2005/10/5

キラーストリート  Rock

今日はビートルズがデビューした日。
そしてサザンオールスターズ「キラーストリート」発売日。

ビートルズのAbbey Roadまんまのジャケ。
それにつられてつい買ってしまったサザンの「キラーストリート」
うん、なかなか良い。
ワタシは好きだな、このアルバム。

それほどサザンをきちんと聴いてきたわけではないし
アルバムを買ったのは初めてだけど、良い。

ところで
サザンに対してはファンの思いもかなり深く
また期待も物凄いものがあるようで
7年ぶりに出たこのアルバムに対してネット上での感想の中には
とんでもなくボロクソなことを書いてる人もいた。
”サザンの終焉”とか”お山の大将 桑田”とかね。
ちょっとビックリである。

これってどこかのファンとソックリだ(苦笑)

ワタシはミーハーなので桑田自身が書いたライナーノーツを
読んだだけでとても嬉しくなってしまった。
あちこちに洋楽ミュージシャンの名前がたくさん出て来るのだ。

「私の歪んだベースが60年代後半のインチキ・
 ポール・マッカートニーといった風情をかもし出している」
「例えるなら、後期のビートルズにおける、ビリー・プレストン
 とエリック・クラプトンのような」
「ギターの裏打ちのボラン・ブギーやストリングスが
 トニー・ヴィスコンティだったり、ラーガ的な要素や
 私のスライド・ギターがひ弱なジョージ・ハリスンだったり」

桑田佳祐ほどの所謂大物ミュージシャンが
こんなミーハー的な例えをしちゃっていいの?って感じだが
彼とほとんど同じような時代を生きてきたワタシには
うんうん、そう書きたいキモチ、よくわかる。

曲についてはテレビでよく流れてるタイアップ曲や
ヒット・シングルよりも
今回初めて収録された曲の方が聴き応えがあるように思う。
特に何かを皮肉ったような歌詞の曲が面白い。

1年ほど前、青山のスタジオで、夜中の1時過ぎくらいに
5分ほどで作ったという Mr.ブラックジャック〜裸の王様〜

その歌詞には
「あげくの果ては”自爆テロ解散”だっちゅうの!!」
「税金(かね)が出てゆく道路(みち)となる」
「拉致された人々を取り戻せっちゅうの!!」
「世界でただひとつの被爆国だっちゅうの!!」
と歌われている。

最後に 限りなく永遠の愛 という曲のライナーノーツから。
「そう言えばこのアルバムの発売日の1日前が、36年前あの
 ビートルズの『アビー・ロード』が、メロディ・メイカー誌で
 初登場1位になった日。
 そしてその5日後が・・・あの人のお誕生日だとか」

桑田佳祐のトリビュートぶりが、微笑ましい。


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