2018/3/20

たまプラーザで落語  芸能

たまプラーザとは「田園都市線」の駅名である。
今では都心の「半蔵門線」とつながっており、溝の口でも「大井町線」に接続する。

昔の私の記憶によると、なんでも「プラーザ」なんてぇ英語の名前を付けたのは、日本で初めてだそうである。

私がその「たまプラーザ」の駅前の百貨店に勤務していた頃の話だ。
経理を担当していたから、渋谷の大手銀行に行って「たまプラーザ」と言ったところ、若い女性に「鎌倉?」と聞き返されたり、何を想像したのか笑い出されて、恥ずかしかった。

「たまプラーザ」を略して「たまプラ」に3月13日(火)久しぶりに行って来たのだった。
それは「わっしょい!落語会」=立川談修落語独演会があったからである。

既報のとおり、談修との仲であるから、彼のHPを見て狙っていた。
ところが、一か月以上前から「予約で満席」の表示があって、「キャンセル待ち状態です」を見てあきらめかけていた。

それでもと思って直前に事務局に恐る恐る電話をかけたところ留守電で、一度は「やめようかな」と思った時に、先方から「着伝を見て電話」をしてくれた。

事務局すなわち「遊馬亭保育」さんがプロデュースで、私は「以前たまプラで働いていた事と談修さんとの仲を話した」ところ、聴きに行く事が出来た。

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もう10何年ぶりかなあ。たまプラ−ザ駅前は近代的にすっかり変わり、百貨店の広告塔も「東急SC」から「たまプラーザTERRACE」に変わっていた。

開店時の昭和57年10月2日からもう35年で、5Fのレストランは全ての店舗が入れ変わった。
時代の流れで売り場も変わり、5Fに子供服売り場が移り、4Fの家具売り場は無くなっていた。

見学はそこそこに落語の会場に向かった。
場所は百貨店の右横を通って、10分で会場の「さんかくBASE」に着いた。

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実は昨年も違う場所での「たまプラ−ザ談修落語会」があり、満席であきらめていた。

だから今年は何としてでも行きたかった。

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会場に入って満席(50席くらい)の理由が分かった。「遊馬亭保育」さんがプロデュースして近隣のお客さんを集めて、毎月様々なイベントを企画しており、皆さんは名札を付けていた。
(来月はバスで都内の桜見学、国会議事堂の見学をするそうだ)

従って遠くから行ったのは私だけだった。
11時30分から「ランチボックス」をいただく。入場料は落語とも2000円である。

落語は12時30分から始まった。

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演目は3題で「一目(ひとめ)上がり」「長短」「蛙茶屋」であったが、ネタはあらかじめ聞かされていなくて、終了後に貼り出すと言われていたから、客は知らされないで落語を聴きだしたのだった。

談修のマクラは「最近、落語を聴きに来る人が多くなって参りましたが、後期高齢者が多い。」「たまに真ん中あたりに大変な美人が座っている時がある。」「そういう時は、そわそわして、落語を忘れたり、話があっちに行ったりこっちに行ったりと始末が悪い。」「その点、本日はやりやすい」と先ず笑いを取る。

と知らない内に「落語」にすっと入った。
「落語」は何回か聞いたことがあるから、何の演目かを考えたが知らない演目だった。

実は終了後に私は演目を見ないで帰って来てしまったので、話を思い出すしかなかった。
ネットで調べて「一目上がり」と「蛙茶番」は分かったが「長短」のキーワード」を入力しても出てこなかった。

「演目」を寝ながら考えたが分からないので「保育」さんにメールしたところ、親切に返信が来た。「長短」であった。

「一目上がり」は「七福神」とも称される。
掛け軸を褒める話で、「賛=サン」から始まり「詩」「悟」、六が無くて「七福神」、八が無くて「芭蕉の句」が落ちとなる。

さらに「長短」や「蛙茶番」の詳しい内容は書き切れないので、興味のある方はネットで調べて欲しい。

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談修師匠は滑舌良く聞きやすい。とにかく私自身良く笑った。

修了後に談修さんに会い、飯田市での共演のチラシや、その時の地元の新聞を見せた。
落語の「文七元結」の菩提寺「長昌寺」の住職は「私の同級生だ」と言ったところ、「そうだったんですか」

記念のツーショットの写真だが、私はアップに耐えられないのでトリミングしてしまった。

このところ立て続けに落語の話になってしまい、尺八より落語のブログが多くなってしまった。
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