きかも…
そういえば、一昨日お別れした修学旅行の女子高生
お別れの挨拶していたら…
後ろの席から「ママ!(←生徒さんは私のことをママと呼んでいる)○○ちゃん、泣いてるよ」と。
「え?じゃ、○○ちゃん…空港に着いたらハグしようね」と。笑
ハグした時、私が聞いたのは「ところでママ、加齢臭しない?」汗
「大丈夫!ママ、良いにおいするよ」って…
香水なんて、付けてないし…
ほんとかな?って、思ってたばかり
今月はSYUへの支払い額が大きくて、スッカラカンなので
来月、お給料が入ったら
デパートに行って、自分好みの香水を買おうと思う(初めて…)
併設のカフェでランチを

食後に「恒子さんのパフェ」を
酵素シロップをたっぷりかけて…

この日は赤ワインを買って帰り、本を読みながらどっぷり恒子さんにひたりました。笑

カフェの方に教えて頂いたケーキ屋さんに寄り道
ここから、すこーし歩いたところにありました

普通の民家です

山口県産のこだわり玄米茶と緑茶のケーキ
カウンターに座り、登別出身という若くてかわいいオーナーとおしゃべり

また、元気がほしくなったら出かけよう!
「福が住むまち」福住に…
明日から3泊4日の出張なので、少しまとめて最近の出来事を書き記しておこうかなと。」
(昨日5月25日の投稿です)
あまり利用することのない福住バスターミナル
どのバスに乗れば良いのか…良く分からずに案内所に行くと
受付の女性は見たことのある女性
ネームを見ても旧姓ではないので、名前が出てこない
自分にいらだちながら「あのー、あのー」とつぶやいていたら
「あ!はなこちゃん?」と
「そうです!!!」(あ〜、やっぱり間違いなかった!)
「いつも、色々みてるわよー読んでるわよー」と…
「ありがとうございます!」
で、2時間くらい経ってから思い出した!
フルネームで「○○○美ねぇさん」汗
ガイドの先輩です…汗
今度、お会いしたらフルネームで声を掛けます…
行った先は「六軒村エンロケン」
100歳の報道写真家・笹本恒子さんの写真ギャラリーへ
恒子さんの生き方そのものが、私のお手本
おしゃれで美しく…年齢を感じさせないセンスの良さは、きっといつも恋しているから!笑

ここは元、札幌大学の学生寮
今は、ものづくりの拠点だったり、押し花アーティストたけだりょうさんのアトリエだったり…シェアハウスとしても使用されています

笹本恒子さんの写真をじーーっくり鑑賞
「昭和」のこと・ひと・もの・時代の流れを感じます
女性の感性が光る写真の数々にハッとしたり、涙したり…

恒子さんの「お言葉」のひとつひとつにも、いちいちうなづいて
「そうだ」「そうか」「そうしよう」って


バランスよく手作りのごはんを食べて
毎日、赤ワインをグラスに1杯飲んで
自分を甘やかさず、年齢のせいにせず
仕事を一生懸命して
姿勢を良く適度な運動をして
おしゃれを楽しんで
いくつなっても恋をして
私も…
最期は大好きな人に手を握られて死にたい。笑
タロよ、タロに決まってるじゃない!笑
香水が大好きという恒子さん
そういえば…香水って付けた記憶がない…
唯一持っているのは、20代の初めにプレゼントされたもの
いただいてすぐに、付け方も分からずにテキトウにシュッシュしたら…
付け過ぎたみたいで臭い!臭い!
以来…
20数年間、付けた記憶がない…汗
探したら、出てきました

