2016/1/26

そば打ち会で尺八 その2  グルメ・クッキング

昨年に続き、「そば打ち会」で尺八を演奏してきた。(実は5回目である)

「そば打ち会」は(昨年7月のグルメのブログを参照)、「新そばを楽しむ会」と銘打って、私の知り合いのN氏の主催で1月24日に行われた。

今回は大塚の「小倉庵」の蕎麦屋で、5時から貸切で27人くらい(満席)集まった。
メンバーは相変わらず、N氏を中心とした会社関係者や元会社の同僚、信州出の同級生などで、4人程は「真田丸」で有名な信州上田方面から新幹線で来られた。

「小倉庵」は大塚南口から歩いて6分のところにある。
ご主人は、4代目の老舗店主であり、「石臼挽き手打ちそば」が自慢である。

お通しは「揚げそば」で続いて、出し巻卵、板わさ、鴨のバストラミ、そばずしがオードブル的に出た。

お酒は飲み放題で、先ずはビール、続いて日本酒の「黒龍」「金婚」「八海山」など。私は日本酒だったがその他に、焼酎の「雲海」などがあった。余談だが尺八を初めて今年で50年になる。ちょうど「金婚」に相応しいと飲んだ。

30分ほど歓談、酒に料理に舌鼓を打ち、私の出番となった。
毎年、同じような曲になるが、今回は多少工夫を凝らした。

「今年のオリンピックは何処だっけ?」 「リオでじぁねいの」のダジャレから、「東京オリンピックマーチ」を演奏。まず、尺八でこの曲を演奏する人は私だけであろう。

この曲は古関裕而作曲で、彼は「夏の甲子園大会歌」も作曲している。それを次に選んだ。
実はこの策は、信州野沢高校野球部出身の投手で、駒沢大学でも活躍し、1971年ヤクルトスワローズでドラフト1位指名の、杉山重雄さんがいらしていたからだ。

「甲子園大会歌」の演奏後は、正月らしく「春の海」。
続いて、「早春賦」と「知床旅情」が似ているとの事で、結局1番を「早春賦」で、2番を「知床旅情」で演奏してみた。本当に出だしはそっくりである。

以下、「大きな古時計」「王将」「北国の春」「風雪ながれ旅」「浪花節だよ人生は」と続き、定番で上田のIさんの歌で「千曲川」も演奏した。興にのり、自然と歌い出した人もいた。

この頃には、皆さん大変盛り上がり、紅一点の女性が「雲海」のビンをマイクに見立て「夜来香」や「ラブ・イズ・オーバー」を歌い出した。
皆に受けたので、急遽前に出てもらって今度は「みちづれ」を歌い出した。
すぐさま、尺八を取りだして伴奏したところ、キーがピッタリだった。

演奏はこの辺で止めて、この頃にはマグロの中トロなどのお刺身も出て酒が進み、蕎麦のメインが出て来た。
「会津そば」「柚子きりそば」「小倉さんの手打ちそば」と贅沢にも3種類のそばを味わった。
実はNさんら、蕎麦打ち会のメンバー6人が朝10時から仕込みを開始して、やっと5時に出来たそうである。大変おいしくいただいた。

エビ天入り蕎麦もあったし、最後の「大きないちご」は美味で3個もいただいた。

会たけなわであったが、もう予定の3時間になった。いつもの定番の「信濃の国」を尺八伴奏で歌い、三三七拍子で手締めをして、解散となった。

外は寒く、この冬一番の寒さであった。
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2016/1/19

行きつけの飲食店 その4  グルメ・クッキング

新宿から京王線高尾山口行きの急行に乗れば、約50分でめじろ台に着く。

和食なら「寿々㐂(すずき)」。㐂は難しい漢字なので、喜で代用する事もある。

ランチはいきなり行ってもあるが、私達は2日前までに予約して、「味楽ランチ」か「レディースランチ」をいただく。共に1780円である。

共にコース料理になっているが、主な違いは「レディース」は食後のデザートの品数が多い。

「味楽」はまず、大根と海鮮サラダ。そして天婦羅盛り合わせや煮物・グラタンなどミニ懐石料理みたいに次々と出てくる。ご飯は季節の炊き込みご飯で、タコ飯などの時もある。最後はシャーベットにドリンクだ。

