2005/10/17

Mother Goose  The Beatles

10年ぐらい前、マザーグースに興味を持った時期があった。

マザーグースとは英国の伝承童謡のこと。
英国ではナーサリー・ライム(Nursery Rhymes)という呼び方が
一般的だそうで、ライム(Rhymes)とは押韻詩のこと。
マザーグースは必ず韻を踏んでいるそうだ。

英語圏の国ではこのマザーグースが生活の中に溶け込んでいて
普段の会話、ドラマや映画のセリフ、歌の歌詞などに
マザーグースから引用したと思われるものや
模倣したと思われるものがたくさん使われているらしい。

しかし、童謡と言うからには
子供向けのものだけと思ったら大間違い。
どう考えても子供には刺激の強すぎるような詩も存在するようだ。
それも面白い。

そんなマザーグースに興味を持ったキッカケはただひとつ。
ビートルズの曲の歌詞から。
やっぱりワタシはミーハーである。

ジョンの”Dear Prudence”には
The sun is up, sky is blue
It's beautiful and so are you

と言う歌詞があるが、マザーグースの中には
これとよく似た次のような詩がある。

Roses are red.
Viorets are blue.
Suger is sweet.
And so are you.

英国ではバレンタイン・ディのカードにこの詩が書かれることが
よくあるそうだ。
(この場合の sweet は優しいと言う意味とのこと。)
シンプルだけど情景がはっきりしているところがジョンらしい。

ポールの”Lady Madonna”には曜日を歌う部分があるが
マザーグースにも似たような詩がある。

なお、ポールの曲についてはビートルズ後のウィングスで
そのまんまマザーグースから持って来ちゃったものもある。
ご存知”Mary Had A Little Lumb”だ。
娘メアリーのために歌ったポールの親バカぶりが微笑ましい。

マザーグースとビートルズの関係は
もうすでに有名な話だったと思うけれど
改めて見たり聞いたりした時にはとても新鮮に感じたのだった。

さて、マザーグースにも出て来る猫。
ウチでは洗面所に出ていたのだった(笑)
よく見るとポールもいるよ〜。


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