マリインスキー2009 西宮公演 バレエ・ダンス
マリインスキーバレエ団兵庫公演「白鳥の湖」に行ってきました。
ウリヤーナ・ロパートキナとダニーラ・コルスンツェフ、2003年の来日公演では大阪フェスティバルホールで踊った、主役たちの再来です。私はその年、白鳥をパスして、翌日の「くるみ」を見たのです。
公演の2日前、東京の友人から、ローパートキナを劇場で見るのは初めての私に、バレエとダンサーへの愛情あふれるメッセージをもらいました。
若い強靭なテクニックは若手に任せて「天上の舞姫」の白鳥をご覧になって下さい。
Mさん、無断で引用しちゃってごめんなさい
その当を得た一言、さすがです!ありがとうございました。
ほんとに、ロパートキナは、ロシア・バレエの、そしてマリインスキーの特別な存在ですね〜。
モスクワ・ボリショイ劇場バレエ団のダンサーが、「バレエはロシアの伝統芸能だから」と話していたそうですが、そうすると、昨日の「白鳥の湖」は、伝統芸能の上演としては、いまどき関西で見られる、最高の舞台だったのじゃないかしら。
でもいまの私は、バレエ鑑賞を一通りこなした気になって、すっかりスレちゃって…どうしても、ダンサーその人や舞台表現に自分好みのドラマチックな「なにか」を求めてしまいます。用心しないと、鑑賞眼が狭くなってしまい、期待したこと以外は気づかなくなりそうです。そんな私に、タイムリーなメッセージでした。
メッセージにはこんな情報も添えてありました。
ペルミ・バレエ(学校)の「犠牲の向うに夢がある」のドキュメンタリーで紹介されていたオクサーナ・スコリクが、2羽の白鳥で登場しています。妃選びのプリンセスでも踊っているのでぜひ、注目して見て下さい。
「犠牲の向うに夢がある」
2008年10月、BS1「世界のドキュメンタリー」で放送。ウクライナのハリコフから親元を離れてロシアのペルミ・バレエ学校で学ぶ15歳の少女のドキュメント。2008年ノルウェイ ファンクション・フィルム制作
ま〜〜!!そうだったんですかっっ
かえすがえすもさすがです。花嫁候補でも踊っていたことをちゃんとチェックしておられたとはっ
てんで、はい、もう待ち構えて注目しました。スコリクは2羽の白鳥の、確か2番手だったと思います。美しい脚、もうすっかり大人ですね〜。
スコリクの名前があったのは2羽の白鳥だけ。花嫁候補はキャスト表に載っていませんでした。どちらも「自分らしさ」を見せる役ではありません。いっしょに踊る他のダンサーと比べて特別に目立つ、というのは多分、正しくないのでしょうね〜。今回はそのように、しっかり記憶に刻みました。
マリインスキーバレエ団
「白鳥の湖」
〜プロローグと3幕のバレエ〜
日時:2009年12月6日(日)午後4時開演
会場:兵庫県立芸術文化センター
KOBELCO大ホール
◆キャスト
オデット・オディール:
ウリヤーナ・ロパートキナ
ジークフリート王子:
ダニーラ・コルスンツェフ
王妃(王子の母):
エレーナ・バジェーノワ
王子の家庭教師:
ソスラン・クラーエフ
道化:
アレクセイ・ネドヴィガ
悪魔ロットバルト:
コンスタンチン・ズヴェレフ
小さな白鳥:
エリザヴェータ・チェプラソワ
ナヤ・セーリナ
ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク
エレーナ・ユシコーフスカヤ
大きな白鳥:
ダリア・ヴァスネツォーワ
エカテリーナ・コンダウーロワ
アナスタシア・ペトゥシコーワ
リリヤ・リシューク
2羽の白鳥:
ダリア・ヴァスネツォーワ
オクサーナ・スコーリク
スペインの踊り:
アナスタシア・ペトゥシコーワ
ヴァレーリヤ・イワーノワ
イスロム・バイムラードフ
カレン・ヨアンニシアン
ナポリの踊り:
ヤナ・セーリナ
マクシム・フレプトフ
ハンガリーの踊り:
ポリーナ・ラッサーディナ
ボリス・ジュリーロフ
マズルカ:
アリサ・ソコロワ
オリガ・ベリク
ナターリア・ドゥゼヴリスカヤ
スヴェトラーナ・シプラトワ
ドミートリー・プィハチョーフ
カミーリ・ヤングラゾフ
ニコライ・ナウーモフ
セルゲイ・サリコフ
どういうわけか、マズルカだけソリストの後にゾロゾロ名前が書いてあると思ったら、プハチョフ(兄)の名前が
いまの私は、いっぺんに感想を書きあげるのは時間的に無理。これからは、思いついた断片を少しずつ、毎日でも書いていくことにしました。もはや呟き、いやいや、ブログを始めたころに戻っただけ?
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ウリヤーナ・ロパートキナとダニーラ・コルスンツェフ、2003年の来日公演では大阪フェスティバルホールで踊った、主役たちの再来です。私はその年、白鳥をパスして、翌日の「くるみ」を見たのです。
公演の2日前、東京の友人から、ローパートキナを劇場で見るのは初めての私に、バレエとダンサーへの愛情あふれるメッセージをもらいました。
若い強靭なテクニックは若手に任せて「天上の舞姫」の白鳥をご覧になって下さい。
Mさん、無断で引用しちゃってごめんなさい