この香りが自分に合っているものなのかも、良くわからない…
手首にほんのすこーーしだけシュッとして、首筋をこすってみた…
悪くないな〜って
若いころは、好まない香りでしたが…
今は、好きかも…
そういえば、一昨日お別れした修学旅行の女子高生
お別れの挨拶していたら…
後ろの席から「ママ!(←生徒さんは私のことをママと呼んでいる)○○ちゃん、泣いてるよ」と。
「え?じゃ、○○ちゃん…空港に着いたらハグしようね」と。笑
ハグした時、私が聞いたのは「ところでママ、加齢臭しない?」汗
「大丈夫!ママ、良いにおいするよ」って…
香水なんて、付けてないし…
ほんとかな?って、思ってたばかり
今月はSYUへの支払い額が大きくて、スッカラカンなので
来月、お給料が入ったら
デパートに行って、自分好みの香水を買おうと思う(初めて…)
併設のカフェでランチを

食後に「恒子さんのパフェ」を
酵素シロップをたっぷりかけて…

この日は赤ワインを買って帰り、本を読みながらどっぷり恒子さんにひたりました。笑

カフェの方に教えて頂いたケーキ屋さんに寄り道
ここから、すこーし歩いたところにありました

普通の民家です

山口県産のこだわり玄米茶と緑茶のケーキ
カウンターに座り、登別出身という若くてかわいいオーナーとおしゃべり

また、元気がほしくなったら出かけよう!
「福が住むまち」福住に…
2015/5/25
弘前、最終日… 弘前そぞろ
弘前最終日
私は朝からSYUの部屋の大掃除
10時に一緒に家を出る予定でしたが、予想以上に時間がかかります。
台所の鏡、位置が高すぎて頭のてっぺんしか映らないし…

掃除が終わったら荷物を部屋においたまま「太宰治まなびの家」に行きました
ここでも業者が入り、1年に一度という大掃除をしていました。笑
Mさんに会えてよかった!


さて、また部屋に戻り荷物を持って駅へ向かいます
途中、せんべい屋「つしま」さんに寄りました
「ごめんくださーい。わかりますか?」
「ちょっと待ってね、今メガネを…。あ〜〜、声でわかるわよ。北海道の」と。
「それからどう?」
「奥さんのおっしゃった通りに慣れました。今は、息子のおかげで私があちこち行って楽しんでます」
「あら、もう3年生?じゃ、今度は就職ね」
「仕事は、本人に任せています」
「親がそーゆー気持ちでいるのならいいわよ。子供って親の意見に左右されるから、つい話した一言で子供の人生を変えてしまうことにもなり兼ねないもの」
(本当は、北海道で働いてほしいと言ってしまってた…反省)
なんだか、この奥さん、いつもあったかい
何がって…言葉のひとつひとつが…
顔にもやさしさがにじみ出てて…
話をしていると、心からホッとする
そして、涙が出てしまう…
角をまがって見えなくなるまで、外に出て手をふってくれた
つしまのりんごせんぺい
津軽せんべいの最高峰!


空港行のバス、出発まで少し時間があったので駅近くの喫茶店でアップルパイを
軽い昼食代わりに
アツアツアップルパイに冷たいアイスって、合う!

およそ1時間で青森空港
売店に、こんなの売ってた
「スタミナ源たれ」のさきいか

帰りは青い翼
席は「9A」だったけど、真ん中よりも少し前

離陸してすぐに海「陸奥湾」かな


あ〜〜
着陸

帰ってきちゃった〜〜〜

まるで桜前線を追いかけるように九州〜東北へと北上を続けた今回の旅
長々と記録してきましたが、読んでくださった方々、ありがとうございました。
家に帰りしばらくは、めまいが続きました(本当です)
たぶん、疲れでしょう
心配で病院に行きましたが「出す薬はありません。もっと動いてください」と言われ帰ってきました(ほんとです)
睡眠をしっかり取ったら、同時にめまいはなくなりました
健康第一です
これからも、自分の体をいたわりながら仕事と旅(どちらも旅?)を続けていきます。
せばな〜
私は朝からSYUの部屋の大掃除
10時に一緒に家を出る予定でしたが、予想以上に時間がかかります。
台所の鏡、位置が高すぎて頭のてっぺんしか映らないし…

掃除が終わったら荷物を部屋においたまま「太宰治まなびの家」に行きました
ここでも業者が入り、1年に一度という大掃除をしていました。笑
Mさんに会えてよかった!


