2005/6/12

季節の使者  

もう梅雨だ。
季節の移り変わりをここ数年、妙に早く感じる。
そんな時、何か大事なコトをし忘れてる気がするんだけど
それが何だか気づかないまま、また季節が過ぎていく。
(伊勢正三さんの「なごり雪」思い出すなぁ)

また今年もツバメたちがやって来た。
近所のマンションのタワーパーキングの入り口。
そこの天井に毎年ツバメが巣を作る。

マンションを管理してる人もよくわかっているらしく
子ツバメたちが巣立っても巣は取らずに残しておく。
だから毎年同じ場所でツバメが子育てをしていく。

昨日見たら子ツバメたちは随分と大きくなっていた。
親は2羽とも食料探しに奔走しているようだった。
子ツバメたちは親の姿を見つけると大きな声で鳴く。

そんな彼らにしばし見入ってしまったのだが
親がなかなか巣に近づかないことに気づいた。
その原因はワタシ。
親がワタシの存在を警戒していたのだった。

「ごめんよ邪魔して」
足早にその場を立ち去りながら聴こえてきたのは
子ツバメたちの元気な鳴き声。

もうすぐ旅立ちだね、君たちも。
当たり前のことだけどちょっぴりさびしい。
そしてまた季節は移り変わっていく。


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