Firefoxを使ってみた
ブログの管理者IDとパスを覚えていた自分にびっくり。
これはもはや、かなり過去の経験だったのね。
それとも、車の運転みたいなものかな。パスを入れる指の運動記憶
8月のアップデート以降、処理速度が極端に落ちた、私のノートPC。とくにIEは、調べ物と取り寄せに大きな支障があるため、この春に職場でしばらく使っていたFirefoxをインストールしました。
好きだよ、このブラウザ。必要最低限のとこから始められるから、新学期のために用意したノートを使うようで、気分がいい。
7月までの早さを思い起こすと、本復とまではいかないけれど、どうにか調べ物は、イライラせずにできるようになりました。
あとは・・・がんばれ日本語入力ソフト。
このままじゃ、文書つくるときに、また・・・。
試しに、この投稿に続き、コンサートの覚え書きを投稿してみます。
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これはもはや、かなり過去の経験だったのね。


8月のアップデート以降、処理速度が極端に落ちた、私のノートPC。とくにIEは、調べ物と取り寄せに大きな支障があるため、この春に職場でしばらく使っていたFirefoxをインストールしました。
好きだよ、このブラウザ。必要最低限のとこから始められるから、新学期のために用意したノートを使うようで、気分がいい。
7月までの早さを思い起こすと、本復とまではいかないけれど、どうにか調べ物は、イライラせずにできるようになりました。
あとは・・・がんばれ日本語入力ソフト。
このままじゃ、文書つくるときに、また・・・。
試しに、この投稿に続き、コンサートの覚え書きを投稿してみます。

パソコン検診につき
私は元気なのですが、パソが貧血症みたいな卒倒をくり返すので、残念、寂しいけどしばらくお別れすることになりました。
たいへんだよ、もう
初期化?!
戻ったときには、記憶喪失?
ココワドコ、ワタシワダレってか
私だって、いろいろ使いすぎて、どこへ何を入れたか忘れちゃったよ。マズイものがあったかどうかも覚束ない


というわけで、その前夜はデータの保存なり。
…できるだろか?
更新が稀になっちゃってるいま、こんなこと書くのもなんですが、自分のサイトに携帯電話からアクセスできない管理人につき、パソコンが戻るまで、ブログPartitaとその副サイトFiesta!、Capriccioは、コメントとトラックバックを承認制に切り替えます。何が悲しいって、先達のみなさま、お友達のサイトに遊びに行けなくなることが一番こたえます〜。。。。

忘れないうちに、引っ越し前に読んでいた本の覚え書きのみ。
「証人たち」
ジョルジュ・シムノン
野口雄司 訳
河出書房新社
「人は理解すること。裁くべからず」というのが、シムノンのポリシーのひとつだと、訳者は書いている。訳本の出版は2008年だが、1980年代に亡くなったシムノンがこの作品を書いたのも、訳者が翻訳を手がけたのも、ずっと以前のことらしい。この度、本邦に裁判員制度が導入されるに機会に出版されたということかな。
どんなにコンディションが悪くても、仕事には沈着冷静で合理的な深い洞察力を維持して臨む裁判長が主人公。
審理について決定的な情報は、真実(の一端)を知る人が口を開かなければ(または裁判長にメモなと送り届けねば)表に出ることはない。だから結審するまでは合理的疑いを排除せず、待ち続けることって、裁判官の大事な仕事のひとつなんだな。
登場人物は、どこにでもいるような名もない人々。誰も彼も普通で、フツーの人間くささがプンプン。これがいい。
そして職務を立派に果たす地味ぃな裁判長は、長年連れ添った妻の真実、心情を、ほんとに理解していたのではなかったというオチ。
「ロロ・ジョングランの歌声」
松田美香
ダイヤモンド社
この本を手に取る直前まで、なんだかやたら男子の本懐バリエーションズな本ばっかり読んでたので(あからさまにそう書いてあったわけじゃないよ、もちろん)、ほんとに潤ったよ、ありがとう♪
女性ジャーナリストが主人公。
吹き出しのなかに
「○◎▼△×だろ〜がっ!」
なんてなことを、心優しいイケメンの主人公が言う…
そんな、ちょっとギャグっぽく崩れたコマがポロッと出てくる漫画を読んでるときとよく似た味わい。緊張感は勿論あるけれど、文章の印象がこれまで読んだ社会派もの(?!)と違っていたな。リラックスして読める経済小説でした。これなら、中学、高校時代に社会科さっぱりだった、うちの女の子たちの教科書になるかも♪
もっと書いてね!
城山三郎経済小説大賞受賞作品。
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たいへんだよ、もう

初期化?!
戻ったときには、記憶喪失?
ココワドコ、ワタシワダレってか

私だって、いろいろ使いすぎて、どこへ何を入れたか忘れちゃったよ。マズイものがあったかどうかも覚束ない



というわけで、その前夜はデータの保存なり。
…できるだろか?
更新が稀になっちゃってるいま、こんなこと書くのもなんですが、自分のサイトに携帯電話からアクセスできない管理人につき、パソコンが戻るまで、ブログPartitaとその副サイトFiesta!、Capriccioは、コメントとトラックバックを承認制に切り替えます。何が悲しいって、先達のみなさま、お友達のサイトに遊びに行けなくなることが一番こたえます〜。。。。

忘れないうちに、引っ越し前に読んでいた本の覚え書きのみ。
「証人たち」
ジョルジュ・シムノン
野口雄司 訳
河出書房新社
「人は理解すること。裁くべからず」というのが、シムノンのポリシーのひとつだと、訳者は書いている。訳本の出版は2008年だが、1980年代に亡くなったシムノンがこの作品を書いたのも、訳者が翻訳を手がけたのも、ずっと以前のことらしい。この度、本邦に裁判員制度が導入されるに機会に出版されたということかな。
どんなにコンディションが悪くても、仕事には沈着冷静で合理的な深い洞察力を維持して臨む裁判長が主人公。
審理について決定的な情報は、真実(の一端)を知る人が口を開かなければ(または裁判長にメモなと送り届けねば)表に出ることはない。だから結審するまでは合理的疑いを排除せず、待ち続けることって、裁判官の大事な仕事のひとつなんだな。
登場人物は、どこにでもいるような名もない人々。誰も彼も普通で、フツーの人間くささがプンプン。これがいい。
そして職務を立派に果たす地味ぃな裁判長は、長年連れ添った妻の真実、心情を、ほんとに理解していたのではなかったというオチ。
「ロロ・ジョングランの歌声」
松田美香
ダイヤモンド社
この本を手に取る直前まで、なんだかやたら男子の本懐バリエーションズな本ばっかり読んでたので(あからさまにそう書いてあったわけじゃないよ、もちろん)、ほんとに潤ったよ、ありがとう♪
女性ジャーナリストが主人公。
吹き出しのなかに
「○◎▼△×だろ〜がっ!」
なんてなことを、心優しいイケメンの主人公が言う…
そんな、ちょっとギャグっぽく崩れたコマがポロッと出てくる漫画を読んでるときとよく似た味わい。緊張感は勿論あるけれど、文章の印象がこれまで読んだ社会派もの(?!)と違っていたな。リラックスして読める経済小説でした。これなら、中学、高校時代に社会科さっぱりだった、うちの女の子たちの教科書になるかも♪
もっと書いてね!
城山三郎経済小説大賞受賞作品。