以前、「レディース」は文字通り女性だけだったが、最近は男性でも注文出来るようになった。

最初にサーモンサラダでその後は、シキリの付いたワンプレートに様々な料理が入っており、茶わん蒸しやエビグラタン、玉子の天婦羅、スぺリアリブなどが一度に出てくる。
いろいろな料理を少しずつ食べられるので、うれしい。

その後に、何種類かのデザートとドリンクが運ばれてくる。
このデザートに女性は微笑んでしまうのである。

フグコースを注文した事があったが、その時の「フグヒレ酒」はこの上ないうまさで味わいがあり、ついお代わりをした。

また、昨年の暮れにはおせち料理を頼み、美味しくいただいた。

厨房はご主人一人で大変だが、丁寧で決して手を抜かない。
当たり前だが、熱いものは熱く、一品一品に納得がいく。
(注、2016年6月に惜しまれながら、この店は閉店したが、8月に内容を変えてめじろ台椚田に開店した。定食と持ち帰り弁当、総菜の販売である)

洋食なら「ル・トン」。駅前の京王ストアの左隣にあるビルの2階だ。
西八王子の「アントレー」で修業したご主人は確かな腕で、料理してくれる。

コース料理になっていてランチは、3種類から選ぶ。
メインは魚か肉であり、私は大概魚である。デザート・ドリンク付きで1836円。

先ずはオードブル的な「カルパッチョ」。もうこれだけで十分過ぎる位、美味い。
フランスパンかライスを選べる。トーストしてくれたフランスパンは「オリーブオイル」をつけていただく。最初は2切れだが、追加も出来る。

メインディッシュは文句なしの旨さである。

デザートは凝っていて、キウイなどのフルーツやカシスのシャーベットが横幅のあるプレートに乗って提供される。

最後はドリンクである。

イタリアンなら「ルーナマーレ」。椚田通りの「味の民芸」の左側にログハウス風でひっそりとある。
ランチは「ピザ」1600円か「パスタ」1500円。何れもサラダ、メインディッシュ、アイスクリーム、ドリンク付きである。

ご主人はイタリアのピザの世界選手権で団体3位となった実績を持つ。
カウンター目の前の、本格的なカマドで焼くので夏は暑いだろう。客席まで熱が伝わってくる。

マルゲリータなど何種類かのメニューから選ぶ。
パスタも「カルボナーラ」他いろいろあって、私は2人か3人で行って、「ピザ」と「パスタ」を分けていただく。
熱々でおいしい。

めじろ台からは離れるし、高尾や狭間から歩くにはちょっと遠いが、国道20号(甲州街道)の多摩御陵入口信号近くのハンバーグ・ステーキの「彩」(あや)。

私は毎週のように自転車を飛ばして行く。

カウンター7席、テーブル4席で私はカウンターの角にいつも座る。
お気に入りは「ハンバーグ」である。

つけダレを何種類かの中から選ぶのだが、私は「和風しそ」である。
他には「デミグラス」や「ジンジャー」もある。

ハンバーグはご主人がその場で「パテパテ」と手で音を立てながら、形を整えて鉄板で焼く。

表面はやや硬めに焼き、食べるときに中から肉汁が出て来る。
これを別添えのタレにつけながらいただく。美味い。
付け合せの、サラダと人参、ジャガイモもワンプレート。

茹でた人参とジャガイモのそれだけでもおいしい事。ファミリーレスランと全然違って甘みがあり、パサづかず、柔らか過ぎず、サラダのドレッシングをつけても良い。

ドリンクつきで1000円。ご夫婦で経営されており、温かく迎えてくれるし、特に奥さんは明るく感じが良いし、ご主人は丁寧に料理をしてくれる。火曜日と水曜日が定休日だ。

西八王子の中央図書館近くの「エンラージ」は一級建築士事務所であり、レストランも経営している。

「エンラージ」(ENLARGE)とはEarth.Nature.Love.Action.Real.Green.Enjoyの頭文字を取ったものである。

レストランは、外観はログハウス風。昨年出来たばかりで、中に入ると壁はスイス漆喰で真っ白。調湿効果があるので、気持ちが良い。
床はオーク材で、窓側など一部壁はパイン材。照明も明るくとても素敵だ。