ほんとに、ロパートキナは、ロシア・バレエの、そしてマリインスキーの特別な存在ですね〜。
モスクワ・ボリショイ劇場バレエ団のダンサーが、「バレエはロシアの伝統芸能だから」と話していたそうですが、そうすると、昨日の「白鳥の湖」は、伝統芸能の上演としては、いまどき関西で見られる、最高の舞台だったのじゃないかしら。
でもいまの私は、バレエ鑑賞を一通りこなした気になって、すっかりスレちゃって…どうしても、ダンサーその人や舞台表現に自分好みのドラマチックな「なにか」を求めてしまいます。用心しないと、鑑賞眼が狭くなってしまい、期待したこと以外は気づかなくなりそうです。そんな私に、タイムリーなメッセージでした。
メッセージにはこんな情報も添えてありました。
ペルミ・バレエ(学校)の「犠牲の向うに夢がある」のドキュメンタリーで紹介されていたオクサーナ・スコリクが、2羽の白鳥で登場しています。妃選びのプリンセスでも踊っているのでぜひ、注目して見て下さい。
「犠牲の向うに夢がある」
2008年10月、BS1「世界のドキュメンタリー」で放送。ウクライナのハリコフから親元を離れてロシアのペルミ・バレエ学校で学ぶ15歳の少女のドキュメント。2008年ノルウェイ ファンクション・フィルム制作
ま〜〜!!そうだったんですかっっ
かえすがえすもさすがです。花嫁候補でも踊っていたことをちゃんとチェックしておられたとはっ

てんで、はい、もう待ち構えて注目しました。スコリクは2羽の白鳥の、確か2番手だったと思います。美しい脚、もうすっかり大人ですね〜。
スコリクの名前があったのは2羽の白鳥だけ。花嫁候補はキャスト表に載っていませんでした。どちらも「自分らしさ」を見せる役ではありません。いっしょに踊る他のダンサーと比べて特別に目立つ、というのは多分、正しくないのでしょうね〜。今回はそのように、しっかり記憶に刻みました。
マリインスキーバレエ団
「白鳥の湖」
〜プロローグと3幕のバレエ〜
日時:2009年12月6日(日)午後4時開演
会場:兵庫県立芸術文化センター
KOBELCO大ホール
◆キャスト
オデット・オディール:
ウリヤーナ・ロパートキナ
ジークフリート王子:
ダニーラ・コルスンツェフ
王妃(王子の母):
エレーナ・バジェーノワ
王子の家庭教師:
ソスラン・クラーエフ
道化:
アレクセイ・ネドヴィガ
悪魔ロットバルト:
コンスタンチン・ズヴェレフ
小さな白鳥:
エリザヴェータ・チェプラソワ
ナヤ・セーリナ
ヴァレーリヤ・マルトゥイニュク
エレーナ・ユシコーフスカヤ
大きな白鳥:
ダリア・ヴァスネツォーワ
エカテリーナ・コンダウーロワ
アナスタシア・ペトゥシコーワ
リリヤ・リシューク
2羽の白鳥:
ダリア・ヴァスネツォーワ
オクサーナ・スコーリク
スペインの踊り:
アナスタシア・ペトゥシコーワ
ヴァレーリヤ・イワーノワ
イスロム・バイムラードフ
カレン・ヨアンニシアン
ナポリの踊り:
ヤナ・セーリナ
マクシム・フレプトフ
ハンガリーの踊り:
ポリーナ・ラッサーディナ
ボリス・ジュリーロフ
マズルカ:
アリサ・ソコロワ
オリガ・ベリク
ナターリア・ドゥゼヴリスカヤ
スヴェトラーナ・シプラトワ
ドミートリー・プィハチョーフ
カミーリ・ヤングラゾフ
ニコライ・ナウーモフ
セルゲイ・サリコフ
どういうわけか、マズルカだけソリストの後にゾロゾロ名前が書いてあると思ったら、プハチョフ(兄)の名前が

いまの私は、いっぺんに感想を書きあげるのは時間的に無理。これからは、思いついた断片を少しずつ、毎日でも書いていくことにしました。もはや呟き、いやいや、ブログを始めたころに戻っただけ?
