ガイドの返品は受け付けませんので、最後までお付き合い下さいませ!発車オーライ♪                                        

2015/7/29

千年北海道手形で知内へ  江差・松前 千年北海道手形

昨年に引き続き『江差・松前千年北海道手形』が販売になりました(7月1日〜9月30日の期間限定販売です)

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仕事の大半を占める修学旅行が落ち着き、7月にまさかの7連休!
ならばと『江差・松前千年北海道手形』をフルに使って、母娘で「渡島半島ふたり旅」してきました。

来春開業予定の北海道新幹線で、一番話題性があり最も注目されているエリアのディープな旅

ちなみに、今回の行程は母には一切明かしていませんでした…汗
「とりあえず、1週間予定を空けておいて〜」と電話をしたきり当日の朝を迎えたのです。汗

朝一番の列車で函館へ移動し、スーパー白鳥に乗り換え「木古内」へ


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途中、車窓から「H5系はやぶさ」が見えた時にはテンションマックス!!
「いよいよ」だな〜と実感がわきました
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青函トンネルを抜け、新幹線が最初に停車する「木古内」駅
新しい駅舎も、ほぼ完成しています。
はい!木古内はワタクシの生まれ故郷なのです〜
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しか〜し…
「木古内」町で懐かしさに浸る暇なく、今度はバスに乗り換え母の故郷「知内」町へ
母親孝行しなくちゃね!

ここで、ちょっとPR!笑

『江差・松前千年北海道手形』は、新幹線の最初の駅「木古内」駅を起点に、渡島半島8つの町をつなぐ路線バスと定期観光バスが3日間乗り放題で大人4800円(こども2400円)というお得な通行手形。

ペーパードライバーの私は、公共交通機関を利用するしか移動の手段がないので、これはとっても便利です。
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今回は、路線バスを途中下車しながら各町の「千年北海道プラン」(要・予約)に参加します。
プラン内容はすでに設定されており、町の案内人さんがエスコートしてくれるので、初めてのまち歩きでも安心です。

「千年北海道プラン」の詳細は→コチラから


まずは、木古内駅11:10分発「松前出張所」行の路線バスに乗り知内町へ
なんと…
バスの運転手さんは、偶然にも私のいとこのダンナサマでした…笑
出発までの間、母と話に花が咲いています…

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知内といえば、道南の「青の洞窟」と言われる矢越クルーズが大人気なんですが…
私はバスガイド…

町の歴史を学んで、しっかりお客さまにお伝えしなくちゃということで?
「千年北海道プラン」の『ご利益満載!女子旅プラン(男性も歓迎!)』(←「女子」でいいのか…?)に参加します。笑

11:27分「知内町民センター」前到着
案内役の知内観光協会事務局長の山本幸司さんが出迎えてくれました(ピントが逆でごめんなさい)

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到着したらちょうどお昼
山本さんおススメの「喫茶ポエム」さんでランチです

メニューを見て、あれこれ迷う母
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知内といえば「カキ」と「ニラ」
なので、勝手に「カキニラピザ」(800円)を注文しました!笑
「カキニラ卵焼き」(400円)も…

二人で分け合って食べようねと話したのに…
母が「まかないオムライス」(650円)を追加注文…
「卵に卵だよ」と言っても、聞こえてないみたい…

ま、いいや

で、ややしばらく待ちます(少し時間が掛かります)
ピザが焼きあがりました!
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え???すんごいボリューム!!
知内産の大粒カキがゴロンゴロン…
これで800円って安〜〜〜い!
待った甲斐があります。
津軽海峡で養殖しているカキは大きさが自慢!
800円のピザに惜しげもなく8個も使用…
殻つきで市場に出荷する大きさは13センチ以上で、缶コーヒーよりも大きなサイズのカキが食べれるのだそうです。

で、卵焼きにもシッカリとカキが…
もちろん絶品です!母が感動しながら食べています。

良い感じで食べ進めていったところで存在感ありすぎるオムライスがドーーン…
「卵に卵だし…」笑
ね、だから言ったこっちゃない…汗

コスパ二重丸の喫茶店でした。

運が良ければ、マスターのギター生演奏も聞けるそうですよ!

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喫茶ポエム
・住所:知内町重内17−6
・電話:01392−5−7377
・営業時間:11:30〜22:30
・定休日:不定休

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では、いよいよ知内町内のまち歩きです
最初は「郷土資料館」の見学です
「北前船のイカリ」が何気なく玄関前に置いてあります
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竹田学芸員さんのレクチャーをうけながら見学します
なんと知内には「道内最古」が4つもある!?とのこと。
そのうち2つが郷土資料館にありました

