同窓会事務局から依頼されて、同窓会のサイトに「武生高校剣道部OB会・清水先生を囲む会」の紹介とリンクを追加しました。
このサイトは、武生高校昭和43年卒の西野雅二様が運営されており、昭和33年4月1日から昭和43年3月31日まで武生高校に在籍され、剣道部の顧問をされた清水哲雄先生と剣道部OBの交流の記録です。
その中に武生高校剣道部の部旗「兀々地」の由来に関する話がありました。
「兀々地」は、「毎日こつこつと思念工夫して努力あるのみ。がその精神で学問も剣道も同じである」と言いたい、との意味を込めてお書きになったとのことです。
清水哲雄先生は、昭和43年3月まで武生高校におられたということで、私達45年卒の剣道部の仲間も、1年の時に教えを受けています。
剣道部OBの1組の山本君より携帯メールでコメントをもらいました。
清水先生を囲む会は二年毎にあり、今年は8月24日にありました。清水先生、西野先輩には僕が一年生の時いちから剣道を教えていただきました。清水先生は僕たちが二年生になった時に滋賀大学経済学部に異動され、教授さらには学部長までなられました。
清水先生はもうすぐ八十才になられ、僕たちの学年が一番後輩になります。今年は現役の高校生と練習する計画がありましたが都合がつかず、再来年に練習会をすることになって一番下の僕は自分の意思にかかわらず練習に参加することになってしまいました。
もう三十年程も剣道はしたことがなく、今慌てて道具を用意して毎朝夕竹刀で素振りを始めました。
ということで、今の自民党と同じような、笑い話しのような、情けない浮世暮らしをしています。
山本君の話にあったように、私達の学年は清水先生の最後の教え子です。剣道部にはもう一人1組の寺村君がいましたか彼が亡くなり山本君ひとりになってしまいました。2年後の練習会では山本君は私達45卒の名誉をかけて頑張ってくれます。
フレー、フレー や・ま・も・と
でもあまり無理しないでください。年なんだから。
それにアキレス腱、昔やったスポーツをまた始めて、頭の中のイメージと実際の動きの違いから体に無理をかけるとは、よく聞きますので、気をつけて。

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