建築会社だから一種のショールームにもなっている。

その上料理がおいしい。ランチはサラダランチやメインディッシュに魚や肉もある。
大概はサラダやドリンク付きで1000円。ハンバーグランチは1200円だ。

口が広がったガラスコップ容器に、レタスなどのサラダをドレッシングと共に入れてあり、料理はフランス風。手間がかかっている。

コーヒーはいい香りがするので聞いてみたら、バニラを少し入れてあると言う。
どうも、いい匂いで満たされる。

何しろ店舗内がきれいだし、味も接客も良いから、流行るだろう。

ラーメンなら知る人ぞ知る「吾衛門」(ごえもん)。西八王子の中央図書館の右側にある。
昼時はいつも列が出来て、最近はほとんど行けない。

八王子ラーメンで刻み玉ねぎが、しっかり入っており、醤油味でうまい。
私の好みは「メンマラーメン」と「餃子」である。(2016年2月には1000円になっていた)
イトーヨーカ堂でも、インスタントとして「吾衛門ラーメン」を売っている程だ。

カウンターだけで10席くらいと狭い。ご夫婦で営業で気持ち良く応対していただける。

又、接客の若い女性の笑顔が良く、多分これも一理あるなと思った。

もう一つ、西八王子南口にあるラーメン「熊八」の、特に塩ラーメンはうまい。

話は違うが、小話をを一つ。

八 「おお熊さんや、今年のオリンピックは何処でだっけ?」
熊 「八よ知らないのか? リオでじゃねいの?」

お後がよろしいようで。
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2016/1/18

行きつけの飲食店 その3  グルメ・クッキング

西新宿4丁目の飲食店ならビストロ&バル「ピコレ」だ。
「ピコレ」とは、飲む・酔うと言う意味らしい。
場所は十二社通りから少し中に入った所にあるので、分かりにくい。

ここは、洋風で主にイタリアン。だがランチメニューは豊富で、手ごねハンバーグからパスタまである。たまにガっパオやドライカレー等もあり、日替わりで行ってみてのお楽しみだ。

まず、サラダにメインディッシュ。食後はプチスポンジケーキとドリンクで1000円。コーヒーはエスプレッソをマシーンで出してくれる。

常連さんならスタンプカードがあり、一回一個スタンプを押してくれて、10個溜まるとランチが無料となる。雨の日は2個押してくれる。

安定した味で気に入っており、「開店1周年記念ワインサービス」の時は「結婚記念日」も兼ねて行ってさらに飲み、又一品ずつ珍しい料理をいただいた。シェフは若くてテキパキしている。

蕎麦屋は「福助」。ご夫婦で経営されており、ご主人は商店会会長で人気もあるので、新聞などにもよく掲載されている。

私は「マイタケ天婦羅ざる」とか「かつ丼」。以前は「にしんそば」を注文した事があるが、なかなか「にしん」が入荷しなかったようである。
天婦羅は山盛りになる位くれる。もりそばでも普通の店と比べたら1.5倍はある。

うれしい事に御主人と懇意になり、私が一昨年自営業を止めた時に、送別の意味で私の「尺八ミニライブ」をその店で開催してくださった。ちょうど御嶽山が大噴火した9月27日土曜日の夕方5時から始まった。

小上がりがあったのでそこが舞台となり都合が良かった。10人ほどのお客さんはテーブル席でご覧になった。

1時間ほど演奏してから、酒の持ち込みによる宴会が始まった。
それで、気を良くしてさらに演歌・童謡などいろいろ吹きまくった。
その時に来ていただいたHさんに声をかけていただき、西新宿シニア館での演奏につながった。(トップページの別掲の写真をご覧ください)

