すっかりアドレナリン放出状態で、1時も過ぎているのにウソのように眠くない。
夜中の11時に隣町の道も知らない病院に走った(H氏が息も絶え絶えに!ナビをしてくれた)。あっさりとシンプルなルートなので、深夜にもかかわらず、迷うことなく到着出来た。
H氏がヤカンの熱湯をひっくり返し、足にかけてしまったのだ。市内の病院には外科の先生が当直ではなかったので、となりの市の病院を紹介してもらい、とんでもない格好ででかける。実に一寸先は闇であることも、あらためて思い知る。
深夜の病院なので、駐車場はがら空き、待ち合いには誰もいない。もちろん即、診てもらえた。火傷の面積が広く酷い状態なので、心配でたまらなかったが、
「熱湯といえど、100℃を越えることはないから、大丈夫ですよ」という先生の言葉に、ああ、そういう考え方もあるのか・・・と妙に納得する。それから広島や長崎で被爆した方々のことを思って、ぞっとする。
大丈夫、といいつつ、先生はガーゼ交換が必要なので、 毎日通院することを命じる。そりゃなんとしても通院します(させます)がな〜。ともかく病院に行けたので、どっと安心した。
・・・ここまで書いたらどっと眠気が・・・。 皆様おやすみなさい。

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