日本人は「花」といえば「桜」ですが平安時代のころは「梅の花」が主流だったそうです。
ふる里、越前市の「紫式部公園」は平安時代様式を再現した公園ですが白梅と紅梅が植えられています(本数は少なく、もっと植えたらいいのにーー)。
「紅梅」は鮮やかですが「白梅」には何とも言えない気品があり好きです。また梅は天に向かってまっすぐに勢いよく、枝が伸びます。
「桜」の「華やかさ」と違った「気品と力強さ」を感じます。
今年はまだ2月の半ばというのにいつもより早い梅の開花が見られました。今回はふる里より「春の気配」の「梅の花」をお届けします。でも明日から福井はまた「雪」になるようですーー
季節変動が激しく「梅の花」も大変です。
因みに梅には「白と赤」だけでなく、黄色い梅の花「ロウ梅」という木もあります。また「梅もどき」は梅に似ているからこの名がつけられたのですが私は全く似ていないと思いますね。
(4組宮ちゃん)
@梅の開花
A白梅
B紅梅
C式部公園からの日野山

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