2007/11/12

You've Got A Friend  Rock

日本武道館に「3great American Voices」というライブを観に行った。
3人の女性ソロ・アーティストが出演するこのライブ
一番の目的はもちろん、キャロル・キング。

キャロルの他にはファーギーとメアリー・J・ブライジ。
このふたりのことはまた後日ちょこっと書くとして・・・
とにかく今日会ったキャロルは素晴らしかった。
というより言葉にできないくらいの感動をくれた。
しかし、それは静かな感動。
じわじわ〜っと来るような。

キャロルは1942年生まれというから今年で65歳。
だけど彼女の歌やしぐさや話し方は
ホントに可愛いのだ。
そしてとても自然な感じなのだ。
あんなおばあちゃんになりたいなぁ〜と
素直に思わせてくれるようなキャロルだった。

実はワタシ
今までそれほど熱心にキャロルの歌を聴いていたわけではない。
”It's Too Late”をよく聴いていたくらい。
だけど彼女の作った”Chains”をビートルズが歌っているのだ。
ビートルズが歌った曲を作った人を観ないわけにはいかない。
それでキャロルには失礼と思いつつ、行ったのだった。

そんなワタシにもキャロルは
とても優しく歌ってくれた。
まるで昔から知っている友人に歌いかけるように。

キャロルは上手な日本語で
「私の部屋へようこそ」と言いながら
キーボードだけのシンプルなステージで数曲。
その後はギターを持ち
男性ふたりのサポート・ミュージシャンと続けていく。

そしてあの曲が。
”You've Got A Friend”
キャロルとサポート・ミュージシャンの男性ひとりとのデュエット。
ここでふいに涙が出た。
かつてジェイムス・テイラーが歌った名曲だけど
それほどきちんと聴いてきたわけじゃない。
それなのにどうして涙が止まらなくなるのだろう?

きっとキャロルが
その時ワタシのココロの奥に
そっと入り込んでくれたからだと思う。
優しく、でも力強く。
ありがとう、キャロル!

キャロルは一時間ほどでステージを降りた。
この日はキャロル、ファーギー、メアリーの順で
ライブが進行し、ラストは3人の共演。
キャロルの”A Natural Woman”が歌われた。

ワタシはキャロルにたくさんボーカルを取って欲しいと
思っていたのだけれど
ほとんどメアリーが歌ってしまった。
なんだかなあ・・・。
上手いのはわかるけどさ。
そういうこともあってか
ファーギーの歌の方がより真摯で一生懸命な感じがして
好感が持てたよ。

このライブを観てから
キャロル・キングが大好きになった。
アルバム買わなきゃ!
いろんな意味でビートリーな人でもあるキャロル。
また来日して欲しい、絶対に観に行くよ。


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