さて、また部屋に戻り荷物を持って駅へ向かいます
途中、せんべい屋「つしま」さんに寄りました
「ごめんくださーい。わかりますか?」
「ちょっと待ってね、今メガネを…。あ〜〜、声でわかるわよ。北海道の」と。
「それからどう?」
「奥さんのおっしゃった通りに慣れました。今は、息子のおかげで私があちこち行って楽しんでます」
「あら、もう3年生?じゃ、今度は就職ね」
「仕事は、本人に任せています」
「親がそーゆー気持ちでいるのならいいわよ。子供って親の意見に左右されるから、つい話した一言で子供の人生を変えてしまうことにもなり兼ねないもの」
(本当は、北海道で働いてほしいと言ってしまってた…反省)
なんだか、この奥さん、いつもあったかい
何がって…言葉のひとつひとつが…
顔にもやさしさがにじみ出てて…
話をしていると、心からホッとする
そして、涙が出てしまう…
角をまがって見えなくなるまで、外に出て手をふってくれた
つしまのりんごせんぺい
津軽せんべいの最高峰!


空港行のバス、出発まで少し時間があったので駅近くの喫茶店でアップルパイを
軽い昼食代わりに
アツアツアップルパイに冷たいアイスって、合う!

およそ1時間で青森空港
売店に、こんなの売ってた
「スタミナ源たれ」のさきいか

帰りは青い翼
席は「9A」だったけど、真ん中よりも少し前

離陸してすぐに海「陸奥湾」かな


あ〜〜
着陸

帰ってきちゃった〜〜〜

まるで桜前線を追いかけるように九州〜東北へと北上を続けた今回の旅
長々と記録してきましたが、読んでくださった方々、ありがとうございました。
家に帰りしばらくは、めまいが続きました(本当です)
たぶん、疲れでしょう
心配で病院に行きましたが「出す薬はありません。もっと動いてください」と言われ帰ってきました(ほんとです)
睡眠をしっかり取ったら、同時にめまいはなくなりました
健康第一です
これからも、自分の体をいたわりながら仕事と旅(どちらも旅?)を続けていきます。
せばな〜
2015/5/24
SYUとサクラ見物へ 弘前そぞろ
散ったサクラの花びらが、お堀一面に…
「花いかだ」と言うのだそうです






「うわ〜」「きれ〜〜い」
その都度、立ち止まり写真を撮る私
最初は待ってくれていたSYUも、毎度毎度なのでそのうちに、どんどん先を歩いていってしまいます。写真撮っては、ぜーぜー言いながら後を追いかけます

これが花見か〜
うらやましいな〜

こんな花見もいいな〜

ボートも渋滞中
「ボート、乗る?」
「乗らない」
だよね…母親とはね

並んで買ったよ「嶽きみ天ぷら」
ただね、多すぎて残した…
2人で1こで良かったね


すごい!ゴミ

石垣修復工事前の、水を抜いたお堀を歩いてきた
埋め立てた内濠から天守と石垣を見上げるなんて、これが最後のチャンスかも!


普段は撮れない角度から、たくさん写真を写した

いつもは、この橋の上からお城を写真に写す


そして、その赤い橋の上からパチリ!