今度は新宿西口に行ってみよう。
ヨドバシカメラ前にある「ル・モンド」はステーキ専門店である。

狭い店でカウンター10席のみである。昼は列をなすので私は開店時間11時の12〜13分前に並ぶ。当然1番である。多少並んでいても10人なら、最初に入れる。

回転が速いので、皆さん待っている。ドアの内側に5人位待ち、後は外で待つから待ち時間は大体の見当がつく。
さらに早く入るにはコツがある。最初に10人座るので、大体20分過ぎに10人が食べ終わるから、11時20分頃行けば意外と待つ時間は短い。

昼のメ二ュ−はリブロース定食1000円、サーロイン定食1160円、ヒレ定食1260円。5時からの夜も同じメニューで金額が少し高い。

椅子に座ると、すぐにレタスサラダが出てくる。手でちぎったままでレモンドレッシングがかけてある。私は多少ナイフで切っていただく。

肉はカウンターの目の前で焼いてくれる。
どの肉も全てがうまい。だから私が行くときは毎回この3品を繰り返していただく。

サーロインの脂身は多いと食べないが、ここのはおいしく少ないので、カリカリと食べてしまう。付け合せのインゲンは揚げ立てを炒めて、肉のソースで十分うまい。さらに、ポテトフライはファミリーレストランとは比べ物にならない位、おいしい。

それに何と言っても、接客が感じ良く、特に接客係りの御嬢さんがとても素晴らしく、私はファンである。
とても美人でいて、愛想が誰にでも良くて、笑顔がたまらない。家内に聞いても「そうだ」と言う。
女優さんにしても恥ずかしくない程だ。

新宿西口の「居酒屋」は以前、尺八の仲間と「新宿西口の居酒屋を全店制覇しよう」と言って飲みだした事があった。

歌舞伎町の「磯八」や「樽平」、「思い出横丁」の「きくや」「かっぺ停」(飯田の地酒・喜久水があった)なども行ったのだが結局好みがあり、安いチェーン店はうるさく、私には向かなかった。

「ブラック企業」の店にも通ったが、最終的に選んだのは「三代目網元 魚鮮水産」である。
ここも実はチェーン店で「はなの舞」とは関連企業である。

事前に飲む約束があれば、必ず3階の個室を予約して行く。
大概、5時30分か6時頃から始めるので、周りは静かである。

毎回、歓迎の「色紙」をいただく、心使いがうれしい。

ここでじっくり話が出来るし、7時までタイムサービスもあって、結構安く上がるのである。
私はとりあえず、中生ビールの後は、日本酒「出羽桜」である。

タイムサービスの刺身や、時にはハマグリの掴み取り等のイベントがあり酒蒸しにしてくれるし、他には大きなホッケが好きだ。

混雑時の2時間制の時でも私には十分で、8時に終われば早く帰れる。
まあこれは、仕事をリタイアした特典だなあ。
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2016/1/15

行きつけの飲食店 その2  グルメ・クッキング

西新宿5丁目の追加で、行きつけのカフェがあった。

店名は「MAX」と言い、ハイカラだ。高齢のご主人と奥様が運営している。
御主人は1日に何杯もコーヒーのテイスティングをしているそうだ。
奥様の「いらっしゃいませ」が気持ち良い。コーヒー豆も販売している。

1Fにある店舗は、オールドクラシックで、やや暗めだ。典型的な古き良き昭和の喫茶店で、テーブルはガラス板の下にコーヒー豆がいれてある。常連さんが多い。喫煙可能。

この店舗は、映画「釣りバカ日誌」のあるシーンに使用された。
私はたまたま映画を見ていたら、店内からガラスに「MAX」が見えて、ご主人も写っていたから間違いないと確信して、ご主人に聞いたところ、そこで撮影されたと言う。西田敏行と岸部一徳が会話するシーンだった。

気に入ったカフェなら西新宿4丁目、熊野神社交番前にコーヒー「ブラジル」がある。
入口は2か所あり、十二社(じゅうにそう)通りから入ると、喫煙席で奥に行けば禁煙席がある。
4〜5人の女性店員さんが、接客とコーヒー・料理も担当している。

皆、若くて美人で愛想が良く一生懸命接客している。

モーニングもランチもあり、私はランチのサンドウィッチとアメリカンコーヒーが定番であり、サラダ、デザートのプリン付きで880円だ。たまに3時の休憩には、モンブランのケーキとアメリカンのセットが好きである。

