昨年、夫H氏とでかけた長浜ハーフムーン??日帰り旅行で訪ねた近代和風建築
「北国街道安藤家」が閉館されることになった。中日新聞、本日2月27日の記事である。
もともと安藤家の所有者より長浜市が10年契約で賃借したのだという。地域の歴史文化を紹介する観光施設として1998年より開館したのだが、維持管理費に年間740万円ほどかかり、年間200万円の赤字続きのため、集客施設として一定の役割を終えたとして、契約更新はなされない。
あの静謐で控えめながら随所に意匠を凝らしていた本館と、ダイナミックで自由奔放な離れ座敷「小蘭亭」が見られないのは、つくづく残念である。
来月いっぱい、3月31日まではオープンしているので、ご用とお急ぎでない方は、最後に一目ごらんくださいませ。
そしてご飯はもちろん
「中島屋食堂」で、どうぞ!


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