気が付いたら、またSYUがいない
ラインが入ってた
「内堀出て追手門方面の臨時券売所の近くにいる」
いたいた…
「ごめん、ごめん」

「100円バスに乗って、帰ろう!」
「あ、待って!きれ〜〜〜い!」
「花いかだ」と言うのだそうです






「うわ〜」「きれ〜〜い」
その都度、立ち止まり写真を撮る私
最初は待ってくれていたSYUも、毎度毎度なのでそのうちに、どんどん先を歩いていってしまいます。写真撮っては、ぜーぜー言いながら後を追いかけます

これが花見か〜
うらやましいな〜

こんな花見もいいな〜

ボートも渋滞中
「ボート、乗る?」
「乗らない」
だよね…母親とはね

並んで買ったよ「嶽きみ天ぷら」
ただね、多すぎて残した…
2人で1こで良かったね


すごい!ゴミ

石垣修復工事前の、水を抜いたお堀を歩いてきた
埋め立てた内濠から天守と石垣を見上げるなんて、これが最後のチャンスかも!


普段は撮れない角度から、たくさん写真を写した

いつもは、この橋の上からお城を写真に写す


そして、その赤い橋の上からパチリ!



気が付いたら、またSYUがいない
ラインが入ってた
「内堀出て追手門方面の臨時券売所の近くにいる」
いたいた…
「ごめん、ごめん」

「100円バスに乗って、帰ろう!」
「あ、待って!きれ〜〜〜い!」
2015/5/23
SYUと土手町さんぽ 弘前そぞろ
弘前6日目
さすがに、毎日出歩いて疲れたのと…
SYUも昼までのんびりしていたいのとで…
10時ごろまでぐっすり眠る
朝ごはんを食べて、私だけ「太宰治まなびの家」へ
「帰ってきたら、どっかで昼ごはん食べてお城のサクラ見にいこーね」と約束。
昼ごはん場所は任せたよと…
もっと早くに行こう行こうと思いながら、のびのびに…


いつものMさんは日曜日で「お休み」ですと。
違う方が案内してくれた。
他のお客さまに解説していたので、後を付いていき一緒に説明を聞く
で、明日(最終日)やっぱりMさんに会っておきたかったので、また出直すことにした
昨年書いた「私の好きな太宰の一節」
床の間にあり、恐縮でした

けど、この一節は最高だと思う
いい仕事をしたあとだからこその…一節ですよね。
いや、そうでなくても彼の顔は「きれい」ですが…
私も、この一節に最近ずいぶん影響されちゃって
窮地に立たされてても「どうにかなる」って…
頭の中身が違いすぎるのに…
結局、どうにもなってなくて
こんな自分を自分で責める…
最悪(きっと、皆さんは意味が分からないでしょーね。すみません)
私だったら「よい仕事をしたなーーー」と実感できたら
きっと、自然にスキップしてると思う…
歩いてなんていられないくらいにうれしくて…
てゆーか、スキップできるかな〜
最近、してないな…
(あ、また、すみません)

いつも書いてるけど
私が、この家で一番好きな場所は台所

そう、台所のお花を見るのが楽しみなんだ…

台所の土間から玄関を見た感じ

銀座のバー「ルパン」に行きたくなった



行くたんびに、同じ角度から同じ写真を何枚も写して…

今回も「私が好きな太宰の一節」を残してきました。
初めて、自分の「本」(津軽)から抜粋します

SYUと合流
ちゃんと投票も済ませたようで、エライ
「何、食べるか決まった?」
「うん、カレー」
で、土手町を歩く
「かわしま」というお店
普通の「カレー」700円を
ところが…
来てビックリ!
すごいボリューム
ポークカレーじゃないよ、普通のカレーでこのお肉
柔らかくて、美味しい!(一切れ残して全部SYUに押し付ける)
完食してしまった

隣でラグビー部のシャツを着た男子が大盛食べてた。
この3倍位はあったかな〜
ペロリと、見ていても気持ちがいい食べっぷりだった。
おいしいカレーに大満足
友達に教えてもらったそう…
大学生は安くてボリュームがあり美味しいものをたくさん知っていそう
「そうだ!今日、津軽塗の体験日なんだ!つきあって!」
SYU、しぶしぶ付いてくる
弘前に着た初日に、この辺ぶらぶらしてて情報を得ていました。笑

SYUは印鑑を、私は箸…
津軽塗職人の6代目、長男に生まれたという若い彼が教えてくれます

やすりでけずり、模様を出します

これがまた、やってるうちにはまってしまい…
「お母さん、スプーンも作りたい」と…
「さっき、お金おろして今、お金持ちだし・・」とか言いながら…
結局、印鑑、箸×2、スプーン×2
あとで、仕上げて家に郵送してくれます!
届いたらUPしますね!
箸は15年は持つと言ってました!
印鑑は、名前も彫ってくれるんです。
どれもひとつ2000円。
安い!