実は、ここのアメリカンが世界で一番気に入っている、とはオーバーだろか?私の口に合っているのである。美味くて癒される。400円。
カウンターに座れば目の前で、サイフォンが見られる。

どこに行っても私はアメリカンだ。

チェーン店なら「ドトール」。新宿西口のとある店舗だ。西口には何店舗もあるが、やはり気に入っているのは1店舗だけだ。そこは1階が禁煙席で、2階が喫煙席だからほぼ完全に分煙されている。私は1階の禁煙席だが、割と広くて良く、1人でも気軽に入れる。当然だが昼と3時頃は混んでいて座れない時がある。

その他「ドトール」で良く行くのは「高幡不動」「北野」「高尾」「西八王子」である。

家庭で飲む場合は、ペルー産の苦みのない豆を挽いたのを買い、専用のガラス容器(ハリオールブライト)で抽出する。香り良く、わりと美味い。

しかし、個人経営の独特の味わいがある喫茶店がどんどん無くなるのは、何か寂しい。

今回は、カフェ・喫茶店でまとめてみた。
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2016/1/14

行きつけの飲食店  グルメ・クッキング

本当のタイトルは「行きつけの居酒屋」がカッコ良いのだが、残念ながら居酒屋は余り行かないので、まぁいつも行っている飲食店・カフェ・居酒屋について書こうと思う。

一昨年までの23年間、西新宿に勤務していたので、自ずと西新宿の飲食店が多い。
昼は西新宿5丁目界隈で、飲むのはやはり新宿西口である。

最近はネットで「食べログ」やら「ぐるナビ」で調べれば、すぐ人気店の場所が分かる。
私もお客さんに聞かれた時に紹介したし、友人・親類も連れて行った事もある。

先ず西新宿5丁目の和食なら、「作治」。大きなカキフライや大穴子フライなど、板長がすぐにアツアツを料理してくれる。とにかく「いらっしゃいませ」と大きな声で迎えてくれて、元気が良い。

寿司なら「美家古(みやこ)鮨」。柳橋ののれん分けで、とにかく美味い。1000円の「にぎり」ランチをいつもいただく。若い男性で食欲ある人なら1.5人前で1500円もある。
最近、あちらこちらの寿司屋に行くのだが、ここには勝てない。

シャリは暖かくやや柔らかいが、魚は新鮮で自ら選んだ良いものだけを使用。他店の干からびたエビやタコと比べたらすぐ分かることだ。

江戸前の「にきり」と言われるご主人が作るたれを刷毛で塗ってくれるので、タコ・マグロ以外はほとんど醤油が要らない。カウンターに座れば次々と、まな板風の木台に置いてくれる。
にぎるのが速いから、新聞持参でも読む時間が無い位だ。

「和食と地酒」の「方屋」は残念ながら閉店してしまったが、何人友人を連れて飲んだことか分からない。昼のランチではNHKアナの葛西さんと同席した事もあった。


洋食なら「バッファロー」。ハンバーグ・ステーキ専門店だ。
御主人は長く経営していて、実は私とほとんど同年である。
未だに私が新宿に行くときには、ほとんどこの店である。

ランチはまず水の代わりにコーヒーが出て「コーンサラダ」と2種類を選べるが私はいつも「ハンバーグ」と「白身魚フライ」で870円。

コーヒーはアメリカンでストレートが美味いし、お代わりも出来る。米は「この辺で一番うまいコメを持ってこい」と米屋に言っているそうだから、飯だけでも美味い。

外観は西部劇に出てくるようなログハウス風で、「駅馬車」を思い出させる造りだ。もちろん内装も隣にジョン・ウェインが来そうな感じである。

勤めの頃は、11時30分の開店時に行かないと、すぐに満席となる。
ライバルおじさんが2〜3人いた。
相撲取りがタクシーで乗り付けた事もある。御主人のお兄さんが相撲協会の関係らしい。

