2006/5/26

TRICERATOPS SPRING TOUR 06  Rock

ずっと観たいと思っていたトライセラトプスのワンマン・ライブ。
昨日初めて観ることができた。
(会場は渋谷AX)

例によって何の予習もせずに行ったのだけど
期待以上にステキなライブだった。
とにかくギター&ボーカルの和田唱くんが素晴らしい。
今年で結成10年とのことだが
それだけ続けられてきた自信と
より新しいものを作ろうとする意欲が
ビシバシ感じられるような力強いライブだった。

ワタシがトライセラを観ようと思ったのは
時々ビートル系ライブハウスでお会いするKちゃんから
「トライセラは凄く良いですっ!」
と聞いたこと、それから以前
”ジョン・レノン・スーパー・ライブ”で観た
唱くんのビートリーさに惹かれたことから。
そのうえ、トライセラの他のメンバーもビートルズ好きなのだ。

唱くんはキッス好きでもあり
いつぞやはポール・スタンレーと同じモデルのギター
(アイバニーズ?のクラッシュド・ミラー仕様ってやつ)
を持って歌う写真を見たことがある。
開演前にはキッスの曲も流されていた。
それから、マイケル・ジャクソンのことはもっと好きらしい。

ところでライブは
ノリノリの曲、スローな曲とバラエティに富み
観ている人たちを飽きさせない。
ほとんどが唱くんの作品とのこと。
ワタシにとっては全く知らない曲が続いたのだが
聴いていてとても楽しいのは彼のビートル度が高いせい?

そして途中のカバー曲のコーナーでは2曲を披露。
最初のはブルース。
自分たちが好きなビートルズやストーンズの
ルーツ・ミュージックであるというMCで紹介した
ハウリン・ウルフの”Forty Four”
後で調べてみたらこれが凄い人で
マディ・ウォータースと並ぶシカゴ・ブルース界のビッグ・ボスだって。
渋いことやってくれるよ、トライセラ。

そのあとの曲には驚愕したぁ〜!
自分たちはロックとかだけじゃなくて
スタンダード・ミュージックも好きだというMCとともに
誕生日プレゼントにもらったウクレレを持ち
唱くんが歌ったのは、な〜んとなんと!
”I'll See You In My Dreams(夢で逢えたら)”
これって”コンサート・フォー・ジョージ”のラストで
ジョー・ブラウンが歌ったあの曲ではないか!
唱くんはそれをひと言も口にしなかったけれど
知らずにやったはずはない。
涙なくしては聴けないあの曲を
まさかトライセラトプスのライブで聴けるとは・・・
う〜ん、恐るべし、和田唱。

唱くんの声はちょっと変わってるのだけど
聴いていて凄く心地良い。
彼のMCはやたらに(苦笑)長いのだけど
素直さと前向きさに溢れているので
ずっと聞いていてあげたくなってしまう。

ご存知のとおり唱くんの両親は
イラストレーターの和田誠さんと
シャンソン歌手兼料理研究家の平野レミさん。
そんな両親の影響からか
彼のキャラクターはとても個性的。
特に話し方はお母さま譲りかも。

ライブ後半は
満員の会場がひとつになって盛り上がった。
バンドの面々も楽しくて仕方ないという感じで演奏し
アンコールを3回もやった。
予習もなく観たライブだったのにもかかわらず
とってもとっても楽しませてくれたトライセラトプス。
もちろん、次もまた観に行くよっ!


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