2005/7/8

The PHANTOM of the OPERA  Music

カレッタ汐留にある電通四季劇場[海] まで
ミュージカル「オペラ座の怪人」を観に行った。
あの有名なロンドン・ミュージカルである。
(あぁ、今はロンドンと聞いただけで、悲しい)

カレッタ汐留は汐留シオサイト(安易なネーミングだなぁ)
という大規模再開発地区の中にある商業ビル。
余談だけど、汐留シオサイトには話題の超高級ホテル
コンラッド東京」もある。

さて、劇団四季の「オペラ座の怪人」を観るのは初めてだったが
初演は88年とのことだからもう17年も前から上演しているわけだ。
ウワサに聞いたシャンデリアのセットは大仕掛けで
アタマの真上にゆっくり移動するシャンデリアを見上げることのできる
席にいた観客たちからは、驚きの声が上がっていた。
その他のセットもなかなか上手くできていて感心した。

このミュージカルを観ることを決めた頃に
予習も兼ねて映画版「オペラ座の怪人」も観た。
このミュージカルを作ったアンドリュー・ロイド=ウェーバーが
自ら製作したという映画で前評判も高かったが
ファントムを演じたジェラルド・バトラーは特に素晴らしく
観終わってからしばし陶酔状態に陥ったワタシであった。

劇団四季はすべて日本語で上演するため
英語版の雰囲気が出るのだろうかと少し不安だったが
それは杞憂だった。
ファントム役の高井治さんの歌は張りがあり聴き応え充分だったし
ファントムに愛されてしまうクリスティーヌ役、
坂本泰子さんのソプラノも伸びがある声でとても魅了された。

終わってみれば拍手の嵐、スタンディング・オベーション。
もう一度観たいと思った。

それにしてもファントムの最後は哀れで仕方がない。
罪を許すことはできないけれど、彼の悲しい生い立ちを考えると
何とか助けてやりたかったと思ってしまう。
愛に飢えたファントム。

人間とは何と罪深い生き物なんだろう。
ここでまたあのテロのことを思い出して悲しくなった。


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