中華なら「天華」。御主人と奥さんは上海出身だが、気さくで誰とでも話が出来て、感じが良いので大変混んでいる。

2年程前、テレビで物まねの番組に「ノブアンドフッキー」(ぴんから兄弟、徳光アナ、柳沢慎吾など上手い)が出演した後、「天華」に来店されたのを見て、どうしても話をしたくて私も天華に入った。番組を見て「感心した」と話したところ「銀座でショーがある」と誘われたが行けなかった。昼過ぎだったが仕事が終わったのか、しっかり飲んでいた。

ランチは(夜も同じ)常に3種類あり、760円と安いが、美味くボリュームもある。厨房は3人だから仕事が速い。

同じビルにもう一軒「ラーメン天華」もあり、ここはラーメン専門で、混ぜそばが美味い。鶏のガラスープを朝から作り、チャーシューは手造りである。

長くなるので第一弾は、5丁目のみ掲載した。
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2016/1/12

初稽古  音楽

2016(平成28)年が始まった。
皆様、あけましておめでとうございます。

前回「ヒトカラ」を書いたのだが、その後テレビで新宿西口の「ワンカラ」を放送していた。
「ワンカラ」も一人でカラオケをするのだが、そこは個室で、ヘッドフォーンをして歌うのだ。
中にはぶっ通しで8時間も歌う人がいると言う。フルートの練習する人もいるらしい。大声を出しても、文句言われなくて誠に都合が良い。

元日早々、年賀状を頂いた。ほとんどが元旦の表示がしてある。
内輪で新年会をした時に聞いてみた。「元旦」と「元日」の違いは?と。

以外に知らない人がいる。私は小さい頃から知っているので、答えた。元旦とは元日の朝の事である。従って元日の朝とは言うが、元旦の朝とは言わないのである。

私が教える尺八の稽古は4日に始まった。先ずは音出しである。

今月は24日に「新そばを楽しむ会」で尺八を演奏するので、曲目の選定に入らねばならない。
毎年行っているので、少しは変えたいと思うが、主催者は「1年経てば皆忘れているから、同じ曲でもよい」と言う。

確かに良い曲は、何回聞いても良いものだ。

今、策を練っているのは、「早春賦」と「知床旅情」のコラボだ。
コラボってなんだ?

最初の出だしが似ているので、交互に演奏したら面白いのではないかと思ったのである。
楽譜をみると8分の6拍子と、4分の3拍子の違いがあるが、演奏用に楽譜を書いてみたところ、何とかなりそうである。

その他、信州出身が多いので、毎年「千曲川」を演奏している。

話は変わって、大相撲初場所も始まった。信州出身の「御嶽海」が予想より早く幕内に上がって来た。
大変、楽しみである。突き押しが得意だが、組んでも良しとしないと、大関クラスにはなれない。簡単ではない。必ず壁にぶつかる。怪我もするだろうし、上に上がるには四つ相撲も出来るかに尽きる。

土俵の「しきり」の乱れが「シキリ」に言われて久しいが、制限時間になったら、行司が「位置に付いて、用意、ハッケヨイ」で力士が、両手を付いて立ち上がれば、陸上競技の様に一斉にスタート出来ると思うが、ダメだろうか?

私の知っている元力士の「栃櫻」さんは、「そんなの面白くない」と言う。「呼吸や駆け引き、勢い等いろいろあって、素人には分からないだろう」と。だからなかなか改善出来ないのだろう。

相撲通はどこかにいるもので最近、近所の寿司屋に行ってたまたま相撲の話になり、何と「栃櫻」を知っていると言う。これは通だろう。彼の最高位は「十両」である。

昨年、北の湖元理事長が62歳で亡くなった。全盛期は本当に強かった。
栃櫻が西新宿に「方屋」を開店した時に、お披露目に北の湖、北桜、元金親、忍の山が見えた。
私も招待されて、北の湖の前で「柔」を演奏した。話は出来なかったが、おとなしい方だった。

北の湖が筆字で「方屋」と書いたのを、店の看板や衝立にも使用していた。
実は私は当時、西新宿で自営業をしており「方屋」の名刺も作った。
そこにロゴとして北の湖の「方屋」を入れたのである。

北の湖が入門の頃から、栃櫻は先輩として随分悪い事を教えたと言っていた。
北の湖は最後まで、相撲の事を考え、相撲を全うした人生だった。
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