これには興味深々〜

まずは1階の「郷土の先史時代コーナー」から

道内最古のひとつ目は…
「日本最古の墓」
昭和58年、青函海底トンネルの工事中に町内の湯ノ里(現在の道の駅「しりうち」)付近から旧石器時代(およそ14000年前)の墓が発見されたそうです。
その副葬品が国の重要文化財に指定されているのです
カンラン岩の垂飾1点も見つかっていますが、これは日本にはない大陸の石で1500キロ離れたロシアにも似たような石があるそうで、大昔に北海道が大陸とつながっていた証拠になりますね(ロマン〜)
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他にも、墓に埋葬された副葬品としては日本最古の石製と琥珀製の装飾品が見つかっているのですが、同じようなものがカムチャッカ半島でも見つかっているそうです。
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これは、知らなかったな〜〜〜
縄文時代が一番古い墓だと思っていました…

そして「縄文時代」です
昭和49年に知内町森越から、青函海底トンネルに使う砂を掘っている時に縄文時代前期〜中期(5500〜4500年前)の土器や石器、また17カ所の竪穴住所跡(ストーンサークル)が見つかっています

土器には「沈線」と呼ばれる特徴のある文様が付いているところから「森越式土器様式」と名付けられています
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道内最古のふたつ目は…
「日本初出土の渡来銭」
今から500年ほど前に津軽の豪族十三湊の安藤氏が南部氏との戦いに敗れて蝦夷地へやってきて、道南各地に12の「館」を築いて蝦夷地を支配しました。
(昨年、その12の「館」を探す旅に出たばかりでした。旅の様子はコチラから)

知内には、その1つ「脇本の館」(←クリック)がありました
今から60年ほど前「脇本館」近くを道路工事中に、古銭や鏡が出てきたそうです。
古銭はアイヌ民族は使わなかったので和人がここにいたということがわかります
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その中の1枚が14世紀に造られたベトナム貨幣「開泰元寶」
日本では1枚しか出土していません
ベトナムから、どんな経路で知内にやってきたんでしょうね〜
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残り2つの「道内最古」は、後の楽しみに取っておいて…
郷土資料館の2階へ


昭和58年まで、町内には映画館があったそうです
その名も「知内劇場」
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当時の様子を得意気に話す母…
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見て!このポスター
「ローマの休日」ならぬ「舞子の休日」汗
しかも、舞子は中村玉緒さん!
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サブちゃんも母も乗車した「旧松前線」のコーナーも
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「寝坊して走って駅に行くと”もっと早く起きろ〜”って車掌さんに叱られてね。当時は汽車も待ってくれたよ…」と。

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その他「和人とアイヌ民族との歴史」や
「郷土のあゆみ」(知内は福井県からの開拓団が多く、途中に「福井谷地」というバス停もありました)なども詳しく学ぶことができます

「昭和30年代の暮らし」コーナーでは、母、一層イキイキ!
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私が個人的に興味があったのが、明治20年代に町内涌元の浜で「マグロ」がたくさん取れたということ
これは、その様子を描いた絵
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マグロで財を成した藤野文蔵さんは明治30年に「マグロ御殿」を建築
残念ながら平成2年に住宅は解体されましたが、床の間が復元されています
床柱にはタガヤサンという南洋の木を使っています
明治時代に外国の建材を使えるとは、やはりスゴイお金持ちだったんですね。

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そして最後に、なんと「青い目の人形」(名前はブルーチェリー)がありました
昭和16年に始まったアメリカとの戦争で、日本とアメリカが仲良くするために贈られた全国の「青い目の人形」
敵のアメリカがくれた人形ということで、燃やしたりヤリで突いたり…
知内町の人形は、当時の役場の職員さんが「人形を焼くような大人げないことをおこなって、戦争に勝ったところで何になる…」の一言で処分されずに済んだそうです。ジーーン
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資料館の壁には、子供の顔写真や成人式の集合写真がびっしり!
子供は町の宝!
一度町を離れても、帰省し郷土館を訪ねた時、20歳の自分に対面できるってステキ!
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時代を感じますね…笑
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「知内高校」は過去に甲子園にも出場した実力校!
カキとニラパワーで、これからもがんばってほしいです!
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さて、ラストは事務所で「琥珀(こはく)の垂色」つくり体験をしました
竹田学芸員さんが、親切丁寧に教えてくれます
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琥珀を3種の紙やすりで磨いていきます
「きれいにな〜れ」「ピカピカにな〜れ」と呪文を唱えながら、スリスリシャカシャカ
竹田学芸員さんいわく「琥珀の粉は惚れ薬」だそうです
「ホレクスリってなんですか?」と、変な質問をした私…汗
返事に困っていました…
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こんな風に磨き上げて完成です!
ペンダントにしたり、ストラップにしたり…
良いお土産になりました。
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おまけ
事務所の黒板に貼ってあった「知内かぼちゃどら焼き」の袋が気になって仕方がありませんでした…
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この後は屋外を歩きます。
どうぞ、お楽しみに!

この楽しい旅は『千年北海道手形』を使って♪
詳細は→コチラから


昨年の「千年北海道旅」の様子も紹介されています!

函館・木古内から始まる、のんびり路線バス「途中下車の旅」はいかが?
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