ここで、リンゴを買います
2個で100円!安いでしょう?
お城に向かい歩きましたが…
途中でトイレ…
縄文土器型のデパート本屋ジュンク堂に寄り、SYUは本を買っています

その前に紀伊国屋にも立ち寄りました

中身はどうであれ、活字が好きな子に成長してくれて良かった
「そーいえば、この近くにいつも行くお菓子屋あるんだけど付き合って」
・・・・
「弘前市民より、この辺のこと詳しいんじゃない?」と言いながら付いてきます
ますは「瀧二郎」さん
ここのお菓子は母、お気に入り

ほとんどお菓子は売切れです
「茶茶吹雪」というまんじゅうを1つ買います

そして私が好きな「寿々炉」さん
いつものよーに抹茶セット


桜湯と干菓子

SYUは「観桜会」

私は「蝶の舞」

そして、夫の実家へお稽古用の干菓子を買いました

こんな狭い小路を抜けて、再び土手町へ

おまけ
1人の日に「あおもり犬」を見に行きました

五重塔の近く「塔下せんべい」さんが閉まっていたので心配です

大学のサクラも、行った時は満開でした


弘前初のスタバもOPENということで、大人気のようでした
さすがに、毎日出歩いて疲れたのと…
SYUも昼までのんびりしていたいのとで…
10時ごろまでぐっすり眠る
朝ごはんを食べて、私だけ「太宰治まなびの家」へ
「帰ってきたら、どっかで昼ごはん食べてお城のサクラ見にいこーね」と約束。
昼ごはん場所は任せたよと…
もっと早くに行こう行こうと思いながら、のびのびに…


いつものMさんは日曜日で「お休み」ですと。
違う方が案内してくれた。
他のお客さまに解説していたので、後を付いていき一緒に説明を聞く
で、明日(最終日)やっぱりMさんに会っておきたかったので、また出直すことにした
昨年書いた「私の好きな太宰の一節」
床の間にあり、恐縮でした

けど、この一節は最高だと思う
いい仕事をしたあとだからこその…一節ですよね。
いや、そうでなくても彼の顔は「きれい」ですが…
私も、この一節に最近ずいぶん影響されちゃって
窮地に立たされてても「どうにかなる」って…
頭の中身が違いすぎるのに…
結局、どうにもなってなくて
こんな自分を自分で責める…
最悪(きっと、皆さんは意味が分からないでしょーね。すみません)
私だったら「よい仕事をしたなーーー」と実感できたら
きっと、自然にスキップしてると思う…
歩いてなんていられないくらいにうれしくて…
てゆーか、スキップできるかな〜
最近、してないな…
(あ、また、すみません)

いつも書いてるけど
私が、この家で一番好きな場所は台所

そう、台所のお花を見るのが楽しみなんだ…

台所の土間から玄関を見た感じ

銀座のバー「ルパン」に行きたくなった



行くたんびに、同じ角度から同じ写真を何枚も写して…

今回も「私が好きな太宰の一節」を残してきました。
初めて、自分の「本」(津軽)から抜粋します

SYUと合流
ちゃんと投票も済ませたようで、エライ
「何、食べるか決まった?」
「うん、カレー」
で、土手町を歩く
「かわしま」というお店
普通の「カレー」700円を
ところが…
来てビックリ!
すごいボリューム
ポークカレーじゃないよ、普通のカレーでこのお肉
柔らかくて、美味しい!(一切れ残して全部SYUに押し付ける)
完食してしまった

