10月11・12日に『津まつり』が津市の中心部で開催されました。370年の歴史があり今年は津藩主・藤堂高虎公が津に入府して400年を迎える記念の年にあたり「高虎時代絵巻」では、150人の人達が衣装を身に着け大行列がありました。
12日の大パレードのメインは日本最大級の和船山車「安濃津丸」に一日船長として女優の「安めぐみさん」が乗船しました。
◆伝統芸能である「唐人おどり」・「しゃご馬」です。
※唐人踊りは、1635年を起源とする「津まつり」の出し物で、「朝鮮通信使」を真似て、ユーモラスな唐人の面をがぶった行列が珍奇な踊りを披露。
※しゃご馬は、、「しゃご馬」は「シャグマ」「シャゴマ」に由来すると考えた方が妥当であるようです。この「しゃご馬」は、平成九年三月五日付けで津市の無形文化財として指定され、津民芸保存会が中心となって、この伝統芸能の保存・継承に努力されています。
11会場に沢山の催し物があり一日ではまわりきれませんでした。どの会場も人人人・・・と大賑わいで画像がうまく撮れなかったのはお許しください。
私は11日夜の”総おどり”に参加しました。30団体・1600人が19時から21時まで踊り、曲は2曲「津音頭}・「高虎音頭」だけですがテンポがよい曲なのでしっかり疲れました(笑)。ちなみに「津音頭」を歌っていらっしゃるのは40年前の北島三郎さんと五月みどりさんです。
皆さま、機会がありましたら『津まつり』に是非お越しいただきたく思います。
お待ちいたしております!!!

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