八重山で見た虫たち 旅
先週土曜日、NHKハイビジョン−プレミアムシアターで放映されたボリショイバレエ団の「パリの炎」を見ました。ほんの3週間ほど前にモスクワで録画されたばかりのライヴ録画だそうです。会場は新・ボリショイ劇場。
1932年、ソ連のマリインスキー劇場で初演された、音楽ボリス・アサフィエフ、振付ワシリー・ワイノーネンによる2幕のバレエ。ボリショイでは1964年を最後に、上演されなくなっていたものを、2009年春に前芸術監督のラトマンスキーが改訂、蘇演しました。
ルイ16世治下も末期のフランスを舞台に、マルセイユ義勇軍の青年と、農民の兄弟がパリに出て革命の闘いに身を投じる。農民の兄は命を救ってくれた貴族の娘と恋仲になるが、革命勝利の喜びのうちに、その娘は…そして民衆は前進を続ける。というお話。
クラシックのパドドゥも配しながら、スパルタクスなみの男性ソロやトロワ、群舞などもあり、ものすごくエネルギッシュで、フランス市民というよりはロシアンと思えるダンスシーンが見ごたえありました。これは労働者のための娯楽作品だったのかと。
オシーポワの農民娘もよかったです。スポーツ少女がそのまま大きくなったようなプリマ・バレリーナ。義勇軍の青年役はワシリーエフ、彼のために振りつけられたような見せ場がいっぱいです。
4月から、クラシックの舞台作品の放送番組が変わり、この放送は日曜深夜のBS2で再放送されます。これまで−クラシック・ロイヤル・シート−だった時刻。
プレミアムシアター
ボリショイ・バレエ公演「パリの炎」
4月26日(25日深夜)午前0:40〜2:33

4月初めの竹富島は、早くも虫の声がします。夜も、昼も。
朝からレンタサイクルで外周道路を走り、星の砂で有名だった(今でもか?)皆治浜に向かう道すがら、群れ飛ぶ琉球あさぎまだら(でも浅黄というより、コバルト・ブルーに近いよ)。

用心深くて、なかなかじっとしてくれなかったけど、ツレがねばって撮りました。
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1932年、ソ連のマリインスキー劇場で初演された、音楽ボリス・アサフィエフ、振付ワシリー・ワイノーネンによる2幕のバレエ。ボリショイでは1964年を最後に、上演されなくなっていたものを、2009年春に前芸術監督のラトマンスキーが改訂、蘇演しました。
ルイ16世治下も末期のフランスを舞台に、マルセイユ義勇軍の青年と、農民の兄弟がパリに出て革命の闘いに身を投じる。農民の兄は命を救ってくれた貴族の娘と恋仲になるが、革命勝利の喜びのうちに、その娘は…そして民衆は前進を続ける。というお話。
クラシックのパドドゥも配しながら、スパルタクスなみの男性ソロやトロワ、群舞などもあり、ものすごくエネルギッシュで、フランス市民というよりはロシアンと思えるダンスシーンが見ごたえありました。これは労働者のための娯楽作品だったのかと。
オシーポワの農民娘もよかったです。スポーツ少女がそのまま大きくなったようなプリマ・バレリーナ。義勇軍の青年役はワシリーエフ、彼のために振りつけられたような見せ場がいっぱいです。
4月から、クラシックの舞台作品の放送番組が変わり、この放送は日曜深夜のBS2で再放送されます。これまで−クラシック・ロイヤル・シート−だった時刻。
プレミアムシアター
ボリショイ・バレエ公演「パリの炎」
4月26日(25日深夜)午前0:40〜2:33

4月初めの竹富島は、早くも虫の声がします。夜も、昼も。
朝からレンタサイクルで外周道路を走り、星の砂で有名だった(今でもか?)皆治浜に向かう道すがら、群れ飛ぶ琉球あさぎまだら(でも浅黄というより、コバルト・ブルーに近いよ)。

用心深くて、なかなかじっとしてくれなかったけど、ツレがねばって撮りました。