隣でラグビー部のシャツを着た男子が大盛食べてた。
この3倍位はあったかな〜
ペロリと、見ていても気持ちがいい食べっぷりだった。
おいしいカレーに大満足
友達に教えてもらったそう…
大学生は安くてボリュームがあり美味しいものをたくさん知っていそう
「そうだ!今日、津軽塗の体験日なんだ!つきあって!」
SYU、しぶしぶ付いてくる
弘前に着た初日に、この辺ぶらぶらしてて情報を得ていました。笑

SYUは印鑑を、私は箸…
津軽塗職人の6代目、長男に生まれたという若い彼が教えてくれます

やすりでけずり、模様を出します

これがまた、やってるうちにはまってしまい…
「お母さん、スプーンも作りたい」と…
「さっき、お金おろして今、お金持ちだし・・」とか言いながら…
結局、印鑑、箸×2、スプーン×2
あとで、仕上げて家に郵送してくれます!
届いたらUPしますね!
箸は15年は持つと言ってました!
印鑑は、名前も彫ってくれるんです。
どれもひとつ2000円。
安い!

ここで、リンゴを買います
2個で100円!安いでしょう?
お城に向かい歩きましたが…
途中でトイレ…
縄文土器型のデパート本屋ジュンク堂に寄り、SYUは本を買っています

その前に紀伊国屋にも立ち寄りました

中身はどうであれ、活字が好きな子に成長してくれて良かった
「そーいえば、この近くにいつも行くお菓子屋あるんだけど付き合って」
・・・・
「弘前市民より、この辺のこと詳しいんじゃない?」と言いながら付いてきます
ますは「瀧二郎」さん
ここのお菓子は母、お気に入り

ほとんどお菓子は売切れです
「茶茶吹雪」というまんじゅうを1つ買います

そして私が好きな「寿々炉」さん
いつものよーに抹茶セット


桜湯と干菓子

SYUは「観桜会」

私は「蝶の舞」

そして、夫の実家へお稽古用の干菓子を買いました

こんな狭い小路を抜けて、再び土手町へ


1人の日に「あおもり犬」を見に行きました

五重塔の近く「塔下せんべい」さんが閉まっていたので心配です

大学のサクラも、行った時は満開でした


弘前初のスタバもOPENということで、大人気のようでした

2015/5/22
今年も角館へ行きました 弘前そぞろ
2度目の角館
桜は終わりかけ…


昨年と同じ場所へ、お茶を飲みに行った





武家屋敷もそこそこに…






昨年から気になってた喫茶店があって…
急ぐ






スルー

スルー

着いた!


なんとかカウンターに座れた
「子猫」の札を渡され、待つ…

きたーーー!
ありそうでなかった「コーヒーぜんざい」
これ、いける!



桧内川沿いの桜、ひょんなことから今年も楽しめました


お土産に「生もろこしあん」を買います。
桜味

あ!ババヘラアイスを買ってる女の子!
お父さまにお許しを頂いて(笑)写真を撮らせてもらいました
すごい!
おばあちゃん、天才!


この後は盛岡駅へ
ドライバーさんが、18時発のヨーデル号に間に合わせてバスを着けてくれました!感謝!

バスリレーで予定よりも2時間早く弘前着

メールしたら、SYUの友達があわてて帰ったみたい…
そういえば、家の近くで自転車2台の男子とすれ違ったな…
居てもいいのに…
嫌か…
早く帰ってき過ぎて、ごめんなさい
岩手、秋田の旅、おしまいです
桜は終わりかけ…


昨年と同じ場所へ、お茶を飲みに行った





武家屋敷もそこそこに…






昨年から気になってた喫茶店があって…
急ぐ






スルー

スルー

着いた!


なんとかカウンターに座れた
「子猫」の札を渡され、待つ…

きたーーー!
ありそうでなかった「コーヒーぜんざい」
これ、いける!



桧内川沿いの桜、ひょんなことから今年も楽しめました


お土産に「生もろこしあん」を買います。
桜味

あ!ババヘラアイスを買ってる女の子!
お父さまにお許しを頂いて(笑)写真を撮らせてもらいました
すごい!
おばあちゃん、天才!


この後は盛岡駅へ
ドライバーさんが、18時発のヨーデル号に間に合わせてバスを着けてくれました!感謝!

バスリレーで予定よりも2時間早く弘前着

メールしたら、SYUの友達があわてて帰ったみたい…
そういえば、家の近くで自転車2台の男子とすれ違ったな…
居てもいいのに…
嫌か…
早く帰ってき過ぎて、ごめんなさい
岩手、秋田の旅、おしまいです
2015/5/21
秋田ふるさと村というところ 弘前そぞろ
お昼ごはんは「秋田ふるさと村」ですって
そーなんだ…
(電話で急きょコース変更して参加したツアーなので、まったく行程を把握していない…メールで行程表は届きましたが自分が見ていないだけですのであしからず。ひとりミステリーツアー)笑
秋田犬の「ノブ」君と

「なまはげ」がお出迎え…

ごはんにうどんも付いて、お腹いっぱいになりました。

この建物、食事処や売店、県の特産品や工芸品を紹介するコーナー、また美術館やプラネタリュームまである複合施設です
ごはんを食べたら、館内(村内)の探検に出かけます
まずは2階の「工芸展示館」へ
家具

杉

わっぱ

漆

刃物

銀(ステキなかんざし)

また「手作りスタジオ」を通ります
こけしの絵付け、体験したかったな〜
こけしも地域によって、容姿が全然違います



その奥はプラネタリューム
ここに入ると、バスに置いて行かれます…

3階には秋田県立近代美術館


外では元気に秋田犬が走り回っています


ラクダの背中に乗りました…

なんと、ゾウまで…
ゾウの背中は、無理でした

村内を汽車?も走っています

最後に売店を…


お酒の種類が多い!さすが!

でも、私はりんごサイダーが良い…

「ババヘラ」のお菓子!!

増田朝市でも見かけたガッコ

ガイドさんも案内していた「バター餅」

修学旅行生狙いかな?秋田弁クッキー

結局、なんにも買わないでバスへ…
バス旅ラストは
昨年に引き続き2度目の角館です
そーなんだ…
(電話で急きょコース変更して参加したツアーなので、まったく行程を把握していない…メールで行程表は届きましたが自分が見ていないだけですのであしからず。ひとりミステリーツアー)笑
秋田犬の「ノブ」君と

「なまはげ」がお出迎え…

ごはんにうどんも付いて、お腹いっぱいになりました。

この建物、食事処や売店、県の特産品や工芸品を紹介するコーナー、また美術館やプラネタリュームまである複合施設です
ごはんを食べたら、館内(村内)の探検に出かけます
まずは2階の「工芸展示館」へ
家具

杉

わっぱ

漆

刃物

銀(ステキなかんざし)

また「手作りスタジオ」を通ります
こけしの絵付け、体験したかったな〜
こけしも地域によって、容姿が全然違います



その奥はプラネタリューム
ここに入ると、バスに置いて行かれます…

3階には秋田県立近代美術館


外では元気に秋田犬が走り回っています


ラクダの背中に乗りました…

なんと、ゾウまで…
ゾウの背中は、無理でした

村内を汽車?も走っています

最後に売店を…


お酒の種類が多い!さすが!

でも、私はりんごサイダーが良い…

「ババヘラ」のお菓子!!

増田朝市でも見かけたガッコ

ガイドさんも案内していた「バター餅」

修学旅行生狙いかな?秋田弁クッキー

結局、なんにも買わないでバスへ…
バス旅ラストは
昨年に引き続き2